このヴァージョンですと途中のピアノ・ソロが抜けていますが、ライヴでもずっとそうで、今回のライヴを見ていませんが、恐らく完全ヴァージョンで演奏されたのは、N響とのジョイントで'91年末に行なった「X With Orchestra」だと思いますが、やはり、ピアノ・ソロ部があるのとないのとでは全く意味性が違ってきます。
よって、僕の中では、中間部のベース中心になる展開部(セリフが聞こえるところ)からピアノ・ソロという部分でしょうか。
通常、このような7分強の曲を構成すると、無駄な部分が多くなってしまうのですが、"Rose Of Pain"でのアプローチを更に贅肉をなくしたリフ構成で、起承転結が全て整合感のある形で構成されており、やはりXのスピード・メタル曲の中では最高の曲だと思っています。