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moving (movies and musicals)コミュのハート・ロッカー

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映画THE HURT LOCKER
いすキャスリン・ビグロー

ジェレミー・レナー/ ウィリアム・ジェームズ二等軍曹
アンソニー・マッキー/ J・T・サンポーン軍曹
ブライアン・ジェラティ/ オーウェン・エルドリッジ技術兵
レイフ・ファインズ/ 請負チームリーダー
ガイ・ピアース/ マット・トンプソン軍曹
デヴィッド・モース/ リード大佐
エヴァンジェリン・リリー/ コニー・ジェームズ
クリスチャン・カマルゴ/ ケンブリッジ大佐

メモ「ハートブルー」「K-19」のキャスリン・ビグロー監督が、
死と隣り合わせの日常を生きるアメリカ軍爆発物処理班の男たちの姿を力強く
描き出した緊迫の戦争アクション。テロの脅威が続く混沌のイラク・バグダッドを
舞台に、爆発処理チームのリーダーとして新たに赴任した破天荒な主人公ら3人の
兵士が尋常ならざるプレッシャーに晒されながら爆弾解除に取り組むさまを、
徹底したリアリズムで生々しくスリリングに捉えていく。(by allcinema ONLINE)

アカデミー賞を穫ってしまって、
あっという間に拡大公開になっている作品。
銀座でも当初予定の“ちっちゃな”みゆき座から、
お隣の“でっかい”スカラ座公開に変更になってました。

この作品を「アバター」と比較すると「低予算作品」だそうですが、
映像的には全然チープな印象はありませんでした。
「アバター」はどこまでお金を注ぎこんで作ったんだ!?という気に
なりましたが、十分回収は出来ているようなので問題はないですね^^

それから、この作品が「アメリカ礼賛の作品」と聞いたけど、
そんな印象も受けなかったな・・・。
感じたのは、登場人物達を突き放した視点の面白さ。

と言っても、ドキュメンタリーとは違う印象。
異常な世界で水を得た魚のように生き生きする人間も
いれば、壊れていく人間もいれば、運悪く命を
落とす人間もいる。そんな様子を描写した作品。

登場人物の把握が終わった以降の展開は、ある程度予想通り。
意外だったのは、イラクの少年に対する主人公の行動。
どう解釈すれば良かったのかな。

反対に分かりやすかったのは、大型スーパーのシリアル売り場で
立ち往生する主人公の様子。
危険な戦場では抜群の行動力と判断力を発揮する主人公が、
安全なスーパーのシリアル売場で途方にくれる様子は
皮肉な描写だったなぁ。

戦争の害悪とか、米国兵が戦場でどんなことをしているのか
という視点で観るのもアリなんだろうけど・・・、

そんな見方をしなくても、
人間模様のドラマとして面白いのがこの作品の強みかな。
意外と社会的主張は感じなかったし。
(そういう意味ではアバターの方がメッセージ性は強いかも)

戦場で日々を送る男達。

彼らは、正気を保っていられるのだろうか、
それとも、狂気を抱えているのだろうか。
いや、戦場で正気でいられること自体が狂気なんだなろうな・・・。

ラストの主人公の瞳がそう語っているような気がしました。

コメント(10)

ハートブルーの時に、注目していた監督が、
アカデミー監督賞というのは、
なんか、うれしいです。

早速、高田馬場の中古DVD屋で、海外版の
「ハートブルー」と「K−19」を購入。
2本買っても、合計500円という、
低予算映画祭を個人的に開催してます。w

あらためて、「K−19」を見て、
被爆の表現が、すごいなぁ〜って思いました。
本当の所は、どうかわかりませんが、恐怖がすごく伝わってきて、
久しぶりの「こわい映画」でした。

「ハートブルー」は、女性目線だから、
恥ずかしいほどの「男の友情」みたいなの描けたのかなぁ〜
と、ちょっと、女性目線を感じましたが、
K−19では、まったく無いような気がします。

最初のアカデミー賞女性監督と言われていますが、
あんまり、女性の目を感じませんね。
あと、来年還暦ですね。ビグローさん、すげーな。
もし、まだ、ジェームズ キャメロン監督と夫婦だったならば、
I'm Queen of the world!!!という台詞言ってくれたかな?
いわねーか!w

みゆき座からスカラ座とは素晴らしいステップアップだなぁ。
新宿なんてえらい混雑らしいですよ。昨日のTOHOの日も大変だったでしょうね。

この映画、観た人が語る好きなシーンを聞くのが楽しいの。シリアルのところはよかった!
私はハエが顔を歩いても振り払う事もできない緊張感、のどカラカラなのに飲み物を戦友に
譲るやり取りがお気に入りでした。息遣いとか、全てが緊張感に包まれてました。
クローバーまさいさん
「ハートブルー」と「K-19」の組み合わせ、まさいさんは低予算映画祭
を開催できましたが、今は相場が上がっているかもしれないですねw

この作品での女性目線を感じたのは、
「女性から見て格好良い男性」を観れた部分でしょうか。
爆発処理チームメンバーそれぞれに魅力を感じました。

ところで、ビグロー監督は来年還暦なのですか!?
アカデミー賞授賞式ではそんな風には見えませんでした。
キャメロン監督の現奥様より10歳は若く見えましたが、
実は同じ歳だという可能性もあるのですね・・・?

