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moving (movies and musicals)コミュのヤコブへの手紙

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映画POSTIA PAPPI JAAKOBILLE
いすクラウス・ハロ

カーリナ・ハザード/ レイラ
ヘイッキ・ノウシアイネン/ ヤコブ牧師
ユッカ・ケイノネン/ 郵便配達人
エスコ・ロイネ

メモフィンランドの片田舎を舞台に、恩赦によって12年ぶりに出所し、
盲目の牧師のもとで働くことになった女性が、ひたむきな牧師との交流を
通して少しずつその頑なな心を解きほぐし、絶望から再生していく姿を
温かな眼差しで綴る感動ドラマ。(by allcinema ONLINE)

手書きの手紙って、最近はあまり見かけないよね。
そんな手書きの手紙が大事なアイテムとして登場する作品。

邦題は原題の直訳なのかな?
いいね、このタイトル。

昨日の「GANTZ」で「偽善者」という言葉が耳に残ったので、
今日は偽善者と善者の違いについて考えてみた。

結果、同じ結果を求めての行動でも
相手に何らかの意図が透けて見えてしまうのが偽善者で、
気持ちを押しつけないのが善行なのかも、と。

そして、善者でいるのは相当難しい。
この作品のヤコブ神父の善者っぷりったら・・・。

突然、自分が必要とされてないんじゃないかと狂い始める神父。
なのに、自分が行った善行を他人に話して、
自分自身の価値観を確認しようとはしない。
ここがすごいところなんだな、と。

ラストの神父の表情は映らなかったけど、
きっと柔らかな笑顔だったと思うな。

観終わってみれば、あまりに自然な話の流れなのだけど、
ヤコブ神父がレイラ視点でみると偽善者に見えてしまうのと、
レイラの孤独な境遇も納得の不遜な態度で見えてこない心象風景が
ふわっと明らかになるラストへの流れは意外なほど感動的。

とても良い作品でした。

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