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本の雑誌コミュの8月号(No.290) 三角スイカ立ち食い号

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特集は「2007年上半期ベスト1」。ベスト3は「獣の奏者」「美晴さんランナウェイ」「スコーレNO.4」。うぅ、どれも知らない。それぞれ異世界ファンタジー、おばちゃん小説、青春小説、だそうで(ちょっと違う気も)。「本の雑誌」が気になる人のベスト1は、どれもこれも変わっていて面白そうです。

特集号の定番。いししんじは爆笑モノの読書(と言っていいいのか?)経歴を披露。大槻ケンヂは摩訶不思議な事象に興味を持つ「ムー脳部分」を定義し、「人生で最もしょぼくて恥ずかしい時代と誰しもが認める13〜15歳の中坊期」に活性化すると看破。これまた大笑いのムー論を展開してくれます。柴口育子は無料誌を一部絶賛しつつ(「R25」「GOLDEN min.」)出版会の将来を憂います。ところで「コミック・ガンボ」が何故成り立つのかは私も以前から全く疑問でした。

青山南は毎度のケルアックに見せかけて、しっかりヴォネガットの追悼になっているあたりはさすがです。新刊紹介では東えりかが推す「解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯」「バチカン・エクソシスト」、北上次郎が推す「カシオペアの丘で」が面白そう。

武部本一郎の絶筆の様子を記す大橋博之の文章に「山から声が降ってくる」を見たくなる。弥生美術館で回顧展が行われているそうです。山手線での読書状況ウォッチは結果も文章も今ひとつ。三角窓口の「流し」の話し。最初は面白かったけど、今はなぁ...。

コメント(4)

編集後記に(は)さんが書いてらっしゃる「あおじ」って、私の故郷で言う「あおなじみ」のことかしら。
重松清『カシオペアの丘で』
山本一力『銀しゃり』
この二冊は抑えときたいですね。

「あおじ」って「青痣」の事ですか?
俗に言う「あおたん」でしょうか。
暑っ!こんな暑さでも、神保町には古書店巡りをしている人が結構います。読書人口が減っていると云われていますが、そんな人達を見ると嬉しくなります。東京でこの夏最高の気温となった昨日、ガレッジ売場のお兄さんも気の毒なほど暑そうで、でもシャキシャキとお客さんの対応をしていました。ここで、本の雑誌‘93年3月号が一冊だけ残っていたので迷わず買いました。絵本の特集で、この休み中にゆっくり読もうと思います。今から14年も前のものですが、三角窓口用の綴じ込み葉書を見たら、この年はまだ41円だったんですね。そんなことに驚くなんて私も老齢なのかしら…冷や汗しかしながら、休み中にゆっくり読書と思うものの、部屋の片付けもしなくてはならない。でも、片付けして汗かいて、クーラーで涼まったら眠くなって本を読むことなどできないかもしれません。

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