>I'm Queen of the world!!!という台詞

それは言わない・・・ような気がしますが、
3D眼鏡をかけてスピーチしてくれるような気がします眼鏡

・・・んなはずないですねウッシッシ
クローバーかおるさん
>みゆき座からスカラ座とは素晴らしいステップアップ

ですよねーっ
ちなみに、割を食ったのは「パーシー・ジャクソン」でした。
この作品、続々と拡大公開されているようですね。

好きなシーンですが、私も戦友にジュースを飲ませてあげる場面は
印象に残っています。あの場面の緊張感は凄かった・・・。

そうそう、シリアルとの戦い(?)で思い出しましたが、
主人公のGF役は、エヴァンジェリン・リリーでしたよね。
「LOST」での活躍っぷりからイメージして、戦士の一人として
キャスティングされているのかと思ったら、本国にいるごく普通の
女性の役だったので意外でした。
迫力・緊張感はありましたね!
この映画を女性監督が撮ったとは!
アカデミー・作品賞を受賞したのは「アメリカの良心」なのかなと思いました。
ただ、私には迫ってくるものを感じなかったし、もう一度観たいとは思わない。
爆弾を詰められた少年のシーンは
「尋常でない緊張の中で病んできてしまった」
「現地の殺伐とした状況の中でも人は人との繋がりを求めている」
ということを表現したいエピソードなのかなと個人的には解釈しました。
好きなガイ・ピアーズの出番が少なかったのが残念だったなf^_^;
クローバーmyuさん
確かに何度も観たくなる作品ではないですね。
半年後くらいにもう1回観れれば十分って感じかな。
去年のオスカー作品賞は観るたびに感動が深まりましたが・・・。
あ、でも、私は「アバター」よりは好きです^^

少年のシーンは、『人間らしさ』と『非人間性』を同時に感じた
場面でした。myuさんも同じ解釈ですね。
あと、気になるのは、あの後に出てきた少年は、最初にDVDを
売っていた少年と同一人物なのか、違う人物なのかってことかな。
私には見分けがつきませんでした。
こういう反応は監督の狙い通りなのかもしれませんが^^;

ガイ・ピアーズは酷い扱いでしたね^^;
でも、観客の予想を裏切るという意味では、
ベストなキャスティングだったのかもしれないです。
(というか、そう思わないと可哀相過ぎるーっ)
見てきました、けど・・・
なんだか、わからない、眠たい映画でした。

好きなというか、なじみのガイ・ピアーズが、
ああいう形で、ストーリーから、消えて行き、
あれれ?という間に、なじみのない俳優で、物語がすすんで、

DVD少年も、?でした。

主人公グループ と 賞金稼ぎグループ と
現地人のグループの 遭遇、銃撃戦も、
わざと観客を混乱させてる感じがありました。
誰が、敵かと・・・

なんか、合わなかった。こういう映画苦手〜
クローバーまさいさん
あれ、イマイチだったのですね。

この作品、ひねくれた演出になっているので、
まともな展開を期待すると肩透かしに合うのだと思います。
普通、キャストランク的に助かるハズのガイ・ピアーズが
あんな展開に巻き込まれるのとか、
主人公のドラマチックかつ無茶な行動が無駄だったのかと
思わせる、現地の少年の再登場の場面とか。

私がこの作品で感じたことは・・・、

「戦争って、膨大な無駄な作業の積み重ねなんだな」
「米国兵は現地の人達に歓迎されてないんだな」
「あの場所に適応すると、通常の生活には戻れないんだな」

・・・などなど登場人物達に関してマイナスな印象が強かったので、
オスカー授賞式で監督が米国兵に対して好意的な
コメントを言っているのを聞いて意外に思いました。

監督の意図とは反対のメッセージを感じることが出来る
というのは、懐の深い作品なのかもしれません。

ま、こーいうのを別の言葉で言い換えると、『意味不明!』に
なるのでしょうけどウッシッシ
クローバーたぬおさん
この作品がアカデミー賞を取ったのは作品自体の評価以上に業界的&政治的
意図があったのかなーという気がしますが、私は「アバター」よりは
気に入りました。観た人によってどう解釈しようともOKみたいな懐の深さが
好きかなー。
ってことで、私は監督の意図したことと全然違う解釈をしているようですがw

DVD売りの少年のエピソードは、そう解釈するのもアリですね。
反対に、個人的に向けられていたと思っていた好意が、
ただの商売人のお愛想に過ぎなかったことに気付いて愕然とした
という解釈もアリでしょうか^^;

主人公に残されたもの・・・。
戦場のような極度の緊張を強いられる空間でしか「生きている」という
実感を味わえないタフな神経でしょうか。
だから戦場が大好き・・・なのかもしれません。

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