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癌 単純ヘルペスウイルスHF10コミュの関連リンク

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単純ヘルペスウイルスHF10早期実用化推進プロジェクト(仮)
http://www2.atwiki.jp/hf10/

名古屋大学医学部第二外科HF10療法のページ
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/surgery2/index.html

名古屋大学医学部付属病院のHF10の説明
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/hospital/html/topics/page1.html

●関連記事

医学書院「週刊医学界新聞2005/4/11」より
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2005dir/n2629dir/n2629_03.htm

中部の医療「変種ヘルペスウイルス がん細胞好んで攻撃 」2004/10/07
http://chubu.yomiuri.co.jp/tkp/chubu_iryo041007.html

中部の医療「頭頸部がん機能温存も期待」2004/10/21
http://chubu.yomiuri.co.jp/tkp/chubu_iryo041021.html

中部の医療「転移がん抹殺効果向上へ」2004/10/28
http://chubu.yomiuri.co.jp/tkp/chubu_iryo041028.html

COE−MED HPより研究成果2003(英論文の紹介もされてます)
http://www.nagoya-u.ac.jp/coemed/pages/research/b_10.html

コメント(9)

それで…体内に残ったヘルペスウイルスは、本当に悪さをしないんでしょうか…??
たとえ悪さをしたとしても、癌の恐怖より逃れられるのは良いことではと思います。
ううむ…、確かにそうですが、微妙ですねー…;;゜_゜
どうも。プロジェクトサイトなどでいろいろやってるコピー屋です。
HF10はもともと毒性が弱いウイルスで、しかもヘルペス治療用の薬があるので、ほぼ問題はないと思われます。

ただ、がん患者はヘルペスウイルスへの抵抗力が落ちてるだろうし、体内に入った後で毒性を増す可能性もゼロとはいえないんで、その辺はちゃんとテストしてほしいとこですね。
あれは何で見たのか…TVの特集番組でだったのかもしれませんが、たしか単純ヘルペスウイルスは、脳を食うというのをちらりと小耳に挟んだのですが…。
その辺の事を、もっと詳しくご存知の方とか、詳しく書かれているサイトとかはありませんかねぇ…。
夢想カオス☆さんへ
それはテレビ朝日の『素敵な宇宙船地球号』ではないですか?
いつだったか、30分まるごとヘルペスウイルスのことを放送していました。

最初の内容は、アメリカだかカナダだかで「慢性疲労症候群」ってのが集団流行して、その原因がヘルペスウイルスだったとするものでした。
それに付随して、健康なときでも人間の神経節や脳髄などに潜伏し、人体の抵抗力が弱まったときに発病する、だから約90%の成人がヘルペスウイルスに対する抗体を持っている、などのヘルペスウイルス一般の性質についても説明していました。
(この「多くの人が抗体を持っている」点が重要で、だからこそHF10による副作用がほとんどないと予想されているわけです)
この番組の最後ではHF10によるがん治療研究も紹介され、「HF10」と書かれたウイルス保存容器もバッチリ画面に映っていました。
たぶんこれが、HF10のことがテレビで放送された最初です。

「脳を食う」というのは、ヘルペスが脳を含む身体ほぼすべての部位に感染する能力があるということを指しているのでしょう。
しかしこれは、単純ヘルペスウイルスだけでなくヘルペスウイルスすべてについて言えることだったと思います。
単純ヘルペスウイルスが主に引き起こす症状は口の周りの発疹=口唇ヘルペスなどで、脳での発症はよほど抵抗力が低下したときに限られるはずです。

確かヘルペスウイルスの種類によっても症状は違うはずなので、推進プロジェクトのサイトとそこからのリンクを見てみたり、その中の会議室で質問してみたりするといいでしょう。
コピー屋さん、どうも詳しいご回答を有難うございます。

しかし何ですね。
「よほど抵抗力が低下したときに限られるはず」とはいえ、
やはり、「脳を食われるかも…」となりますと、恐怖を覚えますね…。

そこの所を、どうやって無害化していくか。
例えば、遺伝子改良などで、脳などまでを食わないようにしていくとか…というのが、今後の課題なのでしょうね。
素晴しい治療法だと思うだけに、一刻も早く、その辺りの研究なども進めて言って頂きたい…と、素人は思うのですが…。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200801/505311.html
名大、単純ヘルペスウイルスを使った進行膵癌対象の臨床試験を再開

ちと古いですけど。
薬事日報のニュースに単純ヘルペスウイルスHF10が取り上げられました。
http://www.yakuji.co.jp/entry8500.html?PHPSESSID=2pl9i3g48m58ma71dul3m27rakj78u8e

上(8)でお知らせ頂いている膵臓癌での臨床試験の事も書かれてます。
日本癌学会で発表があったもようです。

『癌のウイルス療法研究が進展してきた。膵癌患者を対象に、
変異単純ヘルペスウイルス「HF10」を用いた臨床研究では、
生存日数を180日以上延長させるとの成績が得られている。
粕谷英樹氏(名古屋大学医学部消化器外科)が先の日本癌学会で
報告したもので、問題となるヘルペス抗体量の増加も見られなかった。
「HF10」については、既に進行再発乳癌を対象とした臨床試験も
行われており、完全寛解が得られるケースもみられている。
膵癌でも有効性が確認されたことから、研究はさらに加速しそうだ。 』

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