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moving (movies and musicals)コミュのローマの休日

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映画ROMAN HOLIDAY(1953)
いすウィリアム・ワイラー

オードリー・ヘプバーン/ アン王女
グレゴリー・ペック/ ジョー・ブラッドレー
エディ・アルバート/ アーヴィング
テュリオ・カルミナティ/ 将軍
パオロ・カルソーニ/ 美容師
ハートリー・パワー/ ブラッドレーの上司
マーガレット・ローリングス/ ヴィアバーグ伯爵婦人
ハーコート・ウィリアムズ/ 大使

メモ ローマを舞台に某小国の王女と新聞記者とのロマンチックで切ない恋の夢物語、
と書くのもおこがましいほど、あまりにも有名な“世紀の妖精”オードリーのアメリカ映画デビュー作。
(by allcinema ONLINE)

有給を取って、髪を切って、この作品を観ました。
単なる偶然だったけど、ナイスな選択だったわ。

リバイバル上映作品を観て良かったなぁと思うことは、
「年をとって良かったなぁ」という気分になれること。

20年前の自分は、ヘップバーンのことを
少なくともかわいいなぁとは思わなかった。
今では時代を超えた美しさやかわいらしさを感じる。
対象物はそのままなのに、私自身の変化により
見方が変わる。うん、面白い。

映画の中の人は、永遠に若いというより、
年月を経るにつれて若返るんだよねー、としみじみ。

品のある美しさが良いのだなぁ。
“高貴な生まれの方”の雰囲気が自然で、
でも、とっても人間的な魅力もあって。

そして、ストーリーも、あの時代に作ったからこそ、
あの時代の空気感があるからこそぴったりおさまる感じ。

今、同じように作ってみても、陳腐に古臭く感じるだろうな。
今なら、せいぜい大女優と古本屋店主だし。
いや、もうそれも既に古いかw

きちんと映画館で観たのは初めてなんだけど、
驚くほどストーリーを知っていてびっくり。
それでいて、細部が新鮮でまたまたびっくり。

身分違いの恋という空気がちゃんと成立してる
から良いんだよなぁ。
俗っぽくないから良いんだよなぁ。

秘密警察のだめっぷりは、その後の作品に
いろいろと受け継がれているような気が。
この作品が最初ってわけでもないのかもしれないけど。

あ、そうそう。
エンドクレジッドなしで「THE END」でさくっと
終わって館内が明るくなったのにちょっとびっくり。
いつ頃からエンドクレジットってつけられるようになったのかな?

自分にとっても素敵な休日でした。

そしてこれを観たのが2011年3月10日。
ずっと続くと思っていた当たり前の日常の最後の日、だったのでした。

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