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もうひとつの世界を作ろう!コミュの北欧の福祉社会

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こんばんは、オルタモンド事務局です。

日本では格差が拡大し、弱い者はさらに弱く、強い者はさらに強く、という社会になっています。
今回はそういった格差が少なく、モデルになるような社会、北欧の社会制度の例を紹介します。


北欧は高度福祉国家として有名ですが、ではいったいどのような制度をとっているのでしょうか。

◇育児休業

スウェーデンでは法定の育児休業期間を妻だけでなく、夫も含めた両親に合わせて480日を与えています。

この背景には政府や企業による「北欧流手厚い子育て支援」です。
スウェーデン政府からの休業補償は給与80%。これに加え企業からもいくらかの給与が支給されます。また08年からは子どもの自宅養育への給付制度も始まります。

出産間もない女性の起業支援も強化され、有料の家事サービスを利用すると所得税の減税も受けられます。

デンマークでは「出産休暇均等法」が施行され企業が従業員数に応じた分担金を拠出し、女性が育休を取ったら、政府の手当てを上乗せして給与を補填する。出産適齢期の女性雇用を祖晋します。

こうした育児休業制度のきっかけは60年代後半から加速した少子化とされています。


◇福祉社会の税制
日本の消費税のような付加価値税が高いのは有名です。スウェーデンでは69年に導入した時11%だった標準税率を90年代前半までに25%まで引き上げました。国民所得に占める税と社会保障費の割合を支示す国民負担率は70%を越え、日本の40%を大きく上回ります。


日本でも税金を払って福祉を充実してほしいという意見はありますが、最近社会保険庁が騒がれているように、きちんと使われているかは不明です。
しかし、北欧では世界で最も汚職率の低い地域でも有名です。

まず、日本が見習わなければないらないのはそういった部分ではないかと思います。




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