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moving (movies and musicals)コミュのインビクタス/負けざる者たち

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映画INVICTUS
いすクリント・イーストウッド
ふくろモーガン・フリーマン

モーガン・フリーマン /ネルソン・マンデラ
マット・デイモン /フランソワ・ピナール
トニー・キゴロギ
パトリック・モフォケン
マット・スターン
ジュリアン・ルイス・ジョーンズ
アッジョア・アンドー
マルグリット・ウィートリー
レレティ・クマロ
パトリック・リスター
ペニー・ダウニー

メモ 「チェンジリング」「グラン・トリノ」の巨匠クリント・
イーストウッド監督が、アパルトヘイト(人種隔離政策)後の
南アフリカで開催されたラグビーワールドカップを巡る感動の実話を
映画化したヒューマン・ドラマ。
アパルトヘイト撤廃後も人種間対立が残る中、国民が一つにまとまる
大きな転機となった自国開催のラグビーW杯での奇跡の初優勝までの
道のりを、ネルソン・マンデラ大統領と代表チーム・キャプテンを
務めたフランソワ・ピナール選手との間に芽生える絆を軸に描き出す。
(by allcinema ONLINE)

インビクタス(invictus)を辞書で調べても載っていなかったので
どんな意味だろうと思って字幕を注意して見ていたら、
『負けざる魂』になってました。
なんだ、邦題そのままじゃん^^;
(えーと、詩のタイトル・・・なんですよね。)

さてさてこの作品、イーストウッド監督は観客にどのように伝えれば
きちんと伝わるのかを熟知している人なのだなぁ、としみじみ感心しました。

こんな出来すぎな話、事実を元にしたのでなければ絵空事になってしまいます。
しかも、結果を知っているのに、感動させてしまう技量ってどーよ。

映画という媒体の長所を最大限に生かした場面だったなーと
思うのが、決勝戦当日の飛行機が登場する場面。
不安、緊迫感・・・、そして、感動。
当日、その場にいた人以上に感動したかもw

映画って、殺人がなくても退屈しないものなんだよね、
・・・なんてことも思わせてくれたりして。
今回はスポーツの熱い作品ではあるけれども、
やっぱりどこかストイックなんだな。

スポーツの政治利用を絶賛する気はないけれども、
これで国民の気持ちが1つにまとまったというのは
目の付け所が良かったってことだよなぁ
「相手を赦しなさい」という言葉だけだったら、
人はついていかないかもしれないけれど。

シークレットサービスの人たちの「使い方」が面白かったな。
彼らに対して「国の象徴だ」という台詞があったけど、
この作品上、両人種の対立が融合していく様子は彼らを通して
描かれていたなぁ。

そして、決勝戦の相手だったニュージランドも白人政策だった国。
原住民のマオリ族と白人で構成されたオールブラックス。
彼らが全員でマオリの踊りを披露している様子は、
南アフリカの目指すべき姿でもあったのかも。

日本チームはある人の台詞のみで登場。
オールブラックスの強さを裏付ける役割を果たしてました。
今でも最高記録保持者なんでしょうかねw

マット・デイモンは、今回は一目でラグビー選手だと分かる
がっしりとしたし体つきに変身・・・。
シンプルなかっこ良さでした。

コメント(8)

私は試合中に競技場に入れなかった男の子と警官(?)の写し方が好きでした☆
あと、あの飛行機のシーンもねウインク
私はこういう系の映画が大好きだから、満足したけど、
イーストウッドにしては、ちょっと作りが薄いかなって気がしてしまいました。
彼が監督というだけで期待し過ぎてしまうのかな?あせあせ(飛び散る汗)
珍しく(?)、観賞後にスッキリする系だったから、違和感があったのかな?f^_^;
主演の二人は完璧に役作りしてましたね!
サントラも良かったし、もう一度 劇場観賞しようかな♪

