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【背筋が凍る怖い話…о】コミュのミクシー百物語

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 副管理人になり、いきなりですが怖い話や不思議な話の、連続シリーズをやりたいと思います。聞いたり、読んだり、体験したりした事を綴って下さい。感想や質問もオッケーですよ。たくさんの人の話聞きたいな。

では、第一夜いきます。
 これは聞いた話です。15年程前に友人から聞きました。
 彼は、30代の会社員で独身。いつも残業で帰りは終電近くが
 当たり前。食事はいつもコンビニ弁当です。
 いつもの帰り道にあるコンビニにその日も寄りました。
 駅からコンビニまでの間にお寺があるのですが、気持ち悪いの  
 でいつも足早で通りすぎます。人通りはほとんどありません。
 灯りも。でもその日は、違いました。
 人がいたのです。真っ黒の服と真っ白の服を着た高校生風の
 女の子が二人、座り込んで話をしています。今風の話し方で 
 「きゃはは」とか「〜だし〜」とかごく普通です。
 彼は時間が時間なので、心配で、
 「早く家に帰りなさい、家どこ?」それに対して、
 「いいじゃんそんな事。それよりさ、オジさん。お腹空いた
  から、コンビニでなんか買って来てよ。」と言われました。
 「家に帰るなら、買って来てやるよ。おにぎりでいいか?」
 「いいよ、待ってるから、早くね〜」
 二人と別れコンビニで、自分の分とおにぎりを買いました。
 彼はお寺の前に向かいました。
 でもそこに、待っていたのは、黒猫と白猫だったそうです。
 彼は不思議でたまらないと言って私にその事を話してくれま
 した…。今はその道は使ってないそうです。  
                        第一話 完
 
 てな具合に、最初と最後に何話目か記入して下さいね。百話
 目に何か起こるかも。続く事を期待します。
 

コメント(34)

なんと、反応ないですね。
 では第二夜行きます。
 自談です。夏の前、から梅雨だねって言ってた頃の話。
 私は普段、職場まで自転車で通勤しています。いつの日か、 
 ガードレールに花やお菓子、ジュースのお供えがあるのに気
 付きました。
 感じからして事故で子どもが亡くなったようです。
 次の日、花やお菓子が新しい物になってました。
 さらに次の日、まったく昨日とは変わった花が置いてあり
 ます。「すごくかわいがられてた子なんだ」勝手にそう思って 
 ました。その日の夜、夢を見ました。
 お母さんを探す男の子が、うずくまって泣いていました。
 次の日も、そしてまた次の日も。なんで?それどころか
 私の体調に変化が、腹痛が止まらない。耳鳴りが止まない。
 金縛り。三日続いて謎が解けました。夜、話をしました。
 事故にあったコは、そこを通りがかる人に憑いて回って、
 いるとの事。彼の声が聞こえてましたが、次の日の朝。
 お塩とお水を事故現場にあげて、仕事に行くと気配は無くな
 りました。それからはその道は通っていません。
                      第二夜 完。
では第三夜。
 
 友達がやってるレストランでの話。
 
 よく起こる現象その一。客が入ってくるとき、妙な感触
 と、一緒に風が吹く。彼の店は入ってすぐにカウンター
 があって、中が厨房。入り口は見えないし、まして換気
 扇の風以外が吹くはずもない。でも、彼はよく、そんな
 事にあう。
 
 その二。客に水とメニューを出すときに、客の数と水の
 数が違う。忙しくなければ一人で仕事している彼は、几
 帳面で、確認しているのでまず間違える事は無いと言う。
 
 その三。彼の店ではよく、トイレの鍵が開かなくなると
 言う。今人が出てきて、次の人がすぐ入ろうとする時に
 よく起こるという。誰もいないのに鍵がかかる。時には
 店を閉めるまで誰もトイレに行けない状態だった事も、
 あるそうだ。鍵を開けても誰もいないのだが…。

 そして、ついに彼は、聞いてしまった。
 常連:「マスター、あの端っこにいる子、だれ?親戚。」
 そのときカウンターは満席で確かに端っこには、女性が座
 っていた。
  彼:「いや、初めて来た子だよ。なんで?」
 常連:「ずっと黙って、下向いてるから、店終わるの待っ
    てるのかと思って…。」
  彼:「そんな子は今日、来てないよ。」
 
