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SONGSコミュの第338回(5/2) 忌野清志郎

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忌野清志郎 魂に響く歌。そして唯一無二のビジュアル。
日本のロック界に多くのフォロワーを生んだ彼は、キング・オブ・ロックと呼ばれました。
今年デビュー45周年。そして今日は狂四郎の命日です。亡くなって6年。今も私たちの心に
鳴り響く彼の歌。なぜ清志郎は変わらず人々の心を震わせるのか。今夜はその魅力の本質に迫
ります。

Y>こんばんわ箭内道彦です。
T>武内陶子です。
今日はですね渋谷公会堂で清志郎さんのトリビュートライブが行われました。今終わったば
かり。熱い感じです
Y>熱い感じの出演者の皆さんにお集まりから来ました
T>狭い楽屋の中に濃い感じで揃っていただきまして、今日は清志郎さんへの思いを語っていた
だきたいと思っております。今日はですねもちろん清志郎さんの貴重な映像も皆さんに
ご紹介するんですけれども、まずは熱いライブの様子をご覧いただきたいと思います。

♪スローバラード 奥田民生
♪ラプソディ トータス松本
♪S.F Char

T>毎年5月2日の命日に開催されている「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー」
今年も日比谷公会堂に2000人の観客が詰めかけました。
「SONGS」では皆さんに清志郎さんへの思いを書いていただきました。

♪九月になったのに 曽我部憲一
♪明日なき世界 TOSHI-LOW
♪いい事ばかりはありゃしない 浜崎貴司
♪雨上がりの夜空に

T>改めまして「忌野清志郎ロックン・ロール・ショー」出演なさいました皆様をご紹介いた
します。まずはCharさん。
C>こんばんは。
T>奥田民生さん。
O>どうぞよろしくお願いします。
T>トータス松本さん。浜崎貴司さん。曽我部恵一さん。そしてTOSHI-LOWさんです

Y>こうやって毎年毎年もう6年経ちますけど僕は命日って呼ぶのが嫌で絶対言わないようにしているんですけど、こういうコンサートが開かれるアーティストってなかなかいないんじゃないかって思うんですけど。やっぱり清志郎さんの特別な魅力ってこともあると思うんですが。
Charさん清志郎さんの魅力・・

C>魅力ですか?やっぱり何て言うのかな日本語でロックをわかりやすくやった最初のそういう意味でアーティスト。僕らは洋楽、洋楽で育ってる中で、当時フォーク清志郎がやってて、そこから急にRCがロックバンドになった時に初めて渋谷のね、ちっちゃいパチンコ屋のライブハウスに、これからの日本のロックになるんじゃないかなって思って。
まあ清志郎だけじゃなくてCHABOとか当時緒メンバーと。みんな無口なんですよ。だから今日は僕は無口になります。

Y>民生さん、清志郎さんの魅力を民生さんから。
O>やっぱりね歌が上手なんですよ。独特じゃないですか歌い方が。あれ外れてるように聴こえがちですかね?シャウトしてるように聴こえる・・。ものすごい完璧なんです。ピッチが。

T>なんかいろんな本当に魅力があると思うんですけども、ここでですね、清志郎さんいっぱい
魅力があるうちのどんな魅力があるか、ちょっと探ってみるVTR作ってみました。

♪僕の好きな先生
♪キモちE
♪雨上がりの夜空に
♪トランジスタ・ラジオ
♪黒くぬれ!
♪サマータイム・ブルース
♪アイシャルビーリリート
♪スローバラード

Y>愛し合ってるかい?ですね。掛け声のようにも感じますけどやっぱり一方的な愛っていうものがね。どうしてもあふれてしまっている世の中で愛し合うことの必要性って清志郎さん早くから言ってくれてたんだなっていうふうにも改めて思いますね。
C>ラブ&ピースっていう向こうで言い出した言葉を早くからそれが必要なんだって言う事をメッセージとして。よく電話で相談受けた。ここまでやっていいかどうかってCharも付き合ってくれみたいなって・・俺やるけどお前はお前でもやればいいじゃんみたいな。全然年上なんだけど。

Y>トータスさん、清志郎さんの魅力。今日トップバッターでいきましたけど。

M>トップバッターばっかやらされんですよね。僕。なんでかって!
魅力ね。やっぱ僕 だれもを着こなせない服。ものすごい子供の時は、変わらない位のインパクト。基本的にああいうヒーローものってド派手じゃないですか。それで際立っててあんな服が着てみたいっていうか。
T>そうだったんですね。
M>着るようになったんですよ。影響よね。

