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ドラゴンブックスコミュのドラゴンブックスに関する説明と個人的な思い出

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昭和48年(1973年) 『ノストラダムスの大予言』(五島勉)
昭和49年(1974年) ユリ・ゲラーブーム

当時、オカルト、ホラー、超能力、SFなどが子供たちの中でブームとなっていました。この流れを受け出版されたのが『ドラゴンブックス』シリーズです。

おどろおどろしいイラスト、危機感、恐怖感を煽る文章、デタラメなのにどこか説得力のある科学的(に見える)解説。子供たちが飛びつくツボをうまくついていました。

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「地底の線路は地獄へ続く」
「ガソリンスタンドは現代の火薬庫だ」
「車はやはり殺人道具だ」

〜『地球の危機を生き抜くための 生き残り術入門』より

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書いてあることは意味不明なのですが、迫力と勢いで、「ああ、そうなんだ!」と子供たちを納得させてしまいます。

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吸血鬼になりやすい人間/早すぎた埋葬/ふしぎな死体と黒死病/吸血鬼を解剖する/吸血鬼の血液の秘密/ふしぎな魔力エネルギー/よみがえる吸血鬼の魔力

〜『恐怖と怪奇の世界 吸血鬼百科』 第五章「吸血鬼の科学」より

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そもそも吸血鬼なんていないし、魔力が科学だとは到底思えないのですが、それは大人の論理です。子供にとっては吸血鬼はいるかもしれないし、魔力も科学で証明されうるものなのです。

こうしたことを何のためらいも恥ずかしさも見せず、大マジメに紹介し、あるいは、ひょっとして書いている本人はマジでそう信じているのでは?と思わせるほどの決め付けっぷりで力説する。この真剣さがステキです。


初めて『ドラゴンブックス』を手にしたのは、確か小学校4年生か5年生の時だったと記憶しています。クラス文庫に『恐怖と怪奇の世界 吸血鬼百科』がありました(もしかすると類似書だったかもしれません)。そして約4年前(?)、講談社の某編集部に所属していた際、同僚が資料室から『ドラゴンブックス』を数冊持ってきました。笑いで腹を抱え、涙を流しながら『冒険とロマン 世界海賊百科』を読みました。

こんなに素晴らしい本を廃刊にしておくなんてヒドイ! 復刊を強く希望します。

コメント(4)

石原豪人トピにも貼りましたが、思わず笑ってしまうドラゴンブックス古書価格。

http://www.koshodejavu.com/list.cgi?ctg_id=drag

なんじゃこりゃあああ!とっとと復刊してくれえぇええ。
はじめまして。
なんでこんなに高いんでしょうね?
全国に数人いるようなドマニアが
争奪戦くりひろげているからなんだろうか?
子供の本だし、程度がいいの、なかなか出て来ないとか。

読んだようなおぼえもありますが、
立風書房やら学研のやら似たようなのがたくさんあって
こんがらかって、わけがわかりません。
少年マガジンの「ロマンサイエンス」という
連続特集というのもありました。

佐藤先生のとこには、ずっと後で
一度、心霊写真を借りに行きました。
自分が編プロの使い走りみたいなことやってた頃です。

はじめ、つっけんどんな態度で
「そこらの写真、適当に持ってけ!」とか
とりつくしまがなかったのですが、
なんかのキッカケで熱弁をふるいだし、
懇切丁寧に、霊について教えてくれました。
(もう内容は忘れましたが)
その間、同室にいた他の編集さん(たぶんそうなんだろうな)が
ずっと、そのさまを眺めて
ニヤニヤしているのが印象的でした。
コーネリアスの「96/69〈地球危うし〉」が出た時に
こういう子供びびらせ本をアートワークでパロってて
その時、我々三十路半ば(現在)にとっては
ドラゴンブックス等々は共通のトラウマなのかなぁと思いました。
さすがに十万〜百万コもすると手は出ないけど、
一桁違ったら迷うなぁ。

しかし佐藤先生直々の心霊講座とは羨ましい。
私は現在33歳、ドラゴンブックスとの出会いは1980〜81年(小1〜小2)くらいですから、リアルタイム世代よりはちょっと後です。
誰もいない小学校の図書室で震えながら、でも憑かれたように読みました。子供には圧倒的な質と情報量でした。

憶えているのは「悪魔全書」「秘密結社」「霊魂ミステリー」「四次元ミステリー」「日本幽霊百科」
あと学研の「怪奇ミステリー」も・・・。
北海道の百人足らずの田舎の学校だったのですが、そんな場所にもあったんです。ところがその小学校は間もなく閉校、ドラゴンブックスもいずこかへ散逸。
二度と読めないのが本当に悔しく、
以来何度も手に入れる夢を見るくらいでした。

私と同じように「トラウマ化」した人が多数出現したのは容易に想像できます。「探したがどこにもない、だけど読みたい」というわけで、稀覯本化するのもわかります。しかしあそこまで高いとは・・・!


佐藤有文先生は、この人一体何者なんだろう、これだけ詳しくて、よく悪魔や幽霊に殺されないなと思っていました。とても真剣なのは子供心にもよくわかりました。私も真剣に信じましたねw

よっちんさんの書込みを見て、佐藤先生がイメージ通りの方だったので、なんか嬉しいです(^^

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