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SONGSコミュの第404回(12/17) X JAPAN

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    X JAPANのドキュメンタリー映画。ハリウッドが制作し今世界が熱狂している。
    先月YOSHIKIはアムステルダムの映画祭に招待された。勢いはヨーロッパでも止
    まらない。

YOSHIKI>X JAPANのストーリーがある人たちに対して勇気を与えることができるんじゃ
ないかと。人の命を救うこともできるんじゃないかなと。ある種の使命じゃないですけど。

    なぜ今X JAPANの音楽と物語は世界を惹きつけるのか。
    HIDE、TAIJI、ToshIバンドを襲ったあまりにドラマティックな悲劇の連鎖。
    世界中の観客が共感するのは逆境に立ち向かい乗り越えていくYOSHIKIの信念
    と行動だ。
    「SONGS」X JAPAN スペシャル。ついに実現したNHKのスタジオライブと
    YOSHIKIの密着から世界を魅了するバンドの今に迫る。

るんるんBorn to be Free

るんるん X

日本から来たんですけど、日本の前の香港にいて、その前はニューヨークにいたんで
その前はロサンゼルスにいたんで、なんかこの2,3週間で地球2,3周してますね

    アムステルダムで開かれた世界最大のドキュメンタリー映画際。
    映画「We Are X」のヨーロッパ公開に先駆けプレミア上映のイベントにYOSHIKIが
    招かれた。バンドの壮絶な歴史を描いたこの作品。アメリカでは今年いくつもの映
    画賞に輝いた。しかし企画段階ではYOSHIKIは映画化に対し否定的だった。

あまりにも苦しかった過去というものに戻ることが僕は嫌だった怖かったので。最初はこ
の映画は「無理だ」と言ったですね。開けちゃいけないドアだったんですね「X JAPAN」と
いうドアは。開けてしまう=苦しかった過去に戻んなきゃけいないわけじゃない

    解散、HIDEとTAIJIの死、ToshIの洗礼。10年以上、X JAPANは封印されていた。
    しかし、2008年再結成。するとインターネットを通じて世界中のファンがバンドの
    物語に共感し始める。それはYOSHIKIの意識を変えた。

X JAPANのストーリーが決してサクセスストーリーというわけじゃないと思うんですけど
ある人たちに対して勇気を与えることができるんじゃないかと、人の命を救うこともでき
るんじゃないかなと。海外から(X JAPAN)の音楽を聴いたとか、ストーリーに共感して
くれて自分は生きようと思ったというメッセージが周りから言われ始めたときに、これは
ある種の使命じゃないですけど。

    映画「We are X」のスティーブン・キジャック監督。

  それまでX JAPANの音楽は知らなかった。しかし彼らのヒストリーを少し調べただけで
  ものすごく心惹かれたんだ。
  Five months later I heard HIDE killed himself.

(映像:アメリカのTVニュース;HIDEの死を告げる)

映画見たらなんかダンプカーにひかれたみたいに、こんなに人って涙が出るのかっていう
くらい泣きましたし自分ですごい弱いって思っていて、だけど映画を見たら「自分はそんなに
弱くないんじゃないか」と不可能なことはないというか可能性っていうんですか、やはり人の
人生なんて挫折を何かの繰り返しじゃないですか。だけど何か常に前を向いていれば、どこ
かでそれを乗り越えられるんじゃないかと映画を見て確信したとうか。

    そしてX JAPANは去年本格的に再始動。紅白歌合戦に復活した。
    実はYOSHIKIは紅白に特別な思いがある。

僕らはロックシーンの中でも異端児として出てきてなかなかみんなに受け入れられなかった。
自分たちのやっていることは正しいのか、いろんな事を心の中でも葛藤しながらやってきた
んですけど、どんなに大きな会場でやっても、うちの家族とかは「早くちゃんとして職に就きな
さい」みたいなことを言われていたんですけど、紅白に出た瞬間に「よく頑張ったわね」って
言われて。それはすごくうれしくてですね。

