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匿名音楽コミュの匿名音楽をレビュー

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コメント(48)

Subconsciousness/Neina

水にもぐってる時のくぐもった音。
冷たいコンクリートに耳をあてた時の音。
あとなんや、氷がコップで溶けるときの音とか。
貝殻の風鈴がカラカラ鳴る感じとか。
グリッチ・ノイズて言うんですかね?こういうの。
Fenneszみたいな。
なんでか夏っぽいです。
The Red Thread/Arab Strap

私音楽。
ポエトリー。
これこそ、「かろうじて鳴っている」。
Sings Reign Rebuilder/Set Fire To Flames

godspeed you! black emperorの別働隊(13人の内、5人がblack emperor所属)。

実はブラック・エンペラーの方はあんま好きじゃないんですが;
三時間くらいある戦闘シーンばっかの戦争映画を見せられてる気分になってくる;

こっちはいい感じにとりとめなくて好きです。
二十分も流してると、ノイズと演奏、どっちのパートか聴いてるか、わからんくなってきます。
集中力の問題ですけどね。
S./Sylvain Chauveau

まず、ジャケットがほとんど何も語ってないという、素晴らしさ。

1/3くらい無音。
それか、聞き取れるギリギリまで、音を絞ったグリッチ音。
あとはひたすらきれいで澄んだ音。音楽じゃないよ。音。
これ真夜中にしか聴けんな。

雪原。無人音楽。

・・・しかしグリッチに偏ってきたな;あんま詳しくないのに。
belong/October Language

あ〜、またノイズ。

”あらゆる物は粒子からできてますよ。音楽も例外じゃないですよ”
という感じ。

スピーカーと向かい合うと、
サァァァァーーーーーーーーーーーーーと、全身を通っていきます。

十月に紹介できなかったのが残念。
マヘル 国立気分/MAHER SHALAL HASH BAZ

川原沿いに歩いてると、遠くから中学生の吹奏楽部の、へったくそな練習が聞こえてきたという感じ。
いい演奏です。

あと、belong/October Language、アーティスト名とアルバム名が逆でした;
すいません。
天皇/Noise

「地球(テラ)へ…」だとか、「僕の地球を守って」らへんの、やたらスケールのでかい少女漫画思い出します。
スケールがでかいわりにやってるのは色恋沙汰かよ・・・みたいな。
宇宙バックで延々流れてそうな感じです。
The Ballad Of The Red Shoes/Andrew Bird


クラシックでも、くせがつよくなりそうなとこらへんの趣味やのに、なぜかあっさりさっぱり。
すんばらしい。
Kuutarha/Lau Nau
Alone In The Dark Wood/Fursaxa


原色じゃない土色のサイケ。アミニズム。
Alone In The Dark Woodてタイトルがはまりすぎ。
BGM4/無印良品

究極に印象に残らん音楽。
ちなみにこれはアイリッシュ・トラッド。
このシリーズ地味に好きです。
みず の ない うみ/Jim O'Rourke

やさしい。
遠くのほうで鳴ってる音。
All Is Well/Samamidon

音が届いてない広い空間のことが感じられる。

夜、明かりをともしたらその周りはもっと暗くなるし、静かなところで声を出したら、黙っている時よりもっと静かなのが際立つみたいな。
なんていったらええかわからんけど、とりあえずぶっちぎりで淋しい音。
Colour Green/Sibylle Baier

こんな内省的な音楽聴いたことない。
ひたすら自分の内面に沈んでいくような、
ダウナーって言いたくなくなるほど素朴で純粋。

ジャケットみたいな、誰もいない枯れた平原を月明かりを頼りに歩きながら、小さい声で自分だけのために歌ってる感じ。
そのときだけの、歌ったはしからすぐ忘れちゃうような歌。

一曲目がすごい。
何かを思い出そうとするか、ひたすら回想し続けてるように何回も同じフレーズを繰り返してます。
現実に戻るのを完全に拒否してますね。

こういう極端に小規模な音楽がいちばん好きです。
Rat Hearts/Chamellows (aka Sleeping Bags)

