ｷﾐじゃなきゃﾀﾞﾒなんだ。コミュのキミじゃなきゃ・・・

どうしても想いを綴りたくて勝手にトピ立てさせてもらいます。


最近、また君のことをよく想います。
君が僕の思考の中心にいる。
でも、もう僕の側にはいないんだよね。。

君と付き合おうか、って話を最初にしたのはサークルの打ち上げの席だったね。
みんな盛り上がって飲んでたのにうちらだけ違うテンションで違う話してた。
時々サークルのやつらが話しかけてきたけど、なんとか流して話したね。
でも、答えを出すには時間が足りなくて帰りの電車で君にメールした。

「もっと伝えたいことがあるから、後でまた会いたい」

君はＯＫしてくれてファミレスで続きを話したね。
あの時、君は１回渋った。
でも、結局は「付き合う」って言ってくれて本当に嬉しかったんだ。

それから君が手料理作ってくれたり、一緒に遊びに行ったり、すごく楽しかった。
毎日が楽しくてしかたなかった。
君がいれば怖いものなんてなかったよ。

時が経つにつれて半同棲・同棲と一緒にいる時間もどんどん長くなっていった。
その頃からかな。僕があぐらをかき始めたね。
安心しきってた。
君の些細なサインなんて全然気付かずに傷つけてたかもしれない。

ごめん。

そして、君と遠距離になる日が来たね。
君を空港まで送りに行ったあの日。
君と僕の距離が開いたあの日。
空港で見送るの寂しかった。
君がゲートに入った後、僕はトイレに駆け込んだよ。
だって、涙が止まらなかったから。
あのままじゃ帰れなかった。
帰りのモノレールでも涙止まらなくて
男の子に「どうしたの？」って感じで見られちゃったよ。

あの日、ちょうどサークルの引退試合の日だったよね。
君を送って帰る途中にサークルの連中から電話あったんだ。
「今から打ち上げするから来いよ！！」って。
僕は行けなかった。
一人でも涙止まらないのにあいつらと会ったら
もっと感情を抑えられないと思ったから。

君を空港に送ったあの日。
僕が人生で一番涙したあの日。
気付くべきだった。君じゃなきゃダメってことに。
あれだけ涙したのにどうして気付けなかったんだろう。


それから遠距離が始まったね。
君は２ヵ月後には会いに来てくれた。
久しぶりに会っても君は相変わらずかわいかったよ。
幸せな気持ちだった。

そのときに日記見せてくれたの覚えてる？
僕が最後まで読めなかったあの日記。
もう覚えてないかな？

あの日記読んで泣き出した僕を見て君は不思議そうな顔してたね。
あれは悲しくて泣いたんじゃないよ。
嬉しくて嬉しくて涙が溢れちゃったんだ。
君にどれだけ想われてるか、すごく感じた。
僕が一番心配してた点についても書いてくれてたね。

「どこに住むことになっても絶対一緒に行く！！」

この言葉にすごく感動したんだ。
何よりも嬉しかった。
君がそこまで想ってくれて、将来のことも考えてくれてることが本当に本当に嬉しくて。

ありがとう。

日記のこの言葉を見たとき、
「君じゃなきゃダメ」って思った。
心から思った。ずっと一緒にいようって思った。

でも、僕はそれを態度で君に表せてなかったね。
この想いは伝わってる、分かってくれてる
って僕は勝手に思い込んでた。

君に寂しい想いをさせたね。
君の手を離したね。
君のサインを見落としたね。

そして別れた。

別れて僕はまた思ったんだ。
君じゃなきゃダメ、って。
でも、遅いね。
もう君は他の人のところに行ってしまった。

君と僕は別れて１年経つ今も連絡取り合う仲だけど
君の「君じゃなきゃダメ」は僕じゃないんだね。
僕らは手を繋いでないんだね。

遅いのは分かってる。
君にたくさん寂しい想いもさせた。
だから、今たとえ君が僕で寂しさを埋めてようともいいよ。
今の僕が君にしてあげられることなんてそれくらいだから。

僕はずっと君が好きだったから。
今も大好きだから。
これからも好きだろうから。

でもね、それじゃいけない、って思うようになってきた。
僕は君の手をもう１度つかみたいもの。
君と結婚したいもの。
この気持ちが消えないのに友達として君を接していけない。


今度遊ぶ約束してるよね。
そのときに、僕が想ってることを伝えていい？
そして、もう終わりにしない？
僕は君を忘れることは出来ないと思う。
でも、連絡取り合ってちゃダメなんだ。

僕のわがままだけど許してくれるかな。

想いを伝えたらきっと君は泣くね。
優しいから。
「気持ちを知っていながら今まで甘えててごめん」
って泣くね。
泣かなくていいんだよ。
僕が君にさせて寂しさに比べれば小さいものさ。
どうってことない。

今の僕の何倍もの辛い想いを君にさせてたはずだもの。

だから、泣かないでね。
僕は君に本当に感謝してる。

この想いを今度ちゃんと伝えられるかな。

「君じゃなきゃダメなんだ」って。