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Derren Brown ダレン・ブラウンコミュのメンタルマジック

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Derrenは番組の中で、多くのマジックを披露していますが、
マジック素人から見れば、それがマジックなのかどうかさえ
解らないことがあります。

また、マジックだと解っても、大掛かりな、協力者を必要とするような
マジックなのか、それともマジシャンの方から見れば古典のような
単純なマジックなのかも解りませんし、
一応「サクラは使っていない」というDerrenの言葉を信じようとは
思いますが、「このパフォーマンスはサクラを使わなければ
絶対に無理!」というような判断もつきません。

そこで、Derrenのマジックを理解する第一歩として、
まずは単語の意味から理解したいと思いました。

何となく、Derrenのマジックは「メンタルマジック」だという気がするのですが、
「メンタルマジック」の定義って何でしょうか?

また、メンタリズムという言葉を聞くこともありますが、
メンタリズムとは何でしょうか?

はたまた、メンタリストとは?

メンタリストがメンタリズムを使ってするマジックがメンタルマジックでいいのかな?

マジシャンの部分集合がメンタリスト?

定義は人それぞれだとは思いますが、詳しい方、ご意見を聞かせてください!

コメント(6)

松田道弘著「あそびの冒険 2・超能力マジックの世界」からの引用です。

<メンタル・マジックは適当な訳語がみあたりません。
メンタル・マジックという用語は奇術師の仲間うちでの便宜的な呼び名といった方がいいのかもしれません。
(略)
メンタル・マジックを演じるパフォーマーのことをやはり奇術師の業界用語でメンタリストと呼ぶことがあり、
メンタルマジックのことをメンタリズムと呼ぶこともあります。
1925年あたりから使われはじめた比較的新しい呼び方です。>


私は「メンタルマジック」とはハッキリ定義されていないような気がします。
ただ他のマジックと比べてメンタルマジックは基本的に「読心術」や「予言」を扱ったマジックが主であるかと思います。
それらが演出次第で見え方、印象が全く変わります。
目の前でモノが消えたり、現れたりするようなビジュアルな現象を扱ったりすることは少ないかと思います。
比較的なシンプルな道具、(筆記用具など)だけで不思議な現象をおこすことがメンタルマジックでは多いかと思います。
ただ、デビットカッパーフィールドなどのマジシャンでもステージ上で大きなセットを使ってメンタルマジックを披露していたりします。

ついでにいうと、メンタルマジックで催眠を扱ったものもあります。
実際に暗示にかけたり、催眠のテクニックを使ったりします。

なので、一般的に「マジック」=「タネがある」→「何か物理的な仕掛けがある」
という印象があって人為的に起こした不思議な現象に対して「マジック」であるか「そうでない」かと考えてしまいがちです。

けれども、マジシャンからすると如何なる方法をつかっても構わないと考えています。
目的は「不思議な現象」を見せることなので、その手段は心理的なトリックであったり、物理的なトリックであったりと織り交ぜていたりします。こだわりません。(勿論マジシャンによってのポリシー、手段はあるかと思いますが)

「マジック」という言葉の該当語は日本語にはないです。
日本語だと奇術、手品、魔術、魔法などと訳されてしまいます。
マジック自体広義な意味合いがあるので使い方が難しいですね。

タネがあるものとそうではない現象の両方の意味が含まれています。
なので「トリック」という言葉の方が「仕掛けやタネがある」という意味合いで認識されるのかとおもいます。

なのでDerrenの番組名が「Trick of Mind」といのは理に適っているかとおもいます。
マジックという言葉を使うと超常現象的な力も含まれてしまいますからね。
マジシャンの端くれとしての意見です。


例えば「選んでもらったカードを当てる」という一般的なマジックの現象を、『透視で当てる』『心を読んで当てる』という演出で見せることは可能です。
(一般的には「不思議を構成する手法」と「演出」とは基本的に独立しているものなので)