 そして、振り返って確認してみた、やはり初めて来た子で
 いい感じに酔っ払ってはしゃいでいる。端っこは空席だ。

  彼:「そんな子いないじゃん。端っこ空いてるし。」
 常連:「あれ、ホンとだ、さっきまでいたのに。時々、見
    た事あったから、てっきり知合いだと思って。でも、
    なんか寂しそうな子だったね。影があると言うか。」
    
 そんな子知らないよと思いながら、賑やかな客たちが帰っ
 た後のカウンターを片付けていた時に、
       「ガチャ。」
 彼は確かにトイレの鍵の閉まる音を聞いた…。
 一人の店内で…。
 その日は店の片付けをそこそこに、店を後にした。

                   第三夜 完。
第四話《伊東の旅館》

うちの父方の婆さんの実体験ですo(^▽^)o
昔うちの家族・父方の家族・母方の家族 と伊東の旅館に泊まりに行った……о
うちの父方の家族はほとんどが霊感が強い……о(余談だけど自分のオジサンは心霊番組に電話で出演あり……)

で夜うちの父方の婆さんが爺さんと同じ部屋に宿泊した…о

夜寝てたら婆さんの足が急に重くなったらしい……о
そして動けなくなり金縛りになったо
爺さんが言うには 唸ってた らいし……о
で爺さんが寝静まったころだろうか…о
うちの婆さんが凄く怖い体験をそのあとした…о








なんと婆さんが言うには下半身がなく上半身だけの血だらけの兵隊さんが腕に噛みついた
そして婆さんは怖くなりお経を唱えてたら消えていったо





以上うちの婆さんの体験でしたо
第五話《白服の長髪の女》

これはまったく霊感がないうちの爺さんの話……о

うちの爺さんはまったく霊感がない人だо
そんなうちの爺さんが3年位前の話……о






うちにはポチと言う名の雑種の犬がいる…о
うちの爺さんは毎朝5時近くにポチの散歩で1時間近くあるくо
その日は霧が物凄く濃い日だったоそんな日にいつも通り爺さんはポチの散歩にいったо
だがその日に限ってうちの爺さんは25分くらいに顔を真っ青にし帰宅しては仏壇に1時間以上お経を唱えてたо
不思議に思った俺と婆さんは爺さんに話かけた…о
俺と婆さん『今日は散歩終わるの早いし顔真っ青だけどなにかあったの?』
爺さん『………о』

そしてなにを聞いても返事をしない…о


そしてその日の昼前に爺さんが重い口をあけて話出した…о
『今日ポチと散歩中に墓地の反対側で小便をしたんだよ…оそのときなんかガサガサ聞こえたんだよоで狸か狐かと思ってまた散歩したんだけど……なんか目線をずっと感じたんだよ…оで気味悪いけど目線を感じる方に向いたらこっちを長髪で白服の女の人が見てるんだよ……оでも良く見ても脚がないんだよ……оで急いで帰宅しようとしてもずっと着いてきたんだよ……о』
と……о








第五話終わり
第7話
《じいちゃんからの知らせ》

去年の秋の夜に、寝ていたんだけど、視線を感じてフッと目を覚ますと…
>
>
>
>
誰もいないんだよ、気のせいだと思ってトイレに行こうとすると体が動かないのよ、それで真上をみると…さっきまでいなかった死んだじいちゃんがいたのよ、じいちゃんは真面目な顔して一言も喋らないでずっと俺を見てるのよ、それから何分かしたらじいちゃんが消えて、俺も動けるようになったのよ、それでその日の朝に叔母さんから連絡が来てじいちゃんの墓石が倒れてたっていう話……о






後輩の体験でしたо
第7話終わり
第8話
《千駄ヶ谷トンネル》

自分は高1の夏休みの時に明治神宮で自分のいってた高校学校が甲子園予選で試合してたんですよ人差し指で原宿で遊んだんですけど、そのまま帰るのもつまらないので帰りに明治公園って場所で男女5人で花火せんこう花火したんですよダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)で夜11時くらいに明治公園の近くに千駄ヶ谷トンネルがあるからみんなで行ったんですよ…о
心霊大好きな自分以外トンネルを怖がって始めに自分1人で往復しましたоそのときはなにもなかったんですが…友達1人1人で行くときに自分も付き添って行ったんですけど最後のときに
誰かを背負っている
ってくらい急に肩が重くなった……оで往復してトンネルを1歩出た瞬間急に肩が軽くなったんですよげっそり
千駄ヶ谷トンネルを今調べてたら
自分達が行った時にトンネルに
頭が坊主で顔色の悪いホームレスがずっと見てきたんですがこのホームレスは自分達が行ったて日の数十後にお亡くなりになって花が備えられてる人差し指何故亡くなられたのかは不明о



