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moving (movies and musicals)コミュのモーツァルト!(3) 2005/7/30 

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クリップ過去movingよりの移動データです。

るんるんMozart!  2005/7/30 17:45-

cast memo
 ヴォルフ:井上芳雄 アマデ:渚ちゃん
 コンス:木村佳乃 男爵夫人:香寿たつき

井上ヴォルフ&なぎさアマデの組み合わせは、
立ち上るオーラが似ていて、1つの人物を2人で
演じている感じを受ける。
反対に、前回の愛子ちゃんとの場合は、アマデが別人格として
存在している、という感じでした。
で、どちらも「あり」だなと思う。

この日は、目がついついシカネーダー(吉野圭吾さん)に。
メイクが上手いよなー、とかどうでも良いことに
感心してたり(笑)。

「ここはウィーン」の場面に出ているらしいサリエリは
この日も確認出来ず。
どうやら、シカネーダーの視界の先にいるらしいのだけど、
私のオペラグラスの視界には入らず(苦笑)。
次回は、この場面はオペラグラスなしで観るぞ!と
決心してみる。

この日初日の木村佳乃さんのコンスタンツェは、
散々今までの舞台の悪評を聞いて来たせいか、
「とりあえず許容範囲」という印象。

台詞部分の声の低さは個人的に好み。
あと、アフロヘアの広がり具合が抑え気味なのも好み。

でも、歌はプロとして舞台に出る人のものではないなぁ。
ソロパートもあると言うのに。
(ついでに、ソロパートの動きがぎこちなくって、
 とても毎晩ダンスに出掛ける人とは思えない・・・。)

驚いたのは、「乾杯? それともキス?」の場面での
西田ひかるさん(のコンスタンツェ)との演出の違い。
ひかるさんの場合は、この台詞(=「乾杯?・・・」)の後、
ヴォルフからのリアクションを待っている感じだけど、
佳乃さんの場合は、その台詞を言いながら、
次は自ら服を脱ぎ始めてるよーっ!
もともと乾杯なんてする気はないようだ(苦笑)。

香寿たつきさんのフォン・ヴァルトシュテッテン男爵夫人は、
無難な感じでした。
「星降る金」のリプライズの時は良かったなぁ。
(この場面のヴォルフの絶望っぷりがすごくツボだったり
 するので、歌だけで感動したという感じではないけど。)

この日は、三井住友VISAカードの貸切日。
終演後、短い挨拶がありました。

2回のアンコールで全員が挨拶した後、
3回目カーテンが上がると、ヴォルフとアマデが舞台の真ん中に。
で、アマデが、『三井住友VISAカード入会受付中』と書いてある
黄緑色の『のぼり』を持って、ちょこんっと立ってました。
か、かわいい〜。なんかすっごく似合ってる〜(笑)。
何故か、水戸黄門っぽい〜。

で、ヴォルフが「カードをよろしく。公演もよろしく」と、
井上芳雄さんにしては、極めてまともな挨拶のの後、
閉まるカーテンに合わせて、しゃがみながらバイバイと
手を振ってました。

追い出しの音楽の後、カーテンの前に2人でもう一度出てきて、
3方にYeah! と投げキスをした後、
舞台中央に戻って『VISA』の人文字を作った後、ヴォルフがアマデを
おんぶして、バイバイ〜でした。

人文字のリアクションをする前に2人で目を合わせて
「せーのっ」とするのがめちゃかわいい・・・。

井上芳雄さんのヴォルフガングは、フツーの青年っぽいところが
すごく好き。
自分は才能を与えられた人間であり、その才能を生かすことを
最優先に生きている。
だけど、普通に幸せでもいたい、みたいな。

シカネーダーは、かなり「ぺらんめえ調」になっていたような・・・。
江戸っ子だったのか?
その・・・『宝塚』のようなキラキラのナリで(笑)?

このミュージカルはモーツァルトという実在の人物をネタには
しているけど、かなりフィクションのような気がする。
そして、フィクションを入れた方が、普遍的なテーマを
追求できるような気がする。

例えば、親と子の関係。
例えば、権力者と服従者との関係。
例えば、才能のあるものとないものの関係。

(ていせい)
シカネーダー、『魔笛』のパパゲーノを演じている時、
黒タイツ姿ではなく、黒パンツ(というかつなぎ?)でしたね。
で、羽根で出来たカラフルな色のしっぽを持ち、
髪の毛にも羽根を散らしている・・・。
さすが、花形スターだ(笑)。

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