F1大好きコミュの日本ＧＰチケット　２月２０日から可夢偉応援席が先行販売

日本ＧＰプロモーターの株式会社モビリティランドは、２０１１年Ｆ１世界選手権第１６戦日本ＧＰの開催概要を発表した。今年の日本ＧＰは１０月７日（金）から１０日（日）に鈴鹿サーキットで開催され、チケットは小林可夢偉応援席が２月２０日（日）、東コースエリアが３月２７日（日）、西コースを含む全てのエリアが４月１０日（日）から発売される。

昨年の日本ＧＰで素晴らしいレースを披露した可夢偉の活躍を受けて、今年の日本ＧＰでは小林可夢偉応援席が大幅に拡大され、ターン１、２、Ｓ字を一望できるＣ席上部に加えて、昨年のレースで可夢偉がオーバーテイクを見せたヘアピンにも応援席が新設された。この小林可夢偉応援席は、他のチケットに先がけて２月２０日（日）午前１０時から発売が開始され、鈴鹿サーキットインターネット販売またはローソンチケットで購入可能だ。

また、昨年好評だったカメラマンエリアチケットやレディースシート、アウトレットシートが今年も設けられ、Ｖ１、Ｖ２席のグループシートと６０歳以上が購入可能のオーバー６０シートが新設された。

モビリティランド取締役社長の大島裕志氏は、「昨年は『もっと鈴鹿　もっと感動」をテーマに、お客様から寄せられた貴重なご意見をもとに観戦システム・イベント・地域連動を進化させ、様々なサービスを提供して参りました。今年もお客様からのご意見をもとに、更に進化をさせ、新しい時代のパワーを感じていただけるＦ１日本グランプリを創り上げて参りたいと思います」と公式リリースで述べた。

また、可夢偉は次のように述べている。「昨年はシーズン序盤に、車両の信頼性不足から連続リタイアが続きましたが、日本から多くの方の応援を実感し、いつか必ず流れが変わると信じて戦っていました。実際、ヨーロッパラウンドに入ったスペインＧＰから復調し、それから最後のアブダビＧＰまで常にポイント圏内を争える状況で初シーズンを終える事が出来ました。特に、僕にとっては一番大事な鈴鹿の日本グランプリでは、ファンの皆さんの期待に応えられる走りができて、正直、ホッとしました」

「今年は自分の将来が決まる勝負の１年になると思っています。ファンの皆さんの期待も昨年以上だと思います。また、僕の応援席も拡大されると聞いていますので、プレッシャーのかかる１年になると思いますが、その声援をバネにして頑張ります。なにより、将来を担う子供達にチャレンジする『きっかけ』になれるようなレースをしたいと思っていますので、応援よろしくお願いします」

日本ＧＰのチケットに関する詳細は、以下の鈴鹿サーキットホームページからご覧頂けます。
http://www.suzukacircuit.jp/f1/