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IT系 資格ゲッター部コミュのCCNAシュミレーション問題

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私が試験をした頃は
シュミレーション問題が『VTP設定』問題が
9割で出題するという情報をもとに学習しました。

今は必ずしもそうではないですが
『VTP設定』問題の問題の解き方をまとめたものを
アップします。
参考までにどうぞ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

シミュレーション問題 VTP設定
問題文

RouterAにSwitchBが接続されている。SwitchBはVLANが設定されており、PC−AはVLAN10、PC-BはVLAN20に設定されている。
今回、SwitchCをSwitchBのFa0/11に接続し、VTPトランクとして稼動させたい。(PC-CはVLAN10、PC-DはVLAN20とする。)
この時、SwitchCを下記のとおりに設定せよ。
(SwitchB/Cにはそれぞれコンソールケーブルに接続されたPC(CON)がある。SwitchB/Cを設定したり、情報を収集する際はそれぞれのCONをクリックせよ。
クリックすると白い画面が出てくるので、Enterキーを押し”SwitchB>”が出てきたらコマンドを入力。
またRouterA/SwitchBの設定は一切変更できない。が、情報収集のためSwitchBは設定の確認をすることが出来る。)

?SwitchCに適切なIPアドレスとサブネットマスクを設定せよ。但しIPアドレスは設定できるIPアドレスの中で最大のものを割り当てること。
上の文書は、最大のIPですが、私が受けたときはfirst IPアドを求める問題でした。
人によって、VTPの問題でも少し違うようです。なので、最大・最小のIPを求めることが出来るようにしておきましょう。
?SwitchCに適切なデフォルトゲートウェイを設定せよ。
?SwitchCに適切なドメイン名を設定せよ。
?SwitchCをVTPクライアントモードに設定せよ。
注>新規スイッチを追加するものであるが、SwitchB/SwitchCにすでにtrunkの設定は、何故かしてあります。
 心配ならsh runで確認してください。
 なので上記の内容が出来ていれば、vlan情報は入ってきます。

解法:
IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ・VTPドメイン名は一切分かりません。
まずは設定に必要な情報収集から開始します。

?適切なShow命令を使用してSwitchBの情報を収集する。
SwitchBにつながっているPC(CON)をクリックしてください。
Enterキーを押し、”SwitchB>”が出てきたら、下記の流れでコマンド入力。そして下記の3つのコマンドを入力して、情報収集をしてください。

SwitchB#show running-config
SwitchBのIPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイを収集。
(このIPアドレスはSwitchBのもの。SwitchCにはサブネットマスクから推定されるIPアドレスの中で最大or最小のものを割り当てること。
ただし、デフォルトIPとSwitchBのIPとかぶっていないか気をつけること。)
なお、RouterAからの情報はIPアドレスなど収集できません。SwitchBからの収集のみにです。
SwitchB#show vtp status
VTPドメイン名を収集。(大文字・小文字を必ず確認すること。VTPドメイン名はSwitchB/SwitchCが同一でなければならない。)
私の受けた試験では、結構長いドメイン名でした。
必ず、デフォルトゲートとサブネットとドメイン名と計算したIPはメモをとってください。
SwitchB#show vlan
一応、どんなvlanが設定されているのか確認します。


?次にSwitchCに対する、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、VTPドメイン名の設定。

画面左下に出てくる、Topologyをクリックして画面をきりかえてください。
SwitchCにつながっているPC(CON)をクリックしてください。
Enterキーを押し、”SwitchC>”が出てきたら、下記の流れでコマンド入力。

SwitchC>ena
SwitchC# configure terminal
SwitchC(config)# interface vlan 1
SwitchC(config-if)# ip address (計算した最大or最小IPアドレス)(サブネットマスク)
SwitchC(config-if)# no shutdown
SwitchC(config-if)# exit
SwitchC(config)# ip default-gateway (デフォルトゲートウェイアドレス(サブネットマスクはない!))
SwitchC(config)# end
SwitchC#
SwitchC#vlan database
SwitchC(vlan)#vtp domain (SwitchBから収集したドメイン名)
SwitchC(vlan)#vtp client
SwitchC(vlan)#exit
SwitchC#
SwitchC#show run (IPとdefaultの設定を確認します。)
SwitchC#show vtp status (クライアントとドメイン名がついているか確認します。)
SwitchC#sh vlan (SwitchBのvlan情報が入ってきていることを確認します。)
SwitchC#ping (SwitchBのIPアドレス)
SwitchC#ping (RouterAのIP(デフォルトIP)を入力)
SwitchC#copy run start (設定が確認できたら、保存します。)




シュミにかけられる時間は、最大15分・平均10分です。
しかし、上記の流れを覚えていれば5分で終わります。
ので、他の問題に時間をかけれるようにしましょう。
何問目に出てくるかは、人によって違います。
私のときは、48問中の途中あたりで出てきました。
なので、急にシュミが出てきたり、コマンドが不安なのなら
メモのボードにコマンドを書いておきましょう。
メモのボードは最初、一枚しか渡されませんが計三枚もらうようにしてください。
一枚は、サブネットマスク
二枚目は、シュミのコマンド用
三枚目は、計算用です。
パソコンルームに入って、アンケートの時間を少し削って
書いておけば大丈夫です。

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