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Web2.0的コミュの[経営学テスト] Fテストの結果

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[このテストの意味]
このテストはメールやメッセージなど間接的なコミュニケーションがどれぐらい間違いの可能性が高いのかを試すテストです。

まず、正解は7つです。
緻密に読むと、Fは明らかに7つありますが、普段メールやメッセージを読むときのように読んでしまうと、3つ内外見えるそうです。

このような、問題は人間の脳の構造にあるそうですが、
人間の脳は本能的に、入力される情報を優先順位に合わせて、
再配列させる機能があるそうです。

そして、英語の場合、at/of/toのような前置詞は文章の中で、革新的な機能は行わないため、普段読む時や発音するときに無視される傾向が強いそうです。そして、この現状は脳に入力される時も同じく、無視されてしまい、不思議にもOFのFは見ても認識しない状況になってしまうようです。

[このテストの示唆]
プロジェックトをするたび、人々は他の人に何かの情報を送る場合が良くあります。メールや、伝言、電話、もしくは直接会って色んな情報を伝えます。そして、それに関しては自分はちゃんと伝えたと信じるようですが、確実にその人がそういう風に理解して捉えているのかを確認しない限り、全てのコミュニケーションには過ちは間違いの危険性があるとのテストです。
もし、現在プロジェックトを担っている方々は自分のプロジェックトでのコミュニケーションに問題はないのかを確認すべきです。
今も、あなたが送ったメッセージを彼は自分なりに理解して、重要なポイントを逃しているかも知れません。

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という風にテストはまとめられていますが、さすがにここはマーケティング・企画関係の人々が多いためか、なんか鋭いですね。参考的にこのテストはアメリカや韓国では多くの人々が2〜4個ぐらいの答えが殆どでした。ここにはさすがに国の違いが原因であるようで、日本の方々は他の国の人に比べても慎重に考える傾向が高いです。このような特質もあって、ここでは意図した結果は出ませんでした。

そして、私の間違いで「読んで」を「呼んで」と打ち間違ってしまい、そこからも問題が起こってしまいました。

ですが、このような状況におきましても、「呼んで」っていう言葉に重点を置いて意図を捉えた方、EとPからFとの関係を創造した方など、恣意的な推測をする場合も見られました。もちろん、精密で正確な情報を与えてない人に一番問題がありますが、とにかくこれらもまた、コミュニケーションにはこのような危険性があるということの証拠になると思います。

このテストを通じてどれぐらい役に立ったのか分かりませんが、なにとぞ少しでも何か感じさせるテストになればと思います。また、何か面白いのがあれば、皆さんと一緒に共有したいと思います。

テストに参加してくださった人々には、本当にお礼申し上げます。お陰様で、改めて正確なコミュニケーションの重要性を感じました。そして、物事に慎重な日本人の特質はぜひ学ぶべきであると思いました。

有難うございます。

コメント(3)

「全てのコミュニケーションには過ちや間違いの危険性がある」事を認識して問題として考える時、それに対する対策に答は無いと思います。

以下は、私の解です。

精密で正確な情報を与える事は、人類には不可能です。
必ず誤解する人が居るからです。

なので、与えた事に対する結果を確認する事が、プロジェクトでは重要になると思われます。
また、情報を与えた時点で、相手が理解したかを確認するのは、労力がかかり、時間がもったいないです。

「正確なコミュニケーション」が、精密で正確な情報を与える事という意味であれば、解として最適とは言えないと思います。

いかがでしょうか?
さすがに鋭いご意見でした。
このテストが紹介されている本でも、全てのコミュニケーションには勘違いや過ちが生じやすいため、コミュニケーションの後の確認が大事だと言う見解でした。

その確認の仕方は出てないですけども、筆者の意見としてはメールとか電話などの間接的なコミュニケーションよりは関係者が全員集まる会議を通じてのコミュニケーションに注目する必要があるとの意見でした。もちろん、無駄な会議、会議の中でも非効率性などは無くす必要がありますが、会議というのは関係者全員が集まり、同じ声を同時に共有できるためコミュニケーションの間違いもより少ないし、会議にはたいてい会議録というのがあって、それが確認の機能をするからだそうです。

現実的に会議ばかりやるのもばかばかしいが、このテストをみると余裕がある限りでは、コミュニケーションはなるべく会議を通じてやるべきだと認識がちょっと変わりました。
メールや電話よりも会議が重要なことの一つに顔見て話すことで非言語の情報を得ることがあると思います。情報量と便利さのトレードオフです。

テストの内容ですが、日本語にして「F」のかわりに「が」とか「の」の数を数えさせるとか、ローカライズするとテストの意図通りになったかもしれませんね。日本人は恥の文化があるからか物事に慎重なのもありますが、文章を意味ではなく記号として捉える人が多かったのも一因だと思います。

とりあえず今回のテストで人に物事を伝えるのはいかに難しいかっていうのはよくわかった気がしますね。こちらこそ楽しい一時をありがとうございました。

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