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SONGSコミュの第365回(11/28) My Little Lover

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   語り:渡邊アナウンサー>1990年代きらめく名曲の数々を送り出したMy Little Lover。
   デビューアルバムがいきなり300万枚を超える爆発的大ヒット。
   透明感あふれる歌声のakko。それを生かすプロデューサー小林武史。
   やがて二人は私生活でもパートナーとなります。
   しかしメンバーの脱退による活動休止の危機。ひとりになってもakkoが歌い続けたのは
   胸に秘めた強い思いからでした。

  「SONGS」My Little Lover 〜20年目のHello,Again〜
   少女から大人のシンガーへakkoの成長物語です。

るんるんMan & Woman

   この日akkoが訪たのは国立音楽大学。20年ぶりの母校。
   歌が大好きだったakkoは声楽科を受験しますが、不合格。
   教育科に進学し一度は歌を諦めます。

akko>将来の夢は具体的にはなかったですね。体も小さかったし。あと5kg太ったら声楽科に
入れるわよと言われたり。
(映像:恩師と対面)
 岩崎先生>こんにちは。
え〜 うそ!? うそでしょ? え〜ほんと!? ほんとですか?

   声楽家の岩崎先生。学科は違うakkoに歌の指導してくれました。
   先生の期待に応えようと休むことなくレッスを受け続けた日々。
♪caro mio ben〜
なんかすごい楽しかったんですよね。先生怖かったけど。

   レッスンにのめりこみ改めて歌の奥深さに気づいたakko。
  「いつか歌手になりたい」淡い期待を抱くようになります。
自信はなかったですね。ただなれたらいいなという思いはちょっと人より強かったかも。

   将来の道に迷う大学4年生。そんな21歳の彼女にある出会いが待っていました。
   当時ポップス界を席巻していたプロデューサー小林武史。多くの有名アーティストを
   手がける一方、新たなユニットの構想を練っていました。

  小林武史K>日常感をすごく大切にした女の子のボーカルのポップミュージックのユニット
  みたいなものをプロデュースしてみたいという気持ちはあったということなんです。

   本当は歌手になりたかったakko。理想の女性ボーカルを探していた小林武史。
   共通の知り合いを通して二人は出会います。

なんか質問攻めにあって。ミスチルとか売れてた時期だったけど知らなかったんですよね。
私が。「ミスチル知らないの?」みたいな。大爆笑されて。

  K>すごくシンプルな明るさを持っている子だなと思って、なんかある種少年性みたいな
  ものを感じたような記憶があります。

   出会ってすぐに小林がakkoに歌わせたがこの曲。
♪白いカイト
   クラシックとは違うakkoの新たな歌声が魅力を発見します。

  K>こういう声だったかもしれないっていうふうに思ったところは覚えてます。
  低域から高域まで複雑な倍音があってにじんでるような声が面白いなっていうふうに思い
  ましたね。当時。
「akkoの声がいいね」とか言ってくれたりして。「akkoでいいと思う人?」なんて武史さんが
言って。武史さんが言うからみんな手を挙げる(笑  そこがほんと決定。My little loverが出来た
時でしたね。

るんるん白いカイト

   デビューから3ヶ月後に発表したサードシングル「Hello Again」がチャート1位。ミリ
   オンセラーとなります。そしてサードシングル「evergreen」も300万枚の爆発的なヒッ
   ト。翌年には23歳で小林武史と結婚。二人の子供に恵まれニューヨークへ移住します。
   まさにシンデレラーストーリー。
   しかし、大ヒットの裏でakkoは悩みを抱え始めていました。

嬉しかったけどなんか自分の実力が伴っている気がしなかったから。武史さんが「君も歌詞書
いてみる?」みたいに言ってくれるけど、私が一行くらい書いているうちに全部できてるんで
すよね。「あっ書けちゃったわ。歌ってみて」みたいな…

  K>こんな1枚のアルバム(evergreen)でおおむねなんかこう達成感を味わえてしまったと
  ころもあって。いろんなことが始まったばかりなのに一つの大きな句読点があったのは確
  かなんですよね。

