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LRCロケット団コミュの【重要】事故調査報告委員会

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 モデルロケットは、本来、とても安全なホビーです。
 しかし、火薬を用いたエンジンを使用するうえ、軽量な機体とはいえ高さ数百メートルまで打ち上げているわけですから、ひとつ間違うと大きな事故につながる危険性もあります。
 このトピックでは、大きな事故を防ぐために、事故に繋がりそうな情報を蓄積していきます。なにかおかしい、と感じたことはなんでも記録しておきましょう。

コメント(6)

【分類】事故
【日時】2008年6月1日
【場所】白馬
【詳細】ロリコンのゲストである中山星香氏が打ち上げた「アルファIII」が上空でパラシュートを開かず、そのまま落下。芝生にノーズコーンを突き刺すかたちとなった。ノーズコーンは、手で引き抜くことが出来ないほどで、相当の速度で貫入したと推察される。
 なお、この少し前に神北恵太氏が打ち上げた「アルファIII」も、同様の状況でパラシュートを開かないまま落下している。このときは、テニスコートに落ち、衝撃でボディーチューブが挫屈している。(機体は全損の判定)
【分析】機体を回収して確認したところ、エンジンマウントからエンジンが外れて脱落した。このことから、エンジン装着の際、フックへの掛かりが甘く、エジェクトの際の逆噴射でエンジンが脱落し、そのままパラシュートが開かないまま落下したのではないか、と推察。
 ただ、神北氏の機体も同様のトラブルを起こしている以上、エンジンじたいの異常(エジェクトそのものを行わなかった、など)の可能性も否定できない。
 調査続行が必要。
 なお、写真の左側は芝生に落下したロケット。右側が、そのロケットを後方から見たところ。エンジンが脱落していることと、落下の際、慣性でエンジンマウントじたいが機体内部に移動していしまっていることがわかる。
【対策】同じブラストパックに入っていたA8-3エンジンの廃棄。また、エンジン装填の際、エンジンがきちんとフックに掛かっていることを確認するようにする。
 打ち上げの際、規定で定められている安全距離を確実に守るように徹底する。

【記入者】安達裕章
エンジン脱落→
 ・エンジンあるいはエンジンマウントの固定不良
 ・放出薬は正常に点火(?)

エンジン装着のままパラーシュート放出されず→
 ・放出薬不点火


エンジン脱落問題は
・適切な機体工作
・適切なエンジン装着
・適切なパラシュート及びノーズコーンの装着
これらの注意にて防止が可能です.

放出薬不点火はどうしようも無いですね.
タンブル回収でも安全な機体の作製と,射点エリアの安全確保に努めましょう.
 
 うちのエンジンは、ボディから引き抜いてみた所、全く奇麗なまま(バック・ブラストしないまま)でした。
 バックブラストなしのモノが紛れ込んでいたのか?
>神北さま
 やはり、放出薬の不点火ですか。
 これはちょっと問題の根が深いですね。
 歯車屋さんが書かれたように、射点エリアの安全確保を最優先にしましょう。

 今回、けっこう子どもたちが射点エリアに入っていたのが気になりました。
 次回は、安全エリア境界を示すカラーコーンを設置したいと思います。

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