30代の奥田民生が好き!!コミュの民生師匠エピソード

konchiです。

自分の日記にも書いた内容ですが、民生師匠が好きな皆さんにぜひ読んでもらいたいエピソードがあるのでお知らせします。

先日、行きつけの散髪屋さんに行った時、お店のおにいさんが、私が民生師匠のファンということを思い出してある話をしてくれました。

おにいさんの友達でバンドをやっている人（以後Aさん）がいて、１０年くらい前に御茶ノ水にある楽器屋さんにバンド友達（以後Bさん）と行きました。

店に入ると、民生師匠が店員さん相手にギターの値引き交渉をしていたそうです。

そのギターはレスポールのビンテージもので、600～700万はくだらない一品でした。

民生師匠と店員さんの話を聞き耳を立てて聞くと、民生師匠は550万に負けてと訴えていたそうです。

しばらくすると、民生師匠が店員さんと満面の笑みで握手をしていました。

どうやら言い値で交渉成立したようです。
よかったよかった。

で、ここからが今日の日記の本筋です。

購入したレスポールを持ってお店を出ようとした民生師匠が、AさんとBさんに向かってこう言いました。

「今日は気分がいいからメシおごってやるよ！」

それを聞いたAさんBさんはもちろん断ることもなく、いそいそと民生師匠について楽器屋さんをあとにしました。

AさんとBさんは、「どんなところに連れてってくれるんだろう？」と期待一杯でしたが、楽器屋を出て１０秒も経たずに、

「ここにしよう！」

と民生師匠が指差したのは･･･！

吉野家の看板でした･･･

AさんとBさんは「えぇ！まさか･･･」と思ったそうですが、おごってもらう身で何も言えるはずもなく、吉野家に入りました。

店に入って席に着き、開口一番民生師匠が言った言葉は、

民生師匠：「並でいいよね？」

AさんBさん：「･･････」

AさんとBさんは一瞬固まったそうですが、すぐに「ハイ！」と元気よく答えたそうです...

さすが我らの民生師匠！
庶民派だな～と改めて感じたエピソードでした