飲食店独立開業で成功する正攻法コミュの相場から学ぶ！「投資はギャンブルであってはならない」

【相場から学ぶ！飲食店経営術シリーズ8】

「投資はギャンブルであってはならない」

民間企業に勤めるサラリーマンの平均給与は【9年連続で減少】しました。

経済財政白書では、2002年から景気回復は続いているとされていますが、未だに給与に反映されず「実体なき景気回復」が現実のものとして浮き彫りとなりました。

日本の税金負担増、年金問題、低金利、ペイオフ解禁…、これをみると【貯蓄から投資へ】シフトしている人が年々増えているのも当然かもしれません。

特に30～50代の現役サラリーマンから、リタイヤした団塊の世代の退職金を投資に回す人も急増してきました。

ひと昔前の投資は、株に手を出して失敗、会社は倒産…、なんて暗いイメージが未だ根強いかもしれません。

「投資で失敗する一番多くの理由」は、綿密な計画を立てず、根拠無く大きな資金を投じた場合の「ギャンブル的投資」です。

「自分は危険な投資とは無縁だ。手堅く飲食店をやっていくんだ」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし「飲食店を独立開業する」ということは、事業に投資することと同じです。しかも「新規事業」です。

さらに詳しく言えば「新規事業に投資し、確実に利益を出し、初期投資を回収できる」綿密な計画が無ければギャンブル投資と変わらないということです。

「飲食店経営者として幸せな人生を歩む」ためには、

●飲食業界を知り、
●どういう店が、どういう理由で繁盛していて、
●どのように売上高を確保し、
●どういう経費バランスで抑え、
●利益を確実に残していくか？

という「共通した成功法則を自分なりにアレンジし、日々実行する」ことが必要不可欠なのです。

私のトピックでは、繰り返し「開業準備をしっかりと行う」ことの重要性を説いてきました。

株も、外国為替も、飲食店開業も、その実態を学び、充分に検討した上で資金を投じるよう心掛けましょう。

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