    1992年YOSHIKIが紅白のために作り出場歌手全員で歌った「Tears」今は亡きHIDEの
    愛した曲だったことから、X JAPANにとっては特別なバラードになった。

るんるんTears

    X JAPANの音楽には2つの強烈な個性がある。それはYOSHIKIの暴力的なドラムと悲
    しみをたたえた美しいピアノ。原点は父親が教えてくれたクラシック音楽だった。

父親を亡くしたんですけど若い時。父親が自殺だったわけですね。なのですごく心の中で叫び
というか何て言うかどうしていいかわからくなっちゃんですよ。当時知ってたのはクラシック
の音楽だけ。その中で同時にロックに出会ったんですけど、本当に父親が死んだ時も家で毎日
泣きわめいて、2階から飛び降りようとか壁に頭を叩いたり。そうしてる時に、ロックでって
その全てが何か正当化されるものじゃないですか。それがすごくうれしくてっていうか。ああ
生きる道を見つけたんだと思って。

    X JAPANの活動と並行して行っているピアノとオーケストラのコンサート
    「YOSHIKI クラシカル」
    壮大のアレンジも自ら手がけている。年明けにはニューヨークカーネギーホールでの
    公演も決まった。

悲しみはピアノかな、抑えきれない爆発するものはドラムに全部いくと思って。それ以外のも
のは全部ピアノでカバーされてるんじゃないかと思って。ピアノというかクラシックでカバー
されてるんじゃんないかと思うんですよね。

    今年、X JAPANはまたも悲劇に襲われた。PATAが急病で入院。3月に予定されていた
    イギリス公演も20年ぶりのアルバム発売もキャンセル。X JAPANは再び立ち止まった。
    しかしYOSHIKIは1人動き出す。ロシア、中国、メキシコ、アメリカと世界中の映画祭
    を回りX JAPANへの熱狂を巻き起こした。

    さらに10月には東京でロックフェスを開催。今や世界に誇る日本のカルチャーとなっ
    たビジュアル系。その真ん中にYOSHIKIがいる。

ビジュアル系っていうのはアニメの要素があったりごちゃ混ぜにミックスされたカルチャーの
中で、はっきり言ってなんでもありっていう表現の自由の精神だと思ったんですけど、あれ
ほどまでに日本の評論家の人たちからバカにされてたものが、逆に日本からくる音楽の一つ
として海外に広まってしまったというのがそれがなんかうれしくもあり。

    今世界を視野に入れるYOSHIKIには強い意志がある。

HIDE、TAIJIの夢でもあったんですけどやはり世界に向かっていくというある種の使命感かな。
もし西洋と東洋まちゃは日本と海外に壁があるとしたら、その壁を壊していくというか僕は日本
人としてそんな日本の少しでも力になれればいいなって思います。解散があり再結成があり、
そして海外進出があるいう中で挫折を何回も繰り返しているわけですけど、それは本当にこの
僕の人生X JAPANの人生というのは、ファンの人たちに与えてもらった第二の人生、第三の
人生なんです。そうですね、もう僕らは死んでてもおかしくなかったと思います。存在していな
くてもおかしくなかったと思います。何回も僕は骨折して折れているそのたびに強くなってきて
いるので、今まで以上に強くなってその応援してきてくれたファンたちに誇れるうようなバンド
になっていくということですね。

    そんな思いが結集した最新曲「La Venus」映画「We Are X」のラストに流れる美しい
    バラードだ。

「La Venus」は悲しみとか死を表現しているんですが、だけど僕は死ぬまであなたのことを愛
すよという永遠の愛みたいなものを語った、すべてのものは壊れていくけど僕たちは変わって
いくけど、でもその愛は変わらないみたいな、そういうXJAPANのHIDEとかTAIJIとかいろんな
ことがあった中でできた曲だと思っています。

    音楽が、ストーリーが、壮絶にドラマティックなバンドX JAPAN。
    その可能性を切り開いていくYOSHIKI。
    今海外が熱いまなざしを送る最新曲を「SONGS」で世界初披露。

るんるんLa Venus

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