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ROBINHO - Robson de Souza -コミュの鬼門

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アテネのヨルギオス・カライスカキス・スタジアムで行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループCの一戦は、気迫のこもったプレーを披露したオリンピアコスCFPがレアル・マドリーCFと0-0で引き分け、勝ち点1を確保した。

<ラツィオの勝利>
グループ首位のマドリーは再三にわたってチャンスをつくったが、シュートが2度もゴール枠に当たるなど運にも恵まれず、オリンピアコス守備陣を最後まで崩せなかった。しかし、グループ無敗を守り、勝ち点8で首位を堅守。オリンピアコスも、ベルダー・ブレーメンを下したSSラツィオに勝ち点5で並ばれたが、上位2位争いに踏みとどまった。

<闘争心>
オリンピアコスはトップチームのレギュラー4選手が欠場。しかし、その不在を感じさせない積極的な立ち上がりを見せ、2分にはロマーナ・ルアルアが大胆なオーバーへッドでマドリーゴールを脅かした。マドリーも序盤、セルヒオ・ラモスが右サイドを上がり、シュート体勢に持ち込んだが、枠をとらえられなかった。オリンピアコスのパナヨティス・レモニス監督は試合前、選手に闘争心を要求していたが、その言葉に奮い立ったのはGKアントニオス・ニコポリディスだった。ギリシャ代表の守護神は13分、ベスレイ・スネイデルの得意のスルーパスに抜け出したロビーニョのシュートを身体全体でセーブした。

<息詰まる接戦>
その後はマドリーが徐々に試合を支配する。19分にはルート・ファン・ニステルローイに決定的チャンス。しかし、シュート寸前にミハウ・ジェフワコフの見事なタックルに遭った。ピンチを切り抜けたオリンピアコスも、ダルコ・コバチェビッチが先制のチャンスをつかみかける。21分、ゴール前にプレドラグ・ジョルジェビッチが好クロスを上げたが、コバチェビッチはうまく合わせられなかった。試合は激しく攻守が入れ替わり、手に汗握る展開になった。マドリーは立て続けにチャンスをつくったが、いずれも得点にはならなかった。28分、スネイデルのCKがイエロクリス・ストルティディスに当たった後、ゴール枠を直撃。35分には、スネイデルがオリンピアコス守備陣を切り裂くスルーパス。抜け出したファン・ニステルローイのループシュートは、ニコポリディスの頭上を抜いたが、バーに当った後、クリアされた。

<ブラーボが負傷>
オリンピアコスにも、マドリーの2つの決定機の間に絶好のチャンスがあった。ゴール前でボールを持ったルアルアが、後ろから走りこんできた主将ジョルジェビッチへのパスではなくシュートを選択。次にチャンスを迎えたのは、この日のオリンピアコスで最も張り切っていたラウール・ブラーボだった。古巣との対決に燃えるブラーボは前半終盤、強烈なロングシュートでマドリーゴールを守るGKイケル・カシージャスを強襲。しかし、残念ながら、その後に負傷したため、53分にはロドリゴ・ハビエル・アルチュビと交代することになった。

<大活躍のニコポリディス>
この交代でも試合の流れが大きく変わることはなかった。オリンピアコスは、ルアルアがシュート。これはブロックされたが、跳ね返ったところに、ルチアーノ・ガジェッティが詰める。カシージャスが飛び出してゴールは無人となっていたが、ガジェッティは痛恨にも決めることができなかった。60分以降は、マドリー優勢の展開となる。しかし、ファン・ニステルローイがスネイデルのFKに合わせようとしたが、惜しくも届かなかった。オリンピアコスにもチャンスが生まれた。67分、好パスを受けたルアルアが、ゴール上に外れるボレーシュート。マドリーもロビーニョが何度もチャンスを無駄にしたが、好セーブを連発したオリンピアコスのニコポリディスの好守の結果、引き分けで試合終了を迎えた。

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