もしかしたらこの人も霊になっているかもしれません……ね……о



第8話終わり
第10話《うちの家のとある部屋》



うちの婆ちゃんの家には常に薄暗い部屋があるоこの部屋はお昼でも日があまり入らず三面鏡がある部屋がある……о
昔死んだ曾祖母さんが寝ていた部屋だ…о

霊感がかなり強いおじさんが寝ると毎回うなされたり 空気が重すぎて俺ですらあまり入りたくない部屋だ…о

そこでうちの婆ちゃんが寝ていた時の話о

うちの婆ちゃんもかなり霊感が強いо
1年近く前の話になるがその部屋でうちの婆ちゃんが寝ていたо
深夜2時近くに用があり婆ちゃんの部屋に行ったо婆ちゃんは当然いつもなら寝ているはずだったが、その日は起きていたо
『どうしたの?』
ときいたら婆ちゃんが
『今私の部屋に居た』
と言われたоだから俺が『いなかったけど?』
ときいたら婆さんが
『さっき金縛りにあって髪の毛のもの凄い人が私の頭の上にたってずっと私を見てきたのよо』





以上о第10話終わり
さぁ10本目のロウソクが消えました。まだ先は長いですけど、ゆっくり行きましょう。100話目、目指して。「京極夏彦さんの巷説百物語」風でなんかいい感じですね。引き続き書込み宜しくあせあせ
何か起こりそうですねげっそり
第11夜
 今日の夜のこと。
 仕事先から、実家に夕飯を食べに行った。
 車で帰る途中、帰宅中の人たちを数人見かけた。
 3人目…。
 彼女は振り向いていたように見えた、と思った。
 ……………………ん。



 彼女の顔が後ろ向き、カラダは前向きだった。
 鳥肌が立った、バックミラーはみれなかった。
                   第11話 完
第12話
 一ヵ月半前の事。
 その日は仕事が終わった後、作業をする為私を含め男3名が 残る事になった。 他の2名が作業を行い、私は事務所で1人 残っていた。
 その時、作業場のほうで女性の笑い声が聞こえた。
 私はアルバイトの子が戻ってきて話でもしてるのかと始めは 思っていた。
 そしてまた、今度は2人くらいの笑い声に・・・。
 さすがに私は、「入り口の開閉音も姿もなかったなぁ」と思 い、作業場に向かって確認をした。
 そこで、私は耳を疑った。
 その作業をしていた2人も事務所の方から笑い声を聞いてい たのだ。
 そしてその後、今度は私ともう1人が今度は違う場所で違う 女性の話し声を聞いたのだ。
 私たちは作業をそこそこで切り上げ、一目散に帰った。

            第12話  完
第13話
 
 学生の頃、よく心霊スポットに行ってた時の話。

その時は友人と2人で夜中に集まり、各場所を巡り時間も夜中の3時を回っていたので、最後に某トンネルを通って帰る ことにした。
そこは、市街地から離れており昼間でも車の少ない人柱で有名なトンネルで、長さは無いが道幅が狭く、対向車がやっと通れるくらいだった。

そして、そのトンネルを通り抜け友達と「結局、何も無かったな」等と話しながら下りに差し掛かった。
すると、反対車線から「空車」のタクシーが1台こちらに向かってきた。「なぜ、こんな時間に・・」と思いながらやっとの思いですれ違った時、私は目を疑った。

「後ろの席に人が乗ってる!!」

その後、街並みに近づき友人から話があった。
「トンネル越えてすれ違ったタクシー、後ろに2人乗ってたよなぁ。でも、あんな時間にしかもトンネルを過ぎても家なんかしばらくないし、変なタクシーだよ」と。そして、私が空車だった事を言うと友人の顔が青ざめていた。

