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moving (movies and musicals)コミュの沈まぬ太陽

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映画沈まぬ太陽無料
いす若松節朗

渡辺謙 /恩地元
三浦友和 /行天四郎
松雪泰子 /三井美樹
鈴木京香 /恩地りつ子
石坂浩二 /国見正之
香川照之 /八木和夫
木村多江 /鈴木夏子
清水美沙 /小山田修子
鶴田真由 /布施晴美
柏原崇 /恩地克己
戸田恵梨香 /恩地純子
大杉漣 /和光雅継
西村雅彦 /八馬忠次
柴俊夫 /堂本信介
風間トオル /沢泉徹
山田辰夫 /古溝安男
菅田俊 /志方達郎
神山繁 /桧山衛
草笛光子 /恩地将江
小野武彦 /道塚一郎
矢島健一 /青山竹太郎
品川徹 /龍崎一清
田中健 /井之山啓輔
松下奈緒 /樋口恭子
宇津井健 /阪口清一郎
小林稔侍 /竹丸鉄二郎
加藤剛 /利根川泰司

メモ『白い巨塔』『華麗なる一族』の人気作家・山崎豊子が
綿密な取材の基に書き上げた渾身のベストセラー巨編を壮大な
スケールで映画化した社会派ヒューマン・ドラマ。
(by allcinama ONLINE)

観て良かったと思える作品でした。

フィクションとうたいつつも、明確な実在モデルがある作品。
でも、実在モデルが誰か分からない政治家もいて、
リアルタイムに生きていながら社会で起きていることを
よく認識してなかったんだなという思いも。

最初の機内の映像はリアルタイムな感覚だったな。
で、この場面が一番泣けたかもしれない。

恩地と行天、対照的な2人。

行天が恩地に「俺はいつでも未来を見つめている。
いい加減、過去にこだわるのはやめろ」と言う台詞があったけど、

行天が見つめているのは自分、
恩地が見つめているのは自分の周りの人
というところが違うのにと思ったな。
過去と未来、ではなく。

そして、行天の愛人のスチュワーデス。
彼女も自分ではなく相手を見つめている。
でも、自分の利を得るために相手を見つめていた。
恩地は、自分の利ではなく相手を見つめている。
そこが違うのかな。

でも、恩地も相手のために動きながらも、
自分の中にある理想を見つめていたのかもしれない。
理想、あるいは、ゆずれない自分自身。

そして、恩地は家族にとって『善きパパ』ではないよね。
最後には子供たちも理解してくれたとしても、
家族はいろいろと迷惑を被ったとも言える。
誰にとっても、有益な人というのはいないのだろうな。

エンディングの夕陽の映像が綺麗でした。
日本に戻りたかった主人公が日本に戻ったらアフリカが
懐かしくなるのも分かる。
心がどんどん蝕まれていく息苦しい社会。
流されていくのも、踏み留まるのも疲れる社会。

そして、アフリカに戻った主人公が再び動物たちと向かい合った時、
手にしていたのがカメラだというのが良かったなぁ。
左遷された頃、動物と向かいあっていた時に持っていたものは、
カメラではなく銃だったから。

コメント(2)

やっと、今日、観てきました。
昼過ぎに家をでて、
イングロリアスバスターズ、カールじいさんの空とぶ家
そして、本作と、3本続けてみましたが、
飽きずに観られました。

pyonさんと同じく、見てよかったなと思える作品でした。
長い映画なので、途中10分の休憩がありましたが、
これも、珍しくてよかったです。

ただ、良い作品なのだけど、
旅客機、象が撃たれるところ、ハエが飛び回るところのCGが
お粗末過ぎやしないだろうか?
こんな、お粗末なCGを挿入するぐらいなら、
ごまかすカット割りを考えたほうがいいのでは?
せっかくの映画を興ざめさせるシーンでした。
クローバーまさいさん
まだ上映しているんですね。
私が観たのは10月頃だから、かなりのロングランだなぁ。
(感想を書いたのはだいぶ後だけど^^;)

CGは確かに不自然だったかも・・・あせあせ(飛び散る汗)
こういう所で手を抜いているように見られてしまうのは
もったいない気がします。

>イングロリアスバスターズ、カールじいさんの空とぶ家
>そして、本作と、3本続けてみましたが、

濃い3本ですねー。
でも、全然違うタイプの作品だから良かったかもしれない!?
私も、今度の水曜日は3本ハシゴしようかなぁ・・・。

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