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本の雑誌コミュの4月号(No.286) リーチ一発おしんこ号

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特集は「ペンネーム大研究」。姓名判断ソフトを使って作家名で対決するのが冒頭企画。あまりおもしろくないけど、乙一の最悪さ加減だけは笑えます。シンポ教授はミステリー作家の由来を、亀和田武は有名どころを、それぞれ手際よく紹介。

新刊紹介で複数の案内人に取り上げられた、本邦初訳作だけで揃える異色作家短編集、若島正編「狼の一族」と、なんでもありのハイブリッド作、松尾由美「九月の恋と出会うまで」が両方ともに面白そう。永江朗が冒頭に紹介する綿矢りさ「夢を与える」、星野智幸「植物診断室」はどっちも実に今風な内容でそそられました。

津野海太郎は「サブカル第一世代の登場」。「むかしの新宿紀伊國屋でいえば、入口のすぐわきに円形のテントが設置されていて、そこが雑誌売場。(略)あれで径三メートルもあったかしらん。その小さな空間に(略)硬軟大小とりそろえて、すべての雑誌がすっぽりおさまってしまう。」 へぇ。ときどきエッセイで「「本の雑誌」の創刊号をふと手に取った」みたいな表現があって、ほんとにみなさん、そんな目利きだったの? と思っていたのだけど、雑誌の数がムチャクチャ少なければそれもありなのかな。全然関係ないけど三角窓口によると福岡天神の紀伊國屋書店はなくなるのだなぁ。寂しい。

穂村弘の「本と失敗」はその失敗の脱力さ加減が絶妙過ぎて力なく笑えます。椎名さんの自転車購入の経緯は、東急ハンズ内で配布されている無料誌に詳しいです。

他にリリーフランキーが買った本と、北原尚彦のほんわかした古本旅。宮下奈都「スコーレNo.4」、ダン・シモンズ「オリュンポス」、トマス・ハリス「ハンニバル・ライジング」(ただし予告だけ)など。

コメント(6)

 穂村弘さんの「本と失敗」には、笑っちゃいました。下巻二冊って・・・ププ( ̄m ̄( ̄m ̄。
 書評では、大矢博子さん絶賛の「片目の猿」が気になります。(以前、絶賛されてた伊岡瞬「145gの孤独」には、ガックしだったけど・・・)
 
立て続けに失礼します。
先ほどの付け足しに・・・。
やっぱり「笹塚日記」がないと、なんだか物足らないな〜。と感じたんだけども、WEBの方で、町田版の日記「なにもない日々」がちゃんと始まってるじゃありませんか。
ユッテくれればいいのに・・・。
あれ?知らないの私だけ?
「ふふふふ・・・ドトウさん 知らないのはあなただけ。」
な〜〜んてねw
え、町田版が始まっているんですか!
わたしも知りませんでした・・・。

『笹塚日記』もいよいよ発売ですねぇ。さっき、本の雑誌のメルマガが来ました。
やはり、あの日記がなくなるのは、さびしいなぁ・・・。
続けて書き込みをさせて頂きます。
私も「ペンネーム大研究」はいまいち・・・・でした。
ただ、「名前あるある大辞典」というソフトがあるのを知り、
いったい誰が買うのかなぁ〜と
出産が近い夫婦なのか、売れない芸人が改名しようとか、と
つまらない事を想像しておりました。

どうか、目次ページの「クロ日記」いつまでも続けて欲しいです。
クロちゃんの長生きを願って。。。
町田日記。部屋が異様に寒いとはこれ如何に。と、いうより、早寝早起きという言葉がウソの様。だって・・笹塚の時と生活体系が全然違うとしか読めないのですが・・・。

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