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SONGSコミュの第405回(1/5) back number

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    ラジオ番組で無邪気に笑う3人
    カッコつけなくても今や彼らは注目の的。今回の主人公は今若い世代から熱狂的な
    支持を集めるバンドback number。その魅力とは?

    ボーカル清水依与吏が描くリアルな恋愛の歌詞に若者たちが共感し癒されている。
    私剛力あやめもその一人。「SONGS」back number。
    まずお届けするのは胸に刺さる言葉が詰まった代表曲。主人公の弱さとかわしさと
    強さがたまらなくいとおおしい「クリスマスソング」

るんるんクリスマスソング

    私たちの心に響くリアルな歌詞はどうやって生まれたんだろう?
    彼らの故郷群馬へ向かった。

    東武伊勢崎線。清水が東京へ2時間かけて通ったこの電車の風景から数々の曲が生
    まれた。

    back numberは2004年20歳だった清水依与吏を中心に結成。バンド名は当時好き
    だった女性に振られた清水が自分は過去の男、まるで雑誌のback numberだと思っ
    たことから名付けた。
    清水が青春時代に通った公園。ここで数々の歌が生まれた。

この西藤公園に来て、それこそ「西藤公園」って曲とか「花束」とかモデルになってると
いうか、まぁここだけじゃないけど。好きだと思ってるんだけどその人とちゃんとうまく
いかないみたいなのが、そのままこう「歌にしなきゃやってらんない」みたいなさ。

    自分の恋愛体験を歌わずにはいられなかった。それは辛い出来事だったから
「人生で一番うまくいかないこと」じゃないですかね。だからじゃないですか。なんか恋愛
に関してはすげぇわかりやすく、自分がどれだけ努力してもダメな時っがあるじゃないです
か。だから理不尽なことがたくさん起きるから、だから思いはあふれやすいのかな。
「わ〜もうっ!」ってなるじゃないですか。だからたぶんそれは一生そうなんだろうなって。

    そんな彼の言葉が私たちが胸に刺さるはなぜだろう
自分が「あ〜すげぇ違和感あるな」ってものはやらないから、歌詞書いててすげぇ違和感あ
る時って「血が通ってないな」とか「服が脱げてないな」って「照れてんなー」みたいなの
はすごいイヤだから。
  それができるから良かったりすんじゃないの?
だから歌にしない人ってどういうふうに生きてんだろうって。
ここの登らざるを得ない・・

    back numberを一躍有名にした曲「花束」の舞台。
    ここのベンチで付き合い始めた恋人と語り合ったことも。
いつも景色としてはこう見てた気がするから

「花束」とかこの間歌った時に、歌自分で練習しててすげぇ歌詞だなって思って(笑
サビの3〜4行何言ってんのかなって言う。今更ながらヤベエなって思いますね
  それは今書いてって言っても無理でしょう
無理!絶対やだ。
  当時の依与吏さんじゃなきゃ書けなかった歌だから
そうでしょうね。高ぶってたね。
  そういう時期だったんでしょうね。

    その時感じた思いがそのまま歌になって溢れ出た。聴いているだけで幸せを感じる。

るんるん花束

    「青い春」恋愛ではなく 彼らの青春にも故郷で味わった挫折の時があった。
    ここはアマチュア時代に彼らが過ごした楽器のリペアショップ。彼らの音楽が初め
    て形になった場所。
今日ちょっといいオベベをまってますけど
  見たことないやだやだ恥ずかしい
この二人がですね、僕らがほんとにこのづ二人がなくして今のback numberなしと言っても
なんの過言でもないですね。
だからほんともう詳しく話すと、僕らがインディーズと呼ばれる前もっと前に自主制作の
CDを3枚デモCDを作ったのがここです。ここで録ってもらって。。
  あの時今のような状況になるって全く思ってなかった(笑
まぁそうですよね。そりゃそうですね。
  青春の思い出で終わるのかなって思ってたから。
そうですよね。
この部屋ってまだ?

    当時メンバーは20歳前半。仕事帰りにここに集まり。朝までレコーディング。
    がむしゃらに日々の思いを音楽にぶつけていた。

ここでドラムを録ったもんね。
  そう、ここで一人で録りました。
バーってやって
 その次ベースやって・・
 ドラムが終わったら片づけて
その次ベースやって・・歌も録ったもんね。
  (部屋の片隅に置いてあったギターアンプを見つけて)
あ〜これ俺がずっと借りて使ってたやつじゃん!これ!

    真剣に音楽と向き合い身につけてた自信。それを打ち砕かれる出来事があった。

  「ロッカーズ」の時のトロフィー。
あ〜 はいはいはい。
    初めて挑戦した地元FM放送局主催のバンドコンテスト。
予選すごい調子良かったんで「「こりゃいけるぇ!」みたいになって、で、決勝・・
    音楽で競い合う場に初めてさらされた三人。結果は2位だった。いやぁでもほんと。
  泣いたんだよね。泣いちゃっただね。
悔しくて泣いてましたよ。
悔しかったんですよ。すっげぇー。この時に音楽的な意味ではやっぱ初めての挫折だったよ
うな気がするんですよ。その時に「あ〜ほんと悔しいんだ。負けるのって」なんか音楽で負
けるって意識がなかったね。一緒にライブやっても別に勝ち負けではないし、いいライブだ
ったアレだったいうのあっても。

    悔しさは勝負に負けた自分への怒りに変わった。ライブの本数を冷やし東京そして
    全国へ。自分との戦い。「青い春」の歌詞にはそんな時代のもどかしさと葛藤も重
    なり合う。

    夢を見ては打ちひしがれて
    立ち上がっては また憧れてさまよって
    自分を知った気になって
    また分からなくなる
    そんな青い春という名のダンスを

るんるん青い春

    恋愛の風景をリアルに描いてブレイクしたback number。
    そして今彼らが歌うのは失恋の激しい痛み。

実際に悲しい事が起こってそこからあまり時間がたたずに言葉を見つけいったみたいな曲っ
てすごい熱量があるじゃないですか、生々しいしリアルだし。
最初back numberってバンドは失恋の歌ばかりやってて、でもだんだんやらなくなって、
その頃の自分ではできなかった表現のできなかった表現、できなかった失恋、書けなかった
失恋の歌が書けたんでそれがすごい良かったって思ってます。

    デビューして5年。back numberを取り巻く環境が変わっても歌を作る清水の衝動は
    変わらない。

結局なんか「あの頃に戻れない!」とかそういう「何で手に入らないだ!」とかそういうの
を歌いたいんだと思うんですよね。だって手に入ってれば別に歌わなくていいんで、
「あーうれしいありがとう」でね、それで十分なんで、手に入らないから「歌わなきゃやっ
てらんない」ってなって歌うんだと思うんです。そんな気がしますね。

るんるんハッピーエンド



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