また「演者が観客に指示するだけで、操作は全て観客の自由に委ねられている(例えばカードを何枚配るかは観客の自由)にも拘らず、(主に数理的な原理により)不思議なことが起こる」という不思議を起こすための方法論があり…
こういった演目/手法をマジック業界では「セルフ・ワーキング」と言います。
(Self Working、そのままの意味ですね)

この「セルフワーキング」を含む『超能力風マジック』を一般的には『メンタルマジック』と呼びます。


ちなみに何故、一般に言うメンタルマジックとセルフワーキングの相性が良いかというと「操作を観客に委ねる=演者は一切関与しないのが明白なため、超自然的な演出をし易い」という事情によります。
(ここからはかなり個人的な意見となります)


一方、Mentalismとはその名の通り『ism』『主義』だと思っています。

例えば、紙袋に色々な色の石を入れ、観客に自由に色を見ずにひとつずつ握ってもらい、誰が何色の石を持つか透視してしまう…
こういった演目があるとして、
「紙袋に極小のカメラが仕込んであり、隠しておいたモニターで色を盗み見る」
「紙袋と石にセンサーが仕込んであり、演者のポケットの受信機のバイブが知らせる」
こういったことは現代の技術なら幾らでも可能ですが、こういった解決策をピュアなMentalistは嫌います。

Mentalistの基本的な嗜好は以下の通りです。

※(基本的には)特殊な道具、仕掛けのある場合でもハイテクに依存したものに頼らない
 普通の家庭にないようなものは疑いを招くので徹底的に避けます。
 ハイテク機器においては最悪作動しないことすらあるので、これも避けます。

※安直な手練技術にも頼らない
 マジックで、右手に観客の意識を集中させている間に左手で…というものを良く見ると思います。
 Mentalistはマジシャン以上に『動作・態度の自然さ』に拘るため、こういったことは徹底的に避けます。
 マジシャンが何の疑いもなく使っている摩り替えのテクニックですら避けます。
 これは「物理的に見えない」場合でも『心理的に見える』(=不自然)ということに敏感だからです。

※(使う道具の仕掛けの有無に関わらず)「明示的な改めの動作」すらも避けます。
 これがその態度自体がアンナチュラルであるが故です。


最後の項に関して補足するとすれば、例えば、上記の紙袋と石の演目の場合…
多くの人は如何に紙袋が普通のものか、石が普通のものかを強調しようとするでしょう。

しかし、例えばマジックの手法を悪用したインチキ占い師がいたとして、彼は道具のイノセントさを殊更に強調するでしょうか?
この場合、改めを強調するほど「手品」に見えてしまう可能性があることが分かります。
狼少年が声高に主張すればするほど、彼の発言は嘘に聞こえてしまうのです。

これは最悪の場合、演技を信じ込んでいる熱狂的な観客を冷静にされることにすら繋がります。


寧ろ、核心の部分を、無造作に、自然に扱うことで、その存在を心理的に埋没させる。

個人的にはこのことがMentalismの真髄だと思っています。
「同業」のものでも、このことを分かっているものは極めて小数です。

道具・手法・動作・態度その他において『暗示的に/観客の無意識に向けてイノセントさを表現する』、
こういった『主義』をMentalismと呼ぶのだと個人的には思っています。
上記の内容を簡潔にまとめると、こういうことだと思っています。

「メンタルマジック」=超能力風の演出で行われる「一般的なマジック」
             (リアリティ云々はあまり考慮されないことも多い)

『Mentalism』=無意識的/暗示的な心理的手法を駆使するパフォーマンス
         (パフォーマンス、と書いたのは部分的に催眠・NLP的な手法を使うこともあるからです)

更に一言付け加えると…
「メンタルマジック」は「演者がどう行うか?どう演出するか?」に重きが置かれているのに比べ、
『Mentalism』は『観客に何を与えるか?どう見えているか?どう感じているか?』に比重がある感じです。

本来、マジックもかくあるべきなんですが、自戒の念も込めてこう書いておきます。

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