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moving (movies and musicals)コミュのロマンス

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ムードロマンス 2007/9/11 13:00-
ビル世田谷パブリックシアター

本井上ひさし
いす栗山民也

大竹しのぶ
松たかこ
段田安則
生瀬勝久
井上芳雄
木場勝巳

チェーホフの一生を軽妙に描いた音楽劇。
チェーホフ役が男性全員w 
チェーホフの妹が松たかこさん
チェーホフの妻が大竹しのぶさん
アンサンブルが出演者全員www

爆弾そこはかとなくネタバレておりますm(_"_)m

とても面白かったです^^

まずは、井上さんが登場してすぐターンした所で
周りに汗が飛んでたところにウケました。
(↑作品の内容には関係なし!)
ほんっとに、汗っかきだなー。
花束持ってチェーホフの妹さんにプロポーズしている時は
汗だく最高潮! 顔が汗でぴかぴかでしたw

反対に、着膨れしていた場面の大竹さんが全然汗をかいてない
のにはびっくり。
さすが、女優さんだなー。
(↑ここも作品の内容には関係なし!)

大竹さんは、さすがの芸達者ぶり。
ちょっと上品さに欠ける感じがステキ。
だから、チェーホフの芝居を演じてる時の化けっぷりが生きるんだな。

松さんは、やっぱり歌が上手いよ!
今さら無理って分かってるけど、コンス(M!のね)を
やって欲しかったなぁ・・・。

そうそう、チェーホフは役者がどんどん変わってどんどん
トシをとっていくのに、妹はほとんどトシをとらないのが
おかしかったなー。

でも、ボードヴィルだしv
細かいことは、気にしない!
そうそう、44歳で亡くなったはずのチェーホフの晩年が
まるで75歳くらいに見えたとしてもねw
(あれ、こだわってる?)

生瀬さんは、ウェイターの役が楽しかったなぁ。
あと、トルストイの「第1条・・・!」もw

木場さんは、晩年のチェーホフが良かったなぁ。
優しさと、ちょっと偏屈なところと。
夫婦での会話では、ちょっとホロっときてしまいました。

井上さんは、かわいかったw
医者の助手で失神する姿とか(メガネ似合ってたし)、
ボロセーターでの少年姿とか。
それから、当たり前だけど、歌も上手かったし。

そうそう、ロシア人の話だけど、井上さんがほぼ素顔だと聞いて、

「・・・ロシア人に見えるのか!?」と心配だったんだけど、
全然大丈夫でした。

だって、他の出演者も、全然ロシア人じゃないんだものw

最後に、ちょっとまじめに、この作品のチェーホフについて。

チェーホフの悲劇って、ボードヴィル(エンターテイメント作品)を書きたかったのに、
才能があるのかないのか、芸術作品を書いてしまったこと。

世間的に成功するということが、夢の実現ではなかったという悲劇。
だからこそ、何かを売り渡した気持ちになったんだろうな。

また、そーいう気持ちを、脚本担当の井上ひさしさんは
よく分かると思いつつ書いたのかな・・・、と思ったり。

1回でも面白かったけど、リピートしても楽しめる作品だろうな。
残念ながら、リピートするお金も時間もありませんが^^;

コメント(2)

クローバーフラワーズさん
面白かったですよねー、この舞台^^
楽近くの今頃が一番素晴らしい仕上がりかも。
(この舞台は楽には壊れたスゴいノリになりそうな予感w)

松さんは、声が良いですよね^^
歌も台詞もどっちも好きだな。
初演M!では、松さんの演じたコンスに一番感動しました。
(↑ヴォルフもシカネーダーもさしおいて^^;)

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