ＳＯＮＧＳコミュの第311回(9/13)　Kiroro

T＞こんばんは。kiroroの玉城千春です。
K＞金城綾乃です。
T＞高校生の時に2人で音楽を始めた私たち。
K＞今では2人とも3人の子供のお母さんです。
T＞今夜は母になった私たちがどんな風に音楽と向き合っているのか、私たちが暮らす沖縄から
kiroroの今をお伝えします。

　　　　語り＞今回kiroroは母校でミニコンサート行いました。2人が招待したのは沖縄で共に
　　　　子育てに励むママ友たち。
　　　　「SONGS」母となった2人が今の思いを歌で届けます。
　　　　沖縄県読谷村出身の2人。地元の高校に通うクラスメートでした。休み時間や放課後
　　　　いつも2人で過ごしていた場所があります。それは音楽堂。kiroroの音楽が生まれた
　　　　原点です。
当時から変わらないピアノですか？
カワイだったかな。
♪流れは清き　比謝川の　松の緑の色冴えて

　　　　高校2年生の時、千春はピアノが得意だった綾乃に自分が作った歌に伴奏つけてほしい
　　　　とお願いしました。1998年、そんな高校時代に作った曲「長い間」でデビューします。
　　　　沖縄から上京した20歳の2人。プロの世界第一歩踏み出しました。

長い間

　　　　2人の地元読谷村。ここは地元の沖縄そば屋さんです。高校時代のクラスメートを訪ね
　　　　ました。この店を切り盛りする新里睦美さん。高校時代から2人を応援してきました。

　　　　デビュー曲「長い間」の大ヒットで二人の活動は、地元でも大きな評判になっていま
　　　　した。
　　　　一躍人気者となった2人。テレビやラジオの出演に全国ツアー。多忙なスケジュールを
　　　　こなす中、クラス中高校時代のように音楽を楽しめなくなっていきました。
　　　　2人は互いの間に気持ちのズレを感じるようになります。
　　　　しかし、相手に伝える余裕すらありませんでした。さらにデビューから3年が経った頃
　　　　千春を病気が襲います。喉を酷使してきたため声が出なくなったのです。
　　　　千春が病気に苦しみながら書き上げた「Best Friend」励ましてくれる綾乃への感謝を
　　　　込めました。
　　　　しかし、この時千春は綾乃との別れを覚悟していました。kiroroの活動を終えたいと考
　　　　えていたのです。

　　　　「Best Friend」発表後、kiroroは活動休止します。
　　　　2005年、千春は28歳で結婚。沖縄へ戻ります。そして翌年には長男を出産。
　　　　時を同じくして綾乃も結婚。そして出産。東京で家庭を築きました。
　　　　それぞれ沖縄と東京で子育てに専念する日々。連絡を取り合うこともほとんどなくなり
　　　　ました。
　　　　2011年、34歳になった千春はソロ活動に挑戦します。しかしその時気づきました。
　　　　私は綾乃のピアノがなければ、歌えない。
　　　　同じ頃、綾乃も3人目の出産を機に沖縄に戻ってきます。子育てしながらある思いが
　　　　芽生えます。
　　　　2013年、35歳になった二人は沖縄で再会します。綾乃が妹の結婚式に千春を招待した
　　　　のです。新郎新婦に頼まれ2人で演奏した曲が「未来へ」。
　　　　音楽を心から楽しめていた高校時代の感覚が一気に蘇ってきました。
　　　　2人を再び結びつけた「未来へ」千春が15歳の時にお母さん思い書いた曲です。
　　　　母となった2人が今子育てに励むお母さんと子供たちに贈る希望のメッセージです。

未来へ

　　　　2014年4月、綾乃は離婚を発表。シングルマザーとして3人の子供を沖縄で育てる事を
　　　　決意します。そして2人が沖縄で子育てをしながら、kiroroの活動を再開します。
　　　　現在月に一度のペースでコンサートを行っている2人。母となったことで音楽ができる
　　　　喜びをより感じるようになりました。
　　　　地元読谷村のスタジオ。今kiroroが2人だけで音楽と向き合う場所です。子育ての合間を
　　　　縫っての練習は2人にとってかけがえのない時間となっています。
　　　　お互い年齢を重ね、母親となったかつてのクラスメートは今何でも話せる仲になりま
　　　　した。
　　　　今2人が大切にしている歌があります。24歳の時、喉を痛めた千春が綾乃との別れ
　　　　を覚悟して書いた「Best Friend」
　　　　あれから13年たった今、2人の絆を確かめる歌へと変わりました。
　　　　出会いから20年。37歳になった「Best Friend」今だから言える気持ちを手紙しました。

