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年寄りだって英会話!コミュの【留学で人生を棒に振る日本人】

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久しぶりの書き込みです。
メンバーは3名ですので、たぶんこのコミュニティに迷い込んで入ってくる人はないと思いますので、メンバーの2名の方は読まれましたら、何らかの書き込みをお願いします。

さて、先日扶桑社新書「留学で人生を棒に振る日本人」という評論を読みました。
著者は長年留学生を送り出してきた栄陽子さんという女性、アメリカの大学事情に相当お詳しい方のようです。「アメリカ大学ランキング」というHPも開設されています。

私は40代初期に一ヶ月自費でアメリカはSFの語学研究所に講習を受けに行ったことがあります。
ある旅行社の「教職者オンリー」の講習でしたが、たしか当時の金で50万円でした。まだ1ドル=360円の頃です。
参加者はプレースメンとテストの結果4つに分けられ、私は下から2つ目のCランクでした。1クラス20名ぐらいだったでしょうか、講義は週五日で、けっこう役に立ったと思います。
週末にはジャパンセンターやフィシャーマンズワーフによく遊びに行きました。
学生の居ないドミトリのサマーレジデンスだったのですが、学食もありましたが、日常の買い物はドミトリーの近くのStone'sTownというショッピングモールに行きました。もう30年の昔になってしまいましたが、今でもフェリーに乗ってSFの対岸のソーサリートに行ったことを思い出します。フェリーを追ってカモメが群がってきた光景を今でも忘れられません。
一ヶ月の講習の後、私の英語力は1ランクアップしていました。

自分では、一ヶ月の講習が割りに効果的であったと思いますが、栄女史の評論では多くの問題点が指摘されています。
SF滞在中に偶然会った日本の中高生の集団に私も若干の危惧を覚えたこともありますが、「英語を身につけるには英語国に行かなければ」という神話が間違いであるということです。謝礼を当てにしているホームステイ先にもかなりの問題(離婚家庭の下宿屋があったり、地下の汚い部屋に押し込められたり)があり、特に躾けられてない男子生徒はホームステイ先の人たちとの精神的な交流が出来ないようです。いっしょに食事をするなんてとんでもないところもあるそうです。
ワーキングホリデイについても問題点が多い。仕事先が観光客相手のみやげ物店で、英語を使うことも少ない、また肉体労働専門で疲れて英語学習の環境にはないと言う。
滞在費用の安いコミュニティカレジなるものの評価も相当低いですね。

今半分ぐらい読みましたが、とにかく、最後まで読んでみます。

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