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WICKED 2007/11/18 劇団四季

キャスト表をなくしてしまった･･･^^;
ま、しょうがない。

えーと、「誰も知らない、もう１つのオズの物語」という内容の
ブロードウェイ・ミュージカルです。
「オズの魔法使い」より時間的に昔の話。
「バットマン」だったら、「ビギニング」、
「クローズ」だったら、「ZERO」という感じでしょうか。
（あまり説明になってない･･･^^;）

その前に「オズの魔法使い」ってどんな話だったっけ？
と、調べようと思ううちに当日を迎えてしまいました。
ま、しょうがない。

で。

すごく良かったです＾＾

良い魔女、グリンダ、最高っす。
『悪い』魔女、エルファバ、最高っす。
２人が愛する王子どうでもいいっす。（←もう、名前忘れているし^^;）

生まれ持って背負ってしまった才能と因縁と、
時の流れによって交差していく運命。

みんなにちやほやされて愛されて、
それが当たり前だと思っているグリンダ。
彼女の単純さと善良さが素敵

彼女の気まぐれがエルファバの心を支えて、
（「きらきら～」は最高ｖ）
それが、周りまわって、グリンダ自身の運命も
変えていくことになるんだな。

これこそ、情けは人のためにならずｖ

気持ちギリギリのところで生きていて、
まっすぐにしか生きられないエルファバ。

自分が手に入れているものは虚構にすぎないと
分かっていてもがんばるグリンダ。

どちらとも素敵でした。

あ、それから。

日本語の歌詞、良いよねー。

ずっとブロードウェイ版のCDを聞いてたから、
日本語特有のノリの悪さが気になるかなーと心配してたけど、
とっても自然な仕上がりでした。
（ただ、歌詞の内容を比較はしてないけど）

でも、「オズの魔法使い」の朧な記憶では、
「こんな話だっけ?」と思うところがいくつかあって、
（うーん、でも自信がないのでここには書けない^^;）
読み直さなくては･･･という気分になりました。

でも、きっと読み終わる頃には、「ウィキッド」の方の
記憶がなくなってるんだよ^^;
あー、いたちごっこ^^;

あ、そうそう。

とりあえず、「オズの魔法使い」で検索したら、
続編が数え切れないほど出ているのを初めて知りました。

そーだったんだ－。

コメント(2)

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[2] mixiユーザー 12月09日 14:55

フラワーズさん
そう、王子様はビジュアル的にも魅力なかったんです

･･･。

＞どうも四季は最近歌が上手くてビジュアルもいい若い人材不足なのかしら…

キャストの個性より、作品の内容を重視しているようだから、
ビジュアル面で「惜しいなぁ･･･」と思うことが多いような^^;
それに、私は作品よりキャストを重視するタイプなので、
四季のシステムは合わないんですよね･･･

でもでも、「ウィキッド」は気に入りました