Best Friend

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 09月14日 00:29

おかあさんに
成られて

更に愛溢れる
おふたりの
紡がれる楽曲は
優しくも
あたたくもあり

真綿に包まれながら
傷や病を
癒して

再生への道のり
人生の節目を折々に
どれだけ励まされたでしょう

『未来へ』は
希望の詩ですね
優しくて
あったかくて
涙腺緩みっぱなしで
拝見です。

『ﾍﾞｽﾄﾌﾚﾝﾄﾞ』も
おふたりにとり
本当に想像だに
しなかった

深い絆となった
楽曲と知り

音を通じて
繋がれた
羨ましくもある
ﾍﾞｽﾄｿﾝｸﾞーーー♪

汚れた心身を
ふたりの楽曲は
綺麗にぴかぴかに
浄化していただいてます

今後の活動
新しい作品が
また素晴らしい
人生の応援歌
癒しの楽曲が生まれる事がとても楽しみです♪

おふたりとも
きらきらした
まぶしいほどに、
輝いていらっしゃる
現在に安堵と
今後の御活躍に
注目ですねーーー♪

α

[2] mixiユーザー 09月19日 01:57

>>[1]
先週の放送後すぐに
とても心のこもったコメントをありがとうございます。

今、再放送を見ています。♪長い間

SONGSの放送も8年目に入りましたが
正直ここまで胸がつまる回はそう多くはありません。
2009年に一度SONGSに出演していますが
その時はまだほんとうのkiroro再開ではなく、その後また音信が途絶え
ようやく去年真の意味でkiroroとして再開できたのだなと改めて思いました。
長い間を経て二人は今、心から音楽を楽しんでいるんだなと
とても温かな気持ちになりました。
最後のお互いのへの手紙は反則です（ ; _ ;
あっ……
♪Best Friend 始まりました。

ちゅらさんを思い出します。
あのドラマもとても良かった。
おかぁは今はもう天国ですけど……。

[3] mixiユーザー 09月19日 02:58

>>[002]等々

大自然の雄大な
豊かさと神秘さが
魂を天国へいざなう
生活が、感じられて
台風と蛇ちゃん怖いけども

ゆったりした
時の流れに身を任せて暮らして
みたいと

はるあき様は
思われませんでしたか！？
おいたち

に
神秘が存在な
幸福の天使達に
惹かれますね。

心こもった

あたたかい
お返事いただき
俄然彩華（前Kanon）
弾けちゃって
我が家もおよめちゃんと
息子達でﾗﾌﾞｺﾒｽﾀｰﾄできそうなわくわく((o(^∇^)o))どきどき

な
楽しい新生活が始まります笑いすぎて涙する
家族には、歌songは
欠かせない絆のﾌﾚｰｽﾞです

はるあき様
季節秋が急ぎ足
なんだか昨年より
早足にて、体調
充分御自愛くださいませね

いつも丁寧な
番組の解説本当に
回想しながら
有り難く感謝もうしあげます。

次回は誰でしょう。
またまた時を逃さず
拝見できますように…∞

あれやると
これわすれる

かわいい？(笑)
御年頃なりです(*/□＼*)

おやすみなさいませね☆彡_(._.)_

[4] mixiユーザー 10月11日 23:46

>>[3]
Happy　Wedding ・・おめでとうございます。

歌はほんとうに自分の人生の中でも欠かせないですね。
自分はほんの少しだけ自己流でギターをかじっただけで、
他には何も楽器できないので、こういう才能のある人たちの力を借りて
感動したり笑ったり泣いたり踊ったり^^・・と楽しんでいます^^

あやはなさんやご家族の皆さんもいつでも歌でつながっていますように^^

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