【G-CAP(The Global Call to Action Against Poverty) キャンペーンは、2005年1月27日世界社会フォーラムが開催されているブラジル・ポルトアレグレでルーラ大統領などを迎えて開始されました。以下の文章は、G-CAPの創立メンバーであり、アクション・エイド・インターナショナルの国際代表であるジョン・サミュエル(John Samuel)が、世界社会フォーラム 2005で行った基調演説の記録です】
「グローバルな貧困根絶キャンペーン(G-CAP、The Global Call to Action Against Poverty)」はモーニングコールだ。私や、皆さんのような人たちに対するモーニングコールなのだ。まどろみから目を覚まして、行動しよう。公正、平和、権利のために、行動しよう。G-CAPはまた、大統領や首相に対して、彼らが仕事中に寝ているのだということを知らせるためのモーニングコールだ。G -CAPは、世界中で活動している組織間の連合の中でも最大規模のものの一つだ。これは、草の根やコミュニティベースの組織から、国際的な労働組合、何百もの人権・開発団体、グローバルなネットワークまでが集った連合だ。G-CAPは、イギリスの「貧困を過去のものにしよう(the Make Poverty History )」キャンペーンや、「世界の子どもに教育を」キャンペーン(Global Campaign on Education)、貿易公正運動(Trade Justice Movement)などの様々なキャンペーンを通して、形作られてきた。また、不公正な債務に異議を申し立てるジュビリーキャンペーンの経験を元に、形作られてきた。これらのキャンペーンに関わる100人の人たちが、2004年9月、ヨハネスブルグで会合し、共同行動のためのグローバルなプラットホームである、G-CAPを形成したのだ。世界中からの何百もの参加団体と、主要なキャンペーンが、以下の4つの主な課題について共に活動することに合意した。