モーガンフリーマンのマンデラ大統領はハマり役!マットデイモンも控え目な演技で光ってました。
私も↑の方と同じく、イーストウッドだけに期待しすぎたタイプでした。
試合シーンに国民の人間模様を入れるセンスにはまんまとヤラレタって感じでしたが、
前半の殆どがマンデラの物語で説明不足に感じてしまいました;。
飛行機の演出には思わず声を上げてしまいました(笑)。
日本の点差は、そして、ワースト記録は、
この映画が無ければ、私は、知らなかったことでしょうね。(笑)

モーガン、フリーマンは、貫禄ありすぎ!
本当のマンデラ大統領は、写真でしか見たことなくて、
映像は知らないのですが、
外見から、にじみ出るカリスマ性って、無い気がします。

それが、アメリカ大統領役とか、CIAの幹部みたいな役を
ガンガンやってるモーガンフリーマンですから、
もう、外見から、リーダーシップと知性、丸出しです。

それで、いいのか?っておもっちゃいました。

さてさて、サッカーワールドカップは、どうなることやら〜
も、ちょっと、「南アフリカ共和国」のいいところ
気候が良くて、自然と動物とぉ〜いいらしいよぉ〜
人間が穏やかなら、こんないいところは無いらしいよ!
みたいな、宣伝もしてあげても良かったんじゃないかなぁ〜

キアイイレテェ〜〜 ガンバッテ!ガンバッテ!
マオリ族の言葉が日本語に聞こえるのが妙に気になりました。
ガンバッテ、ガンバッテは、有名だけど、
最初の、キアイイレテェ〜〜が、
なぜ、ここだけ、日本語吹替え?みたいな錯覚に陥りました。w
クローバーmyuさん
作品全体を通して、国内の2つの民族が融合していく様子が描かれて
いましたよね。大統領を守る人たちだったり、ゲームの行方を見守る
道端の人達だったり・・・。

イーストウッド監督作品にしてはスッキリ系というのは同感ですw
これまでは、鑑賞後いろいろ考えさせられるズッシリ系の作品が
多かったですから・・・。

でも、あざとく感動を誘わない作風がこの作品にも感じられたので
私は監督の作品らしいなと思いました。

2回目は余分な期待をしないで鑑賞できるので、また違った印象を
受けるかもしれないですねウインク
クローバーかおるさん
モーガン・フリーマンもマット・デイモンも良かったですよね^^
両方とも実在の人物の雰囲気があったなー、と。

>前半の殆どがマンデラの物語で説明不足に感じてしまいました
予告編だと、スポーツの方がメインのような印象でしたから、
そんな印象になってしまったのかも・・・しれないですね!?
実際は、『国を1つにまとめるのにラグビーの国際試合が役に立った』
という話だったと思います^^;

飛行機には私も感動でした〜。私は頭を引っ込めてたかなw
クローバーまさいさん
日本のワースト記録は、昔々友人から「オールブラックスがいかに強いか」
を説明してもらった時に聞いたのを映画で思い出しましたw

本当のマンデラ大統領の写真も作品の最後で、ちらっと映りましたね。
確かにモーガン・フリーマンの方が貫禄はあったかもw
でも、ご本人もカリスマ性のある人だったのでは?という気もします。
もしかすると、マンデラ氏を主人公とした外の映画のイメージで
そんな風に思ってしまうのかもしれないけど^^;

マオリ族の言葉、そんなに日本語っぽかったでしたっけ?
マオリ語は分かるので気が付かなかったな〜。
(↑もちろん冗談です。エルフ語と同じくらい分かりませんw)
どもです!
こちらもゲオ狩りいや借りでやっと観ました。
モーガン・フリーマンって味ある役者さんだと思いました。あとマット・デイモンかなりマッチョになってましたね。相当鍛えたんでしょうね。日本ではありえないような人種差別がまだまだあるのだと少々考えさせる場面もありました。作品としては爽やかで良かったです。
クローバーछさん
モーガン・フリーマンは、どの作品でも味のある演技をしてますよね。
風格があるから、別作品での米大統領も神様(・・・!)もお似合いでした。

そして、マット・デイモンの身体造りも良かったです。
本物のラグビーの選手のようでしたよね〜。

この前のワールドカップの時にこの作品のことを思い出しました。
国のチームを応援するパワーを政治利用するというマンデラ大統領の読みは
的確だったなー、と。

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