はたの君枝を勝手に応援する会コミュの12月２日(水)神奈川県の党と後援会の決起集会

　2日水曜日午後7時から、根岸線・関内駅北口、関内ホールで神奈川県の党と後援会の決起集会が開かれ1200人を越える後援会員のみなさんが集まりました。

　初めに党神奈川県後援会代表委員の増本一彦さんから「今度の参院選挙に県党がはたの君枝さんを擁立することを心から歓迎します」「比例は田村、神奈川選挙区ははたの、ＴＨコンビを絶対に国会へ送りましょう」と訴えがありました。

　比例代表の田村智子候補から訴えがありました。
　「私と畑野さんは98年の参院選挙で躍進した時のゴールデンコンビです」と話し、候補者に決まってからこの間、神奈川の基地調査を行いました。米軍基地があるために、事故や犯罪が多発しています。
　「先日、横田基地を見学する機会がありました。そのとき案内してくれた米軍兵士が『戦後日本は憲法9条により軍隊を持つことができなくなった。それで、米軍が日本を守るために駐留している』と話したが、米軍に守られた（日本人の）命は一つもありません」と話し、「私は国会に送っていただくことができましたら、鳩山首相に堂々とものを言います。そして、私たちは憲法9条で日本を守ります」と話すと会場から大きな拍手が湧き起こりました。
　大学時代に核廃絶できると教えてくれたのは日本共産党です。世の中を動かす力になりたいとのべ、全力を尽くす決意を表明しました。

　次に決意表明にたった神奈川選挙区候補のはたの君枝さんは、初めに参議院議員時代に田村さんと一緒に30人学級や学校の耐震補強工事の調査を行い国会で活動してきた。先日も神奈川の基地調査を行ったことを消化しました。
　臨時国会の様子にふれ、そのなかで「鳩山首相の所信表明演説では雇用の問題は触れていなかった。志位委員長の質問に触れて来年法案を提出することを答えた。党が増えないと国民の声が国会に届かないことを目の当たりにした。一日も早く党の議席を大きくしなければならないと思った。『私は勝つまで頑張ります』、その為にも党の実力を大きくしなければならないと思っています。」と話しました。
　「20日の記者会見以降、全県を回り党を大きくするために入党を訴え機関紙の購読を広めてきました」「来年7月の参院選挙で是非ともよろしくお願いします」と力づよい決意表明がありました。

最後に志位和夫党委員長が第10回中央委員会総会の中身をかいつまんで報告しました。
「過渡期」「自民党の支持基盤の崩れ」「二つの異常を正す」「激動の情勢」などがキーワードかな？