第13話 完
第14話
 《お寺の帰り》

ある、山中にあるお寺に若い男四人が肝試しに出かけた。車を道路脇に止め、長い階段を登りお寺の境内へ・・・。 
ひととおり境内を周り、帰ろうと思った瞬間、何やら激しくぶつかる物音が聞こえた。 
あわてて階段を下り、車に戻ったが何もなくすぐさま帰路に着いた。 
翌朝、車の持ち主から他の友人に連絡があった。 
『車のボンネットに大きな手形が付いていて、何度拭いても取れないんだよ』と。 

その昔、そのお寺である夫婦が別れの口論になり、妻を暴行し車で逃亡した際、妻が車にしがみつきそのまま振り払って妻が生き絶えた事件があった・・と言う。 

第14話  完
第15話
 《海水浴場での話》

とある海水浴場に朝から友人5人で出かけ、宿泊先に荷物を置き一目散に5人は海へと向かった。昼過ぎになり、ある友人が一旦昼休憩を取ろうやと他の友人たちに声を掛けたが、メンバーの中でも泳ぎの達者な1人が見当たらない。「またアイツ女でも探しにどこかいってんなぁ」と誰もが思っていた。そもそもその友人は、泳ぎもうまいがルックスも良かった。そして、その友人を置いて他の4人は休憩を取り、またもとの海水場へ向かった。
 日も暮れ始め、夕食を取りに宿に戻ろうとしたがその友人が一向に帰ってこない。いよいよ何処かにしけこんだのか、明日の朝になって何食わぬ顔で帰ってくるんじゃないかなどと話しながら夕食が終わり、部屋で酒盛りをしていた。
 日付も変わろうかという時、何やら宿に警察が聴取をしに来ていた。「こんな時間になんだろう」と思っていたが、警察から「実は昨日の夕方に男性の死体があがったんで、知り合いか確かめてもらいたい」というのだ。
 確かに、こんな夜更けにしかも死体を見るなんてもってのほかだ。言われるがままにその死体を見てその場にいた友人たちは驚愕した。その死体が昼からいなかった友人だったからだ。警察には昼からの出来事を説明し、友人たちの近場の岩場付近で夕方過ぎに水死体で発見されたことを聞かされた。
 翌朝、もう一度警察に友人の安置されている場所へ行き目を見張った。友人の被されている毛布が妙に長いのだ。確かにその友人は身長は大きかったが、ざっと3メートル近くある。警察官が「もう一度友人か確かめてほしい・・」と言われ、毛布をめくったがやはり友人だ。間違えるはずが無い。そして、警官が「その友人の足元に一週間前に行方不明の老婆がしがみ付いているんだよ」と、足元の毛布をめくると、友人の両足を海草に混じり白骨寸前の老婆がギュゥゥゥゥとしがみ付いていた。絶対に離すものかと言わんばかりに。

第15話    完

 
第16話  
 「だーれだっ?」

私は公園で彼女が来るのを鳩を見ながらベンチで待っていた。そして次の瞬間、「だーれだっ」両目を覆われた。柔らかい感触、小さな指…。 「その声は遅刻してきた○○だな!!」そう言うと「残念!○○ではありません!」と。そして違う言葉で呼んでも目は覆われたまま。次の瞬間、携帯が鳴りかすかに見える隙間から着信を押すと「もしもし○○だけど今電車が遅れてちょっと遅れるから…。」と切られた。じゃあこの手は誰だ、悪ふざけしやがって。両手で後ろを振り回したが空を切るばかり。「誰もいない!?」ガバッと立ち上がり後ろを振り向いたが目は覆われたまま、手で触っても感触は同じ。その時、耳もとで「さて、だーれだ……。」

第16話  完
第17話 「とことこ…」
ついぞ、12月の事。私は引っ越しをした。準備を始めたのは11月末。昼は仕事の為、主に夜帰宅してから荷造りをしていた。ふと気が付いたのは夜中12時を少し回った頃。
「とことことこー」天井裏で何かが走る。それが何日も、しかも同じ時間に。あまり気にはならないけど、早く布団に入った日も、
「とことことこー」ネズミにしては大きい音。そんな日が続くうちに、最後の荷物を運び出し、部屋にカギをかけようと思った時。
「とことことこー」音がした。荷物のない部屋は音が響きわたり、ゾッとすると同時に、異常な好奇心でいっぱいになる。気付けば天袋によじ登り、羽目板をすでに押し上げる自分がいた。当然暗くて全く見えない。キーホルダーに付けたLEDライトで照らしてみる。いつも音のする辺りに光を当ててみた。そこには黒い毛布のような塊。わずかに動いている様にも見える。梁を伝わって近くづく。そこにあったモノは、半分溶け崩れた、黒い子猫の死体だった。呼吸をするように蠢いていたのは、死体を食い尽くそうとするウジ達だったのだ。気色悪くなりそのままにして、部屋にカギを掛け、部屋を後にした。その後部屋には行ってない。死んだ子猫はまだあの部屋の屋根裏を走っているのだろうか…。
第17話 完
 第十八話
 