レビューしたすぎたんですけど、アマゾンで取り扱いがないらしいのでこっちで。

Lau NauとMikko Kuorinkiのコンビですね。
これ聴きながら「さわやかでいいな〜」と言ったら、連れにいやな顔されました(笑)
こんな清々しい音、めったにない思うけどな〜。すげえ潔い。
木とか洗濯物の影が揺れる感じとか、日なたの明るくて淡い感じとか、そういう日の部屋のうす暗くて静かで涼しい微風が入ってくる感じだとか、そういう断片的でとりとめのない印象だけを残してサッと消えちゃいます。ようするに昼寝っぽい。


意外にもUSインディーとか、ローファイとか、そういう感じ。
大好きです。
Heart and Crime/Julie Doiron

コップとか置くときの感じですね。
テーブルクロスがシュッてすべる感じとか、木目にちょっとえぐれた古いテーブルにコトッとか。
よっぽど静かか、注意して聞かないと聞こえない音。
なんせ控えめ。
後ろのッを取っちゃいたいくらいに。
Variations for Piano & Tape/William Basinski

たった一回しかおきなかったことを、繰り返し思い出すという感じ。
終わるとはじめに戻っちゃうんですね。
それしかないねんもん。
きれいにつながってないんやけど、それがすごい切ない。

6秒足らずの、たった一つのフレーズで45分。それだけ。
最後まで聞かなくてもいいよ。
寝ちゃえばいい。
どうせおんなじフレーズやし。
でもすばらしい。
In the wake of Bartok in Anatolia . 2/Janos Sipos

よくわかんないけど、バルトークがアナトリア半島で蒐集した伝統音楽のコンピレーションですかね?
たぶん。
なんでクレジットがJanos Siposなんかはわかんないです。編集?

社会の資料集の特典でついてそうな内容です。
歌ってるのそこらへんおっちゃんとかおばちゃんです。
録音もたぶん現地やからめちゃ悪い。
で、音がトルコですから、怖い。音階崩壊しとる。
歌いながら笑ってます。不気味。呪われそう。

Fragments/Daisuke Miyatani

ダウンロードフリーらしいんで、ここでどうぞ。
http://www.creation-centre.com/ctral/index.html

大昔、長崎土産でもらった貝殻の風鈴が気に入ってたんですけど(すぐにどっかやってもたけど;)なんかそれに似てる気がします。
Alina/Arvo Part

こんなところでしかすすめる場がないほど静かw
初期音量も小さいんだまた。
隣の家から聞こえてきてくるピアノ練習で、テレビ消して10分くらい聴いてやっと何の曲かわかるくらいのアレ。
Wind Wound/Early Songs

サウンドトラックに一曲は入ってる、日常のテーマばかりを集めたような淡白さと当り障りのなさ。
こういうのほんと好きです。
Sea/Last Days

ちょっと長めの文を

雰囲気的には、このトピックで以前紹介させてもらったbelongのOctober Languageとか、EluviumのCopia、Epic45のMay Your Heart Be the Mapみたいな感じで、僕はどれもすごく好きなアルバムなんですが、このアルバムもすごく良いです。
mixiの他人様のレビューで、書きたかった感じになかなか近いのが二件あったので、転載させてもらいます。

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Last Daysって名前のせいかよくわかんないけどイメージは最後の日。ってまんまじゃんw
なんだろなー・・・
明日世界が終わる。なんでかわかんないけどそれはわかってる。
でも今日はいつもと全く変わらない日常。
とてもじゃないけど明日世界が終わるなんて考えられない。
そんな日にビルの屋上から、見慣れた街並みを見てるときに流れてそう。
ただ悲壮感はほとんどないんだよね。むしろ暖かさがある。
曲が進むに連れて景色はモノクロになっていく。
そんな感じ。わかってもらえるでしょうか。

