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SONGSコミュの第408回(1/27) 矢野顕子

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更新のちほどです、
ーーー


    矢野顕子がデビュー40周年を迎えた。今彼女は音楽を奏でる喜びに満ち溢れている。

長生きするといいことあるなって感じですね。今は一番イイですね、

    去年の12月、16歳から一緒だった盟友細野晴臣。矢野をリスペクトしてやまない岸田繁。
    大切な音楽仲間が矢野のアニバーサリーを祝い集まった。
  細野さんH>ベーシストのスピリットを思い出せてくれる唯一の存在ですね。
  岸田さんK>ドジョウとかウナギみたいな人っていう感じですね。音楽が全くつかみどころな
  いですが、どこまでも泳いでいくみたいな。

    61歳となった矢野は「今が一番」と語るのはなぜなんだろう?
    母について今夜は私、坂本美雨がお話しします。
    天才少女と呼ばれたデビューからの軌跡。そして最新のパフォーマンスで唯一無二の音
    楽家、矢野顕子の魅力に迫る「SONGS」

    細野はかつて矢野と一緒にYMOで世界に打って出た。
  H>最初から今の感じができてたんで、何かっていうとグルーブ感というのかね。16歳だとい
  女の子が来て、ピアノを弾き出したら、話さないでも通じあうようなタイプのピアノだったんで
  
    そして2004年から矢野と共に音楽を作ってきた岸田繁。どんなところに惹かれたのだろう。
  K>他の人がやってないことで彼女しか出来ないことだけをやり続けている方っていう風に
  思ってて

    矢野の音楽には食べ物がよく登場する。日常よく題材にするのが彼女の特徴だ。
食べる物っていうのは少なくとも恋愛よりは大事。私にとっては身近だっていうことですね。
いろんな方の恋愛を題材にした歌っていうのはすばらしい歌がたくさんあるので、別に私が作ら
なくても、他の人が歌ってくれればいいかなぐらいなんですが、でも食べ物を通した時には私の
気持ちがそこに入るというか。でもそれは食べ物はただのきっかけに過ぎないわけで、より現実
かな?私にとってはね。

  K>そのご飯作っている人っていう、まぁ母親っていうんですかね。それをメタファ(暗喩)にし
  てそれ以外を全部歌っている歌ですから恐ろしいですよね。すごいなって思います。
  はい。あの、いつ聴いてもドキッとしますね。あの曲は。

    日常の小さな現実を矢野が歌うとそれは幸せと喜びに満ちた音楽になる。
    代表曲「ごはんができたよ」  今夜はTIN PANのメンバーとともに「SONGS」だけのスペ
    シャルパフォーマンスでお届けします。

るんるんごはんができたよ

    矢野顕子の名を海外に知らしめたのはYMOのワールドツアー。
    エキゾティックな演奏に世界は驚いた。そしてその人気は日本に凱旋する。

♪春咲小町 (当時の映像)
    しかし彼女の原点はピアノ。3歳の時からの相棒だ。我が家でもピアノが鳴らない日はな
    かった。
それはもうピアノは自分の体の外部装置みたいなもので、皆さんが例えば文章で「私はこれを見
た」と書くのと同じ風に「私はこれを見た」と弾いている。そういう感じでしょうか。

    ピアノを通じて出会った仲間、上原ひろみ。NHKの音楽番組で13年前に共演して以来、
    二人はピアノで対話してきた。

  上原さん>いろんなボールをお互いにな投げ合いながら演奏しているんですけど、ひゅって   キャッチしてぱって投げる球の種類もいろいろあって、一緒に演奏するたびにもっとやりたいと
  思える人です。  

    ピアノの申し子、矢野顕子が長い間大切にしてきた曲「ひとつだけ」
    元はアグネス・チャンに提供した曲だった、しかし歌い続けるうちに矢野の代表曲になる。
歌ったらそのとき高橋幸宏がいまして、もう泣かんばかりにして「アッコちゃんのあの曲すごっい
いいね、すごいいいね。」ってものすごくほめてくれたの。でも私は「えっ?そう?」みたいな感じ
で。でもなんかやるたびにたくさんの人から喜ばれる。そして演奏した時にみなさんがこう笑顔に
なっていく。みんながこの曲を愛してくれて、この気持ちによってここまできた曲ですね。

    40周年の今相棒ピアノをともに奏でる・・

るんるんひとつだけ

ものを作る人間としての成熟度とか作りたいものを作れる環境にもいると思うしそれを支持して
くれる人もたくさんいるし今がいちばんイイですね。、

    現在矢野はニューヨークで暮らしている。創作のためそして異文化で子供を育てたいとい
    う思いで移り住み今年で27年になる。
    この街で彼女はピアノを武器に超一流ミュージシャンたちと戦ってきた。その四半世紀の
    積み重ねが矢野の今につながっている。
ニューヨークだけやっぱり全然違う存在なんですね。でこの街が持つ物を作る心を励ます力って
いうのかな、それを味わうとそれ無しではいられないというかなんかそんか感じがするんです。
生活だけ考えたら日本のほうがおよそ7倍くらい便利だし、もっと楽に生活できることが確実なん
ですけれどもそういうものを引き換えにしてても、でも「ほら次何作るんだ」と街から問われるよう
な状況のほうが私は好きですね。

    ニューヨークで音楽と格闘しながら母は私を育ててくれた。家の中でもキビキビと働き、
    私を決して甘やかさなかった。私は母を強い女性だと思う。何歳になっても新しいことを
    見つけどんな時も人生を楽しんでいる。
    一昨年私にも娘が生まれた。母のように強く生きていきたいそう思う。

    今夜「SONGS」のために矢野が選んだ最後の曲は「ほうろう」
    1975年細野晴臣は小坂忠に書いた。当時細野たちTIN PAN ALLEYのメンバーも矢野も
    レコーディングした思い出の曲だ。それから40年今この歌をこのメンバーで演奏したいと
    矢野は考えた。
  H>毎回やるたびに変わるんで面白くて飽きないですね。この年になるとなかなかベース
  触らないんですけど、ベーシストのスピリットを思い出せてくれる唯一の存在ですね。一緒に
  やっていくとなんか面白くて「またやろうね」っていうY話になるんですね。いつも。

あの曲のだいご味って言うのはやっぱり演奏していて楽しい!プレイヤーとしてのキーボード
奏者としての楽しさを弾くたびに、その時の「ウワー楽しい!」っていうのとそういう喜びに帰れる
曲ですね。たぶんねみんな同じだと思う。

    時を超えてオリジナルメンバーで奏でる「ほうろう」
    矢野顕子が今たどりついた喜びの音楽を聴いてください。

るんるんほうろう


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