 「伸びてくる手」

 車好きの人なら彼の気持ちわかると思うけど…。

 場所は、日光に向かう九十九折れの山道。彼女と日光に向かっていた。

 時間は深夜2時を回ったころ。もともと走り屋の彼は、いくつも続く、

 カーブにドキドキとスリルを楽しんでいた。

 コースの半分に来たころ、助手席の彼女から、ニュッと「おにぎり」が

 差し出された。「今、運転忙しいから、あとでいいよ。」と言って、

 押し戻した。

 そしてまた、数分、コーナーと格闘していた彼の横顔に、「おにぎり」が

 差し出された。「今、いいて言ってるやろ。」ちょっとムッとして、

 また、その手を押し戻す。「こんな状態で食べれるわけないやろ」内心そう

 思いながら、次々現れるコーナーと格闘し、いよいよ、難関と言われるコーナ

 ーに差し掛かる。彼はハンドルを握りなおし、コーナーに侵入していく。

 少しでも気を抜くと、暗い闇のあるガードレールに吸い込まれるようだ。

 「やばいっ、曲がりきれるかな?」そう思ったとき、

 また、「おにぎり」が目の前に差し出された。

 「危ないっ!!」何とか彼は、カーブを曲がりきった。

 そして彼女に、「あんなとこで、おにぎりなんか食べれるわけないやろ!!」

 彼女に向かって怒鳴りつけた。

 しかし彼女は、助手席で気持ちよさそうに寝息を立てていた。あの手は…?!。

                    第18話 完






 
第十九話
『トンネル』

隣街の心霊スポットとして有名なSトンネルの話です。
夏の始めにSトンネルに男女4人が肝試しに行ったそうです。

―4人ゎトンネルの入口に車を止め、トンネルの中へ。怖がりながらもトンネルを抜けた。

「ここって確か女の人が跳ねられて亡くなったんだょね??」
「そぉそぉ。白の軽の車だったらしくて、だから白軽の車で通るのャバィらしぃょ〜」
「えっ?!俺らヤバくね?!でも車でトンネル入ってなぃからセーフか(笑)」

そんな会話をしながらまたトンネルを引き返し車へ戻ると、パトカーが止まってぃた。
何事だろう。近づいていくと警察官が、
「君たちの車?こんな時間に遊んじゃご近所に迷惑だろう。近くの人から通報があったんだよ。車の上に人が乗ってるって―」



―車の上に人が乗って―


4人はそれ以降の警官の言葉が耳に入ってこなかった
    完

       第十九話
ヲ、久しぶりの書き込み。

キキさんどうも。やっと19話、さきは長いですが…。

では、20話目。私から…。

 第20話 窓から見える風景。

  うちは8階建てのマンションの6階。眺めはいいが正面に

  墓場が見える。そこは、何も感じない場所だがいつも何かしら

  音が聞こえる。「カーン、カーン」、「ゴンゴン」読経の様にも、

  聞こえてくる。ある2連休の日、部屋の窓から墓地のほうを、

  眺めていると、キラキラと部屋に何か反射している。しかも、かなりの

  時間。昼寝をするにも気になってしょうがない。

  夕方になって、おさまっているのに気付いたが、その方向に目をやると

  一人のおばあさんが歩いている。白い浴衣の前をはだけた様な、ちからなく

  前に進んでいるような…、そんな感じ。

  次の日、朝から土砂降りの雨。そんな中、例のばあさんが、やはり、

  道の端をちからなく歩いている。「なんで?」純粋に疑問が湧いてくる。

  目を凝らすと、姿は消えていた。「なんだ、見間違いかぁ??」

  その直後、雷がひかり、世界を一瞬、闇に変えた。

  ついていたテレビの画面が瞬間真っ白になったあと、

  老婆の不気味な白い顔が画面いっぱいに広がった。。。

  その後は失神して、よく覚えていない…。

 
  第20話  完
  


  
ども手(パー)
マヂこのコミュ怖いですげっそり
この話ゎ有名らしぃですが私が怖かったので…
すでに書き込みあったらゴメンなさぃ顔(願)


