■Pet Shop Boys 休憩でしらけた感じの場内が「Left To My Own Devices」のストリングスイントロが流れた瞬間、ものすごく盛り上がりました。本国でのPSB人気っていまだに凄いんですね。本人達登場&イントロ後のビートスタートで会場は二度目の総立ち。みんな歌ってます。それにしても帽子にサングラスで不動のPSBのLowe氏は本物なんでしょうか(笑)。Neil氏は歳をとったなあ。もう1曲は大好きな「It’s Alright」。私も歌いました。 次の彼らのアルバムには久々にTrevorプロデュースの新曲が1曲入るようなんで楽しみです。このあとのMCではTrevor氏が「長年の相棒」とSteve Lipson氏を紹介。思えばLipson氏がいなかったら『Slave to・・・』も『Secret Wish』も生まれなかったのかも・・・。またタッグを組んで欲しいです。他のハウスバンドメンバーも紹介。
■tATu (たぶん)Tom Jones氏からのビデオメッセージ。角田のようでした(笑)。彼が「Cuteな女の子達です」とコメントし、tATu登場。「All The Things She Said」の1曲だけでしたが、思ったより歌が巧かったのが意外でした。間奏ではお約束の抱き合い。2人とも体型がロシアおばちゃん化してる・・・。消費され尽くしちゃった感もあるので明らかに客は盛り下がってましたけど。 MCでLol Crème氏などの紹介。
■SEAL MCで「素晴らしい声の持ち主を紹介します」で再び会場はヒートアップ。SEALの登場です。まずは「Killer」で本日3回目の総立ちに。カッコ良いなあ生SEAL。ステージから降りてアリーナの先頭で歌ったのだけど、頭が見えるくらい彼は長身なんだな。盛り上げるだけ盛り上げてSEALの長いMC。寡黙な奴だと勝手に思ってたのによく喋る(笑)。続いて「Kiss From A Rose」。アルバムでの本人多重コーラスがないせいか、ちょっと薄っぺらい感じがしましたが、会場を泣かせました。そしてお待ちかねの「CRAZY」でまたも総立ち&大合唱。やっぱり良い曲だなあ。 ちなみに最近出たSEALベスト盤の限定アコースティックアルバムはかなり良いです。
■Frankie Goes To Hollywood 総立ちのままFGTHです。実は興奮でここのことはあまり覚えていません。会場もやはり一番の盛り上がりでした。休憩時にうろうろしたら「Frankie Say AGAIN」というおそろいのTシャツを着た明らかにそっちの趣味の男の集団とかがいて面白かったです。やはりいまだに人気があるんですね。 今回、Holly Johnson氏が欠席で、11月1日にオーディションでボーカリストが選ばれたということで不安がありました。おまけに選ばれたのが28歳の陽気なアメリカ人らしく、本当にトリをFGTHが務められるのか心配だったのです。ところが始まってみるとこの若返り策が大成功だったことに気付きました。おそらくあれから20年経ち、Holly氏は声が出にくくなっていることでしょう(SEALですら高域が怪しかったです)。それに引き換え新ボーカル氏、物真似感は拭えませんが、でも特徴的な高域を出せる男で、FGTHの曲を自分のものにしていました。正解でしょう・・・。 まずは長いSEのイントロから「Welcome To The Pleasuredome」を(余談ですが、「あの」イントロのボコーダー囁きはテープでなく誰かがその場で再現してました)。アルバムヴァージョンの展開を少し短くしたものです。途中のギターソロはしょぼしょぼでしたが。サビは大合唱。そして続く「Two Tribes」はシングル尺。 最後はお約束の「Relax」で大団円。特にケレンも無く、シングルのヴァージョンをバンドでやってました。2列前にいたデブのオヤジが感極まってコケそうになるほど踊り狂ってました。
最後はTrevor氏の感謝のMCで幕。「これで終わり」と言うと、「いいとも」ばりに会場から「えーっ」が沸き起こりました。 スクリーンに出演者とスタッフを記したエンドロールが流れ、コンサートは終了。時計を見ると23時を過ぎており、30分の休憩を除いても2時間30分のライブはこうやって幕を閉じました。 スクリーン上では「Produced by Trevor Horn」のロゴの「Produced by」の部分が入れ替わるグラフィック(「Think by」とか「Sex by」とか)が延々と流れています。