   小林は他のプロデュースに忙しく次第にMy Little Loverと距離ができ始めます。
   多い時には1年に3枚も出していた新作アルバムも途絶えがちに。

このままもう辞めていくのかもしれないなみたいなというちょっと予感というか想像したこと
も確かにあって、まぁ小林さんは小林さんですごい忙しいし、私は私で生活はニューヨークで
2人の娘がいるからMy little loverからすごく離れましたね。気持ちが。

   2002年、29歳の時にニューヨークから帰国、その4年後にはついに小林も脱退、そして
   離婚。ひとりになったakko。「もうMy Little Loverをやめよう」一度はそう思います。
    しかし、一つだけ心残りがありました。それは今まで一度しかやらなかったライブ。
   どうしてもお客さんの前で歌いたいとソロで歌い続ける事を決意します。

やっぱりライブやってきてないじゃんって。それこそシンガーとしてもっと成長したかったし
もっともっと良くなりたいって思ってたから。

   自らライブをプロデュース。直接お客さんに歌を伝えようともがき始めます。
   更に作詞にも挑戦。30代、自分なりの言葉を発信し続けます。

私にとってのマイラバ歴史の中でのその時期っていうのはもう逆に結構黄金で。いろんなこと
がわかった時期。やっぱり小林さんがすごすぎて見えなかったことがいっぱいあったので。

   ひとりで歌い続けた5年。15周年ライブでは堂々と観客に歌を届けるakkoの笑顔があり
   ました。その姿は小林武史の心を再び動かします。

  K>すごく楽しそうだっていうことは感じてましたけどね。もともと日常に近い音楽を作
  りたいと思って探り出したMy little lovertから随分僕個人が離れていたから、もう一回なん
  か僕にとっての王道のポップミュージックっていうアルバムを作ってみたいなと思って。

たぶん武史さんはそういう私の姿を見て「あっ頑張ってるんだな。もう一度自分も
My little loverで極上のものを作りたいな」って、そんな私を見て思ってくれたんじゃないか
なって想像はしてます。
 
   今年発表した新しいアルバムの名前は「re:evergreen」20年の時を経てあの傑作を
   よみがえらせました。どんな時も前向きに歌い続けてたakko。
   歌手に憧れた少女が大人のシンガーとなり今届けます。

るんるんHello,Again 〜昔からある場所〜

   今年発表した新曲「ターミナル」小林はakkoの歌声に合わせこんな詞を書きました。
「 あの日あなたが示したことは 自分の強さで生きること」

自分のことを言われてる気がした。やっぱり続けてきたから(この曲に)出会えた。
結婚するほど愛し合った二人がどんな理由があったとしても、すごくいがみあっちゃったり
とか本当にさみしいことだなって。本当にいろいろありましたけど、でもそれも人生という
か。いいところばっかりを育てていきたい。それでいいと思ってるんですよね。

るんるんターミナル

コメント(2)

今日、録画したSONGSを観ています。

Vocalのakkoさんの歌声は聴いていましたが!
CDのみで..顔,,,その他の記憶がないっww

今回歌われた楽曲でラスト以外は、
当時流行ったものなので勿論知っていますし...パソコンにも入っています。
但し、
その時代の記憶の映像が出てこないんですよね?何?してたが出てこない...これは完全にレンタルCDでGETしていたな!っと?
流行った時期〜現在まで聞き続けているって?事かも?

一番は共感出来る所が...って歳ですねww

今聴いても古さは感じない...
って?かイイと思いました。

また...今夜..聴くために同期しなきゃっww
>>[1]

返信 相当おくれてしまいましたm(__)m

自分も歌は聴いていましたが、顔と名前は一致していませんでした。(失礼・・)

さらに・・その当時のいきさつ、今回初めて知りました。
突然消えてしまったなぁと思っていたのですが、そんなわけがあったのですね。
時を経て・・わかりあえてほんと良かったなぁと思ってみていました。

ほんと今聴いても全く色あせないですね^^


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