第21話


仲良し5人組みの女の子たち。学校帰りにその中の1人、Aさんの家にみんなで寄り道する事になった。
Aさんはいつものょうに玄関の鍵を開ける前にポストをチェックした。
するとそこにゎ1本のビデオテープが入ってぃた。
「なにこれ?お母さん宛てかな?」
友達もポストにビデオなんて珍しいと笑っていた。
Aさんの部屋で1時間くらぃお喋りをしていると1人Bが

「そぉいぇば、さっきのビデオ何だったの?A全く心あたりなぃんでしょ?ねぇねぇ見てみようょ♪♪」

5人は興味津々でビデオを再生した。

写っていたのゎ全身黒タイツの男。顔までも覆われて誰かゎワカラナイ。
男はある部屋でカメラに向かって踊ってみせたりベッドで飛んだりしていた。
「何この人意味わかんなぃ!!ウケるー」
5人は大笑い―――いや、1人だけ、ビデオを見ようと言ぃだしたBだけが表情を凍らせていた。肩を震ゎせて
「なんで…?









これ私の部屋――」

それと同時にBの携帯が鳴る。着信はA―

「ねぇ…コイツが持ってるのAの携帯ぢゃなぃの?!」

男は携帯を耳に当て画面に近づき

「次は君だね」

そこでビデオは終った。


第21話 完
 さて、22話目。いまだに見ている人がいるのか、少し不安ではあるが。

 前の「無人派出所」はいろいろあって、ボツにしました。ご了承ください。

 では改めて、第22話、ぞっとしてください。

<市民センター>

 私の住む北部九州の市には、各所に市民センターなる、公民館のような施設が

 あるのです。私が勤めるセンターは築30年以上の鉄筋マンションなのですが、

 ここには、役所の施設として、行き場のなくなった、ネコやイヌの集積所が、

 あります。建物の3階以上は住居で、下は市の施設。毎年、春から夏にかけて

 生まれたばかりの子猫や子犬が一般市民から持ち込まれます。鳴き声をあげな

 がら、箱に詰め込まれた姿は、実際に目にすることがない分、人間には罪悪感

 がないのかもしれません。ある日、おじいさんが、近所で病気になって入院し

 た、おばあさんの飼い犬を連れてきました。エサももらえず、骨と皮ばかりの

 その犬を無造作に、係員は荷台に投げ込み、その姿に、恐怖すら感じました。

 そうして数日後、館内のいたるところから、犬の足跡らしきものが、発見され
 
 る様になりました。湿ったくらい建物に小さな足跡、窓には鼻先を擦り付けた

 様な跡。偶然かもしれませんが、自分の行くべき先を、知っていたのかもしれ

 ません。なにせ、載せられた荷台は、毒ガスで殺処分する施設に行く、車だっ

 たから。合掌。


 第22話 完。  今回はあまり心霊ではなかったかな。
第23話

<某映画館>
そこは、以前は炭鉱で有名な場所だったけど今は廃墟となり、かつての映画館や

病院がそのままの状態で残っていた。と、ある3人組が夜中車でその炭鉱へ肝試

しに向かった。3人は車を降り、病院を回り最後に映画館を見る予定だった。そ

こで、そのうちの1人(仮にAとする)を残しBとCは帰ることを事前に打ち合わせ

をして、映画館にそのAを残し車で一旦その場を離れた。

1時間後、BとCは再びその映画館の前に車を止め、車の中から映画館の方を見る

と形相も変わり果て、髪も白髪の姿でAはその場に立ち尽くしていた。

一体、この1時間で何があったのか?

