ＳＯＮＧＳコミュの第329回(2/14)　MAN WITH A MISSION

　　　オオカミ？それとも人間？
　　　なんとも怪しいグループがNHKにやってきました。
　　　彼らはいったい何者なんでしょう。

　　　その正体はロックバンド「MAN WITH A MISSION!」通称　マンウィズ。
　　　2010年に音楽活動を始め、たちまちライブでは２万人以上を動員する人気者となり
　　　ました。若者から熱狂的に支持されているバンドです。

　　　更にオオカミたちは海外でも大人気。ヨーロッパでもアメリカでもツアーを行い、
　　　ワールドワイドに活躍しています。
　　　そんなオオカミたちに心から惚れ込んでいるのが川平慈英さん。マンウィズのライブを
　　　見てその魅力にノックアウトされました。
　　　今夜の「SONGS」はファン代表としてカビラさんがナビゲート。
　　　謎多きオオカミバンド　MAN WITH A MISSION　その人気の秘密に迫ります。

　「SONGS」をご覧の皆さん、こんばんは川平慈英です。
　今日はですね、私が今最も注目をしている熱いロックバンドを紹介いたします。
　彼らの名前はMAN WITH A MISSION。身体は人間、頭をはオオカミ。究極の生命体として
　音楽活動を行っています。
　そんな彼らが誕生したのは遥か昔。地球の最果てエレクトリックレディーランドの天才学者
　ジミーヘンドリックス博士により作り出された。世界を熱狂させるオオカミたちが、ついに
　NHKで初パフォーマンスなんです！
　さぁ見届けようでありませんか！世界が共鳴し合うマンウィズ現象の始まりです。

　Ladies and Gentlemen Boys and Girls!
　We are the MAN WITH A MISSION!

database

　さぁそれでは早速お呼びしましょう。MAN WITH A MISSION！
（拍手）
　よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
　いやー猛烈に嬉しいです。よろしくお願いします。くぅ！どうぞお座りください。
ありがとうございます
　ほんとくぅ〜ですよ。紹介にもあったように究極の生命体と言うことなんですけども、
　オオカミでいいんですか？
頭がオオカミで身体は人間の作られた究極の生命体がMAN WITH A MISSIONです。
　RIDE ON!　何だろう？怖がられて子供とかが泣いたり・・あっどうぞ。
一度動物園に行こうとしたんですね。多分園長さんが来てですね「なんだお前ら！」と
「お前らみたいなのがいると　うちのゾウが怖がるから。ゾウって暴れたらマジで危ない
んだぞ！」と。
　危ない危ない。
まさか動物園の園長にガチギレされると思わなかった。

　　　2010年に活動をしたMAN WITH A MISSION。パンクロック、ヘビーメタル、ヒップ
　　　ポップ様々なジャンルを融合した独自のサウンドで2011年にメジャーデビュー。
　　　彼らが注目された理由は圧倒的なライブのパワー。チケットが取れないバンドとして
　　　話題になりました。2013年の日本武道館でのライブはたった1分でソールドアウト。
　　　オオカミと観客との一体感。それが最大の魅力です。

かかってこいやー

　　　しかし究極の生命体を自称する彼らにも意外な下積みがありました。ここは彼らが
　　　初めてライブを行った場所。少ない観客の前でも当時から全力でパフォーマンスを
　　　していました。
　　　4年ぶりにこのステージに立った彼ら。300人のファンを前に自分たちの原点を確か
　　　めました。マンウィズの人気を支えるオオカミと観客が一体になれるライブパフォー
　　　マンス。それはこの小さなライブハウスで培われてきたのです。

