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本の雑誌コミュの11月号(No.269) アタリメ筋トレ号

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特集は「フラメンコ書評の秘密」。と言っても公開座談会の内容をまとめただけの8ページ。だからと言うわけではないでしょうが、他の連載書評が充実していて鏡明の瀬名秀明「デカルトの密室」(「シスの復讐」をR2-D2から観るのはいいですね。C-3POなんてホント、どうでもいい扱いでした)、大森望のイーガン「ディアスポラ」とダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイク・ガイド」。吉田伸子の梨木香歩(「理解はできないが受け容れる。ということを、概念上だけのものにしない、ということ」)。柴口育子の「西の旅」とアンノン族再発見。かなざわいっせいの中田和子「私の神様 漫才師ダイマルと若い妻の愛」(泣けます)。ローヤー木村のリチャード・ノース・パタースン「罪の段階」等々。

渋谷旭屋書店閉店については永江朗と坪内祐三。そう、棚で覚えている部分ってあって、ブックファーストみたく大きいと探せないものも、ここなら見つけられたのにね。残念です。

吉野朔実さんの紹介するは戸越の国文学研究資料館。特に秘密組織というわけでもなく、一般閲覧もしているようですし、webで見る限りケース・バイ・ケースで応対してくれそうです。参照 : http://www.nijl.ac.jp/

コメント(6)

今月号の衝撃は画伯の「クロ日記」の癌告知でしたね。
何年位前から「クロ」になったか覚えてませんが、毎月先ずクロの様子を読んでから内容にとりかかっていたんで、なんだかバーチャルに知っている犬のような気がしていてびっくりです。

渋谷旭屋書店は、一時期通勤経路が渋谷だった頃は毎日寄ってましたね。
私も毎月「クロ日記」から読んでいます。
沢野さんとクロとの距離感がいいんですよね。
まだそんな高年齢ではないと思っていたのに、癌の話はびっくりでした。
「丸くなったクロの頭を静かにさすっている」というくだりが切ないです。

あと、今月の表紙には、別の意味で驚きました。
いつもの、シュールな絵プラス沢野字とは、あんまり違ってて…。
これは、画伯特有の洒落なんでしょうか。
私も今月の「クロ日記」を呼んでショックでした。
子犬のときからずっと成長を見ていたような気持ちだったので。「クロ」の前は「フワ」でしたね。
はじめまして。 参加させてくださーい!
月刊化された時から購読しています。

クロの病気にはホントにショックでした。画伯もつらいでしょうね…。

ココの所のお気に入りは木村先生の「弁護士的読み方」です。
いや〜人の本の読み方なんて普通分からないですもんね。
新鮮で毎月楽しみです。

実は…WEBのプレゼントで「バッテリーサイン本」(我が宝です!)頂きました。手が震えちゃったです。
ずーっと読み続けようと思ってます。
「弁護士的読み方」本当に面白いですよね。私も毎月、突っ込みの鮮やかさに感心させられ、ミステリーでも読んでいる気になります。作者からの反論も読んでみたいですが、ここまでキッチリ詰められると反論自体、難しいのでしょうか :-)

一方で今月号の「罪の段階」や「影武者徳川家康」のように褒めるべき所は褒める姿勢や、「冬のソナタ」でまったく個人的に感動してしまうあたりも人間味あっていいですね。

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