怖くなったBとCは一目散に車で逃げた……。



この話には後日談があり、その車で逃げたBとCはその後、車で崖から転落し1人

は死亡、1人は意識不明の重体、そして取り残されたAは今でも精神病院に入院中

との事。

第23話 完
それでは第24話

<峠の公衆電話>

バイク仲間5人でその日は集まり、近くをツーリングして帰りが20時過ぎになってしまったのでAのアパートで雑談をしていた。
その時、Bの携帯に着信が入り相手は彼女からだった。
「今日はなんで来てくれなかったの、ずっと待ってたんだから。今からでもすぐに来てよ。」とちょっと怒った口調だった。
Bは彼女とは最近付き合ったばかりで、山を越えた隣の県の娘だった。
Bは慌てて用意をして、「ごめん、今から彼女のところに行って来る。明日の朝までには戻るよ」と一目散にバイクを走らせた。

その後、残った4人はBを羨ましくも朝まで盛り上がっていた。
しかし、朝になってもBが帰ってくる気配は無い。誰にも連絡もない。距離にしてもそれほど遠くも無く、Bの運転なら余裕で帰ってこれる筈だ。
不安に思い、4人は急いでバイクを走らせ峠を目指した。

そこで見たものは、公衆電話の中をぐるぐると回り続けるBの姿だった。

4人はすぐさまBを公衆電話から引き摺り下ろし、詳しく事情を聞いた。
その内容とは…

Bは峠に差し掛かったところで彼女に連絡をしようと、公衆電話に入った。そして話をしていた時、なにやら外で「ズズズ、ズズズ」と何かを引きずる音が聞こえた。始めは気にはしていなかったのだが、どうしても気になり、足元を見た。そこには、上半身だけの女性が公衆電話の外でBを見ながら這いずり回っている姿だった。
Bは少しでも距離を離そうと公衆電話内をぐるぐると回っていた。しかも叫びながら…。
そんな状態が朝方まで続き、Bは半狂乱になっていたのだ。


後日、その峠である女性が付き合っていた男性と口論となり、別れ話の末車から降り、その時に対向してきたトラックに跳ねられ腹から真っ二つに裂かれ死亡した事件があった。その時、上半身は公衆電話の傍まで飛んでいたという。




第24話  完

 


 第28話

 私が、保育園時代なのでかれこれ30年位前のはなし。

 当時は今のように親の送り迎えもなく、一人で行き返りしていた私。

 親が留守がちだったため、鍵っ子のような日々でした。

 ある日のこと、園から帰っていつものように鍵を空けて家に入ると、

 いつもの癖で、誰もいない玄関で「ただいまー」と呟きました。

 すると、だれもいないはずの部屋の奥から、





      「はーぃ…。」





 小さな声で返事があり、いつも人のいない家を寂しく思っていた私は、

 母が帰っていると思い、うれしくて

 「母ちゃん、どこー」

 するとまた、







      「はーぃ…。」






 奥の方から返事が。どこにいるのか家の奥に進むが見当たらない。

 「どこにおるんー?」






      「はーぃ…。」





 声は聞こえるがどこにいるのかわからない。声の出所がはっきりしない。

 「もうどこにおるんねってー」

 そう大声を上げたとき。


 玄関をガラガラーっと開ける音がして、

 「ただいまー。K、帰ってるの?」

 母の声が。

 夏の暑い盛り、今よりも影の色が黒かった様な、子供のころの出来事でした。

 


 第28話 完
 
第29 話

私は絵画が嫌いです。だから美術館や個展には行きません、
人が作った物には念が宿るといいます。

オフ会の焼き肉忘年会で彼女と関東へ
2泊3日で上京した時の話です。

初日にオフ会があり二次会の移動からある違和感が
オイラの視界に赤いワンピースの後ろ姿しか見えない
女性、しかも近くではなく少し距離を取って

2日目はTDL、イベントにも参加そこでもあの
女性が視界に入る。オイラが近づくと居なくなり
行く先々で必ず現れる顔の見えない女性

最終日の新幹線のホームからは彼女が姿を
現さなくなった。地元の駅が終点なので
車内は誰も乗っていない状態でドアが閉まった

彼女とホームのベンチに座って車庫に向かう新幹線を
見ていると!アイツが乗っていた後ろを向いて

それからはオイラの前には現れていない

1週間後忘年会の集合写真といろいろ関わった
方達から写メで送信されてきた


集合写真を見ていた彼女が突然泣きだした
それを見ると皆が並んだ後ろに絵画

夕陽の砂浜にたたずみ海を見ている女性!
アイツだ!赤いワンピース長い髪

彼女もアイツが見えていた、ただオイラと違うのは
顔が見えていた毎回目があうと笑ってた

第29話 完

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