だんだんと時間がゆっくりになっていく
このまま止まってしまったら?
それは、永遠です。

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普段こういう文章書かないので、すでにあったので助かりましたw
日常のままフェードアウトして行くってのが、ほんとぴったり来る感じです。
星の運行とか、そういう巨視的で人間ぐらいじゃ影響を与えることさえできんようなものを目の当たりにするような感覚があるのに、全然シネマチックじゃなくて、やっぱり日常なんですよね。
というか、想像でしかありえんかったようなことが現実に起こったとしても、別に日常が非日常に飲み込まれるわけではなくて、日常と非日常が乖離したまま重なったような、妙な感覚というか。

投げやりに言うとw
死ぬ直前に頭をよぎったのは、
俺が死んじゃったら洗濯物誰が取り込むんだよ。雨降りそうだし濡れちゃうよ
だった、みたいな。
妙に現実的なのが現実感が無いみたいな逆転現象。
自己紹介トピで書いた感じです。

我ながら何が言いたいのかわからん文だ
>たっけん(*'-')ノさん
うぉ、ありがとうございます!
30レス黙々とあげつづけた甲斐がありましたw
朗読は面白いですよね。
あるかなしかのあの節がなんとも気持ちいいです。
知らないアーティストだったので、早速調べてみます。


Riot On An Empty Street/Kings of Convenience

全部買ってるくせについ最近まで存在を忘れてたのでw
いや、空気な感じがいいんですよね、この人ら。
秋ですしね。
たまに中古屋で見かけるんですけどちょっとは売れてるんだなとうれしくなります。
Ironomi/いろのみ

何も音楽かけてないときと同質の音。
散歩行きたくなります。
おしゃれな小径じゃなくて、セイタカアワダチソウとまめ藤と、コンクリートの壁と緑色のフェンスがある普通の日本の住宅街。
滅びゆく地球の大自然/HARD CORE DUDE


卒業式の合唱歌のようなわかりやすく涙を誘うピアノからはじまって
カノンコードに乗せてメロコア、ハードロック調のギターソロ
タイトルにもなってる「滅び行く地球の大自然」という言葉のリフレイン
クラシックのように壮大に展開する組曲

長いくどいしつこい俗っぽい、大げさで薄っぺらくてあほらしい

みんなが年をとったりおしゃれになったりセンスが良くなったりして卒業して捨てちゃうようなものが
たくさんつまっててそれが生き生きとしてる

もしかしてぜんぶ勘違いかもしれないけどそういうものを追悼する歌なんじゃないかと思う
後半ひたすらマーチングなんですけどそのせいか聖者の行進のあのシーンとかぶります。
はたから見たら滑稽やけど胸張って行進してるようなさわやかさ
祈りに近いようなやさしさ
Music for Tourists/Chris Garneau


ミュージカル映画の独り言から始まる歌くらいの
誰でもない誰かに向かって吐露するような、程よいプライベート感

ちょっとだけなんだけどリヴァーブがかかってるのと
程よくアレンジしてる感じがエリオットスミスっぽいかも
ドラムが「パン」じゃなくて「パァン」と響いて、
ピアノも「ポン」じゃ無くて「ポーン」て尾を引いてるのが
取り付く島も無い独り言ではなくてちゃんと誰かに共感を求めて語りかけてる感じがして
それが優しいし寂しい
夏は来る/森ゆに


清々しい音
とりあえず一曲目がめちゃくちゃよくて
初夏の午前中の電気の付いていないピアノ部屋で窓を開けて練習してるような
中国の郊外や瀬戸内海の小さな島で小学校の音楽の先生が弾く合唱の伴奏とか、
クラシックと何の縁もなさそうな東洋の外れで一井の人がいろんな思いで各々勝手に弾いてる感じ

これでぐわしってつかまれて
で、二曲目同じテンションのピアノではじまったかと思ったらおおかたの予想を裏切って
すごいかわいらしい流行り廃りのないようなラブソングなんですよ
ユーミンとか小学生の女の子同士のどうでもいい恋バナみたいなw
腰の骨折れるわ

めちゃいい!ああもうレビュー「めちゃいい!」だけにしときゃよかった!なんて素朴な!
だれか要約して!
ア・トンノレイユ/高橋ピエール


聴いた気がしないw気づいたら三周ぐらいしてるびっくりするわ

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