Y>浜崎さんは?
H浜崎さん>先ほど言われた愛のメッセージも歌んですけどどこか必ずふざけるんですよね。そのユーモアもすごい面白くて、それで例えば電話かかってきたことがあって出られなくて留守電だったんですけどそうすると「ロックのカリスマ・忌野です」っていうふうに必ず残すんですね。でもロックのカリスマなんですけど、それなんかふざけて入れる感じのセンスとかも本当に抜群だったですよね。

Y>曽我部さんはいかがですか?清志郎さんの魅力。
S:曽我部さん>よく聴いてますけど今も。ステージで見るとなんか守るものが何もないっていうか全部投げ出してる歌っていうか全部をステージで出す。みんなに見せてくれるっていうかそれがやっぱ半端ないなと思って好きですね。

Y>最年少のTOSHI-LOWさん
L:TOSHI-LOWさん>リアルタイムだと多分バンドとしてぐっときたのがみんなより遅いので。いわゆるメジャーのバンドが発売禁止になるってまずないでしょ。それがセンセーショナルで。要はunder groundものが反骨精神があるっていうのはちゃんと発言するって言うことに俺は凄い感銘向けて。どっちかって言ったらエンターテイナーと言うよりももしかしたらバンクとかロックなもっと源流のごつごつしたようなところから見てたから。
Y>全部詰まってるってすごいですよね。
T>清志郎さん最後のテレビのライブパフォーマンスが「SONGS」だったんですね。次はその時の様子とそして全身全霊を込めた素晴らしい
「スローバラード」をお聴きいただきたいと思います。

♪スローバラード」

2006年7月。清志郎はホームページで喉頭がんによる入院を発表。すべての音楽活動休止します。この時55歳。がんを摘出すれば声が失われる。清志郎は手術しないことを決断し闘病生活に入ります。
清志郎さん>おはようございます。
そして元のがんの表から1年半。復活の舞台に選んだのが「SONGS」でした。 復活を待ち浴びたファンの前に立つ。もう一度忌野清志郎になりきろうとしていました。58歳で亡くなる清志郎。その1年3ケ月前。生前最後のテレビでのライブパフォーマンスなったこの日の「SONGS」中でも渾身の歌唱となったのが「スローバラード」です。清志郎の魂の歌を聴いてください。

すばらしい
T>じゃ最後の質問。清志郎さんにもらったもの。
C>清志郎からもらったもの?なんだろなやっぱりこだわらないでその時代その時に作家として思ったことをやっぱりしっかり楽曲にして、でもそれをなんていうのかなさっきも言ったけども意外とストレートじゃなくてちょっとひねる。それがロックなんだなって言う。だから今いたら何歌ってるかなって思うんだけれども。きっと過激なことやりたいからChar、ギター弾いてよって。なんか過激な時に必ず相談があるんで。分かったって。
なんか今の時代だったら・・。まだいまだにだから清志郎だったらどうするかな。今日のステージも清志郎だったらどうするかなっていうのはひょっとしたら影響受けてんのかなと思います。
T>トータスさんは
M>さっき浜崎さんが言ってたけど、ほんとにユーモアがね。絶対必要っていうかなんか。なんかシリアスな歌とかも
C>それが音楽だよな
M>両方ないと
C>なんかストレートでやってもあれだけど、彼は上手だったよね
M>すごい、それが。
O>衣装とか歌い方にしても全て半分冗談なの?ってところがありますもんね。
C>まじでって言う。普段はスッピン清志郎はほんとに静かで物静かで。スイッチオンになった瞬間・・。
でもチャーミングですよね。ユーモアも含めて。いないの寂しいですよね。今日なんかも、またまた思ったんですけど。

今日は皆さんライブでお疲れのところほんとにありがとございました。最後はやっぱり
Charさん一番やってたもんね。
C>一番やったのはこの辺の
O>俺、Charさんにひざがっくんやられたのが、一番疲れた。それでダメージ受けてるんですよ。
C>なんか本来ね、亡くなった清志郎のことでトリビュートだしやっぱり弔う感じなんだけど。明るく彼が持っていたものでみんなでできんのかなって。今日初めて会うミュージシャンの方もいるんだけど、つないでくれてるなって。清志郎を中心として。

Y>いい風景でしたよ。こっちから見てて。

T>最後はやっぱりこの曲でお別れしたいと思います。
「SONGS」のライブ映像から「雨上がりの夜空に」

雨上がりの夜空に

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