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榊原郁恵『ラブジャック』コミュのデビューから学園歌謡路線

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デビューから「私の先生」、「バス通学」と、舟木一夫のような学園歌謡路線。しかも都市郊外の高校生のイメージ(出身地の厚木原寸大。これが壺井むつ美だと地方の高校生。「自転車通学」に「高校野球」だからさ)。ブレイクしたのは4曲目の「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」。森雪之丞の作詞、作曲で、郁恵ちゃんの中で一等好きなシングル。アル・パシーノ、アラン・ドロンっていうのは当時でもかなりズレたセンスだけど、憧れのスターとあなたの“等距離感”が等身大の高校生っぽかった。5曲目は「いとしのロビン・フッドさま」。作曲は馬飼野康二。この人の歌謡センスは抜群!百恵の都倉俊一路線の合間の「ちっぽけな感傷」とか、京平作品の後を受けてのキョン2「渚のはいから人魚」、マッチ「ケジメなさい」、達郎の鳴り物入りのデビュー曲の後のKinKi「愛されるより愛したい」...難しい局面でもきっちりゲームをキープするセットアッパーの様な作曲家。藤公之介の歌詞は容易に性を連想させるアナロジー(「♪穴が穴が空いたまんまで〜」)やら、胸(ムネ)という単語のモロ出しやらで、あざといというよりはまんまな感じで微笑ましい。この頃は「近映」別冊写真集などで“ファニーフェイスなのにデカパイ”ってのが郁恵ちゃんのマスイメージだったので。7曲目の「夏のお嬢さん」で大ブレイクする訳だけど、この曲にしてもオリコンでは11位止まりで(「全日本歌謡選抜」では確か1位になったけど)、その後は歌手というより幅広いタレントさんとして活躍する訳ですよね(「紅白歌のベストテン」の司会とか「ナッキー」とか「ピーターパン」とか!)。
 そうそう、当初は高田みづえと清水由貴子とフレッシュ三人娘みたいなことだったのが、後には真子、クーミンと三人娘的な売られ方をしてました。結局、郁恵ちゃんが一番長持ちタイプだったっていうエピソードですね。

コメント(1)

考えてみたら確かに学園歌謡路線でしたね^^
それがかえってよかったのかも・・・

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