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ROBINHO - Robson de Souza -コミュの得点王

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サッカーの南米選手権は15日、ベネズエラ・マラカイボで決勝があり、ブラジルがアルゼンチンを3―0(前半2―0)と予想外の大差で破り、2大会連続8度目の優勝を飾った。

前評判はアルゼンチン優位の声が圧倒的。王様ペレ、テレビ解説者ファルカンら往年のブラジル代表OB、現代表監督のドゥンガですら、5試合で16得点3失点の宿敵の破壊力を認めていた。

しかし、前半4分、ジュリオバプチスタのゴールでブラジルが先制すると、流れは決まった。「人はボールより速く動けない」という哲学の下、流麗なパス回しが伝統芸のアルゼンチンが我を忘れた。メッシらがドリブル突破に固執し、ロビーニョらFWまで自陣に引いて守るブラジルの守備網に捕まった。

サネッティ、ベロンら復帰組を含め、経験豊富な最強の陣容で大会に臨んだアルゼンチン。04年南米選手権、05年コンフェデレーションズ杯に続いてブラジルに決勝で敗れた。

一方、ロナウジーニョ、カカの不参加で「飛車角落ち」のブラジルは、初戦でメキシコに敗れる失意のスタートから盛り返した。特定のスターに依存することなく、チームが結束。「批判も浴びたが、1カ月以上、家族と離れる犠牲を払っての優勝は最高だ」。主将のジウベルトシウバは団結力を誇った。

得点王はブラジルのロビーニョが獲得、クリスタル・バロン(ボール)を受けた。

コパ・アメリカは、1916年に第一回大会が開催された南米大陸最強国を決める大陸選手権で、今年のベネズエラ大会は第42回目。南米サッカー協会に属する10ヶ国に加え、毎回2ヶ国を招待して戦われるが、今年はメキシコとUSAが招待され、特にメキシコは予選リーグ初戦にブラジルを2-0で破るなど大会を盛り上げた。南米ではW杯に準じて国の威信を賭けた戦いとなっている。

アルゼンチン最大の新聞クラリンは「アルゼンチン、ブラジル相手に悪夢!」の見出しで、アルゼンチンのふがいなさを責め「最悪の試合。何も残らない」と悔しさを全面に打ち出した。ニュース・チャンネルTNは「ブラジルはすべてのアルゼンチン人にとって悪夢だった。しかし、ドゥンガのチームにはより信念があった」と相手を称えた。アルゼンチンには「トゥリステーザ・ナゥン・テン・フィン(悲しみに終わりはない)」結末だった。

コメント(1)

AP通信によると、1次リーグ初戦でメキシコに敗れるなど多くの批判を浴びてきたドゥンガ監督は「相手は優勝候補だったが、選手たちは大きな仕事ができることを示した」と喜びを表現した。

守備的MFを中盤に3人置く今回の戦術は、芸術性に欠けると批判されてきたが、王国は結果で強さを証明した。通算6ゴールで大会得点王のFWロビーニョは「みんな批判していたが、チャンピオンはわれわれだ」と高らかに宣言した。

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