die Wiener Staatsoperコミュの思い出に残る作品！

思い出に残る演出、歌い手、演奏などを語ろう

自分は、思い出に残るもなにも、まだ1回しかみてないのですが

、2006年元旦のJ.シュトラウスの「こうもり」（Otto Schenk演出）。初台の新国でも同じ「こうもり」（ハインツ・ツェドニク演出）を観たのですが、オペラ座のほうが派手だったなぁ～

個人的に「こうもり」は、演出を派手に、演奏はハイテンポ（お気に入りは駆け抜けるような勢いのあるカルロス・クライバー指揮、CDニューイヤーコンサートでしか聞いてませんが）が一番あの作品に似合う

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 05月26日 17:39

こんにちは。こんな素晴らしいコミュニティがあるなんて。。。

一昨年はウィーンシュターツオーパーの戦後再開されて５０周年でした。チケットは売り切れでしたが、思い切ってデュッセルドルフからウィーンにゆきました。何とかチケットも確保できて、その５０周年記念オペラガラコンサートが聴けたのが、最高でしたね。すでにＣＤとＤＶＤでも発売されていますので、ご覧になった方も多いでしょう。　小沢、ティーレマンなど指揮者が５人、歌手もドミンゴ、バルツァ、グルベローヴァ、、、、３０名ほど。しかも特別ゲストで、かつての名歌手も呼ばれていましたよ：クリスタ・ルードヴィッヒ、グンドゥラ・ヤノヴィッツ。終演後、楽屋で待つこと２時間、出演者のほぼ全員からサインをいただきました！

[2] mixiユーザー 06月14日 00:34

私もロベルトさんと同じ、50周年記念ガラは強く印象に残っています。演奏会そのものも良かった（特にティーレマンの
ばらの騎士」とガッティの「アイーダ」の熱の入りよう

は素晴らしかったです）のですが、比較的前のほうの座席だったので、幕間の休憩時間にかつての名歌手たちとも会話できたのが一番の収穫でした。DVDには映っていないのですが、ルートヴィヒの演奏後の反応が実に素直というか、笑ってしまうくらいでした（誰に対する反応がよくて、誰のが悪かったかは内緒です・・・

）。また、ホーレンダーの挨拶で往年の名歌手、セーナ・ユリナッチさんのことに触れられたとき、天井桟敷から大きな歓声が飛び、満場の客席の拍手が。後ろのヤノヴィッツに促されて照れくさそうに立ち上がって会釈したユリナッチさんに、これまた客席中からの暖かい拍手と大歓声。ここが一番の感動だったかも。

一人だけ、どうしてもわからないおばあさんがいらしたので、意を決してヒルデ・ツァデクさんに聞いてみたら、なんとクリステル・ゴルツさん。93歳のご高齢ですが、かくしゃくとしたもので、私が日本から来たというと「私は日本でサロメの初演を歌ったんですよ」と懐かしくかたってくれました。もう正直、現役の出演者はどうでもいいという感じで、ユリナッチさん、ゴルツさん、リップさん（80歳になったばかりでしたが、往年同様、実にかわいいおばあちゃんです）にサインをいただきました。ユリナッチさんは、退場時に私の「ブラヴァ！」の声に反応してくれて、こちらを向いてにっこり笑って手を振ってくれたあのクリっとした目の笑顔は一生忘れられません。

普通の公演では、印象に残っているのは以下のものです。

１）トリスタンとイゾルデ　ティーレマン指揮（2003年）
プレミエから3回目の公演でしたが、これだけの演奏はそう滅多にないでしょう。

２）影のない女　シノーポリ指揮(2000年）
これだけ歌手がそろったのも珍しいくらい。2幕の鷹小屋のチェロ独奏は神。

３）ヴァルキューレ　バレンボイム指揮（1996年）
ほんとうはドミンゴがトリスタンデビューするはずだったのですが、自信がなくなってこの作品に代わりました。バレンボイムファミリー勢ぞろいで、ジークムントにドミンゴを配するほか、マイアー、パペ、ポラスキ、シュトルックマンとオールスターキャスト。

４）オテロ　オーレン指揮（1997年）
ドミンゴが2幕の途中で声が出なくなり、急遽幕が下りて長いこと中断した公演。翌日の新聞一面で大々的にとりあげられ、ドミンゴは「もうウィーンで歌わない」といったとか。その彼も先日、無事ウィーンデビュー40周年公演を終えました。このときは、デズデモナのフリットーリが白眉。

５）ローエングリン　ヤング指揮（1997年）
マイアーのオルトルートが最強。2幕の絶叫では天井桟敷から演奏中に「ブラボー」の声が飛び、そのまま天井桟敷から大歓声が飛び交っていて、かわいそうにその直後に歌うエルザのステューダーはかき消されてしまってました。

他にもいろいろ思い出はありますが、また追って。

[3] mixiユーザー 06月14日 03:25

Ludwigさん
　５０周年記念のコンサート聴かれたんですね。あの時、私も一階にいました。クリスタ･ルードヴィッヒとグンドゥラ･ヤノヴィッツが舞台袖にいらしたので、お願いしてサインをいただきました。ほかにもいらしていたベテラン歌手は、さすがに名前と顔が一致しませんでした。残念。。。

　今週、ウィーンに行ったので、「シュターツオーパーで「オテロ」を観て来ましたヨ。フリットリがデズデモナを歌っていました；　http://mixi.jp/view_diary.pl?id=461998640&owner_id=7240609

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