先ほどマネージャーに確認したところ、最初自分たちの客は3人ぐらいだったと。
　マジですか？３人？メンバーよりも少ない状況。
メンバーよりも少ないと過剰なサービスですよね。
　贅沢ですね。僕に言わせれば、その3人は。
我々のお客さんは3人だったんですけれども、対バンという形で他のバンドさんと一緒だった
ので。他のバンドのお客様がですね、やっぱり我らが登壇するとちょっとざわついてました。
　すごいのが来た　変なのが来たぞ、おい！やばいぞ　これ大丈夫か？みたいな・・。
楽屋はワチャワチャしますよね。どうあっても。
　対バンのいろんな人たちが入ってくる時・・。
皆様はね　普通に生活というか普通に過ごしているんですけど、そこに５匹もね、オオカミ
が入ると獣臭えなみたいな・・楽屋が。
　これ食われねぇかな？大丈夫か？みたいな。
ただ我々フレンドリーなので人間の皆様を愛しておりますので、噛み付くようなことはござ
いませんのでご安心下さい。

　こういう所に実はこだわっているというというのがあればちょっと教えて頂いて。
あっライブや楽曲についてですか。見てくださっている皆様とか聴いてくださっている皆様が
いて初めて音楽って存在意義が生まれるような気がするんです。何というかそこに関しては
相手と共感を得る相手と共鳴するということに関してはかなりこだわってるような気がしま
すね。

ライブハウスNHKにおいで下さいまして、ありがとうございます。
（拍手・歓声）
ここはこの空間はもうライブハウスでございます。
分かってるんだろうなぁ？お前ら。
（歓声）
私が言いたい事はたった1つでございます。
お前ら　全員まとめて　かかってこいやぁ〜！

FLY AGAIN
ありがとう！

　　　言葉が少ないオオカミバンドの意外な一面を見られるのはツイッターです。
　　　メンバー全員で頻繁に更新しファンの質問にも直接答えるなど、フレンドリーかつ
　　　まめな対応。ファンとの距離をぐっと縮めて共感を生むツールになっています。
　　　若者たちに共感される歌詞も魅力の1つ。
　　　ポジティブなメッセージを込めたマンウィズの代表曲です。

Emotions

やるじゃないかこのやろう！グーテンターク！

　　　実はMAN WITH A MISSIONは、デビューの時から世界進出を目指してきました。
　　　2013年にはヨーロッパツアーを行い、熱い歓迎を受けます。
　　　そして去年はアメリカでもツアー。14ヶ所を回り確かな手応えをつかみました。
　　　迫力あるサウンドと卓越した演奏力。ワールドクラスの音楽で世界が共鳴しています。

1-2-3　GO!

　ついに海外進出。
はい。
　北米ツアー　ヨーロッパ行きましたね。いかがでした？
特にヨーロッパなんかは最初に行かして頂いたんですけれども、既にご存知の方も大勢
いらっしゃってものすごく反応頂けて嬉しかった記憶がございますね。
　どんなリアクションでした？特にアメリカ人とか。
それこそ日本で初めてやらせていただいた時はざわついたとお話ししたんですけれども、
あんまりざわつかなかったですね。
　これでいいんじゃね？みたいな。
まぁいいんじゃねえの？みたいな感じで。
　ああ　なるほど。
ただやっぱり演奏を始めたら本当に日本のオーディエンス同様　反応して下さる人いっぱい
いらっしゃいましてですね、世界中音楽好きな人は共感できる可能性というのを感じました。
　俺も絶対最初見た時からほんとにこれはアメリカ人は熱狂するな。もうこれ世界だなと思
　いましたもん。
ありがとうございます。

　やっぱり世界で音楽を変える　あるいは救うという表現があると思うんですけど、それに
　ついてちょっと話ししていただいていいですか？
我々自身も自分たちが好きなアーティストだったり音楽そのものに心から救われたなと言う
瞬間は数々出会っておりまして、自分たちが作る音楽でも皆様にも同じように共感して欲し
いなというのはありますね。
音楽そのものが世界を変えると言うより、音楽を聴いてそれに触発された人間がやっぱり世界
を変えると思いますので、自分たちが作る音楽と言うものもそういう存在まで昇華できればい
いなと思っております。

　　　今年恋米メジャーデビューを控えるるMAN WITH A MISSION。
　　　世界に向けて新たな一歩を踏み出す曲です。

Seven Deadly Sins
ありがとうございました。