ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

SONGSコミュの第38回 甲斐よしひろ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんばんは。甲斐よしひろ(以下 K:)です。
10代の後半に歌という一生を通して表現できる武器に出会えたことは
幸運でした。
1974年に「甲斐バンド」としてデビューして以来、走り続けている、
その僕の「SONGS」を今日はたっぷり楽しんでください。
まずはこの曲るんるん「HERO」


語り:高橋克実さん(T:)
 時代の先端を走り続けきて甲斐よしひろさん。
彼が率いる甲斐バンドが世の中に大きくクローズアップされたのは、
30年前のこのCMでした。
 (映像:セイコーの腕時計の当時のCM 
  え。。・NHKが・・・すごい(^^;;CMそのままノーカット!
1979年このCMの放送開始後「HERO」は瞬く間にヒットチャートを上り
詰め1位を獲得します。
 大ヒットを記録した甲斐バンドにはテレビ出演のオファーが殺到しました。
しかし、甲斐さんはそれを拒み続けます。
その中で甲斐バンドとしてたった1度だけ出演したテレビが
この「ザ・ベストテン」でした。
(映像:ザ・ベストテン・
   ・・・・これもスゴイ?!l(^^ 当時の映像そのまま)
しかし、甲斐さんは自分のスタイルを貫き通します。ラジオ番組の公開スタ
ジオからの生中継を条件に、ようやく出演を承諾したのです。

妥協を許さない甲斐さんの姿勢は当時の若い世代から絶大なる支持を受けま
した。ロックバンドとして甲斐さんがこだわり続けたのがライブ。
私、高橋克実も青春時代、客席で熱狂した一人です。
1981年には、これまでコンサートが行われたことがなかった花園ラグビー
場で初のロックライブを実現します。
そして、1983年には、新宿副都心の高層ビルに囲まれた真ん中で3万人を
集めた野外ライブを開催したのです。

甲斐さんは常に衝撃的で誰もやらなかった新しい事にチャレンジしてきました。いつの時代も日本のロックの開拓者であり続けたのです。

K:その時代の問題意識を取り入れてやるのが、ロックミュージックの在り
方だと思っていたんで、やはり、その時代状況にフィットしたライブであった
り作品であったりスタイルであったり。そういうところをいつもチャレンジし
て、見せていくのが大事なことだと、いまだに同じ事を思っているんですけど。

T:常に時代の先端を走り続けてきた甲斐さんが、
1993年に「KAI FIVE」としてリリースしたヒット曲です。
るんるん「風の中の火のように」 聴いてください。


T:1974年 甲斐さんは福岡から上京して甲斐バンドを結成。
「バス通り」でデビューします。しかし、結果は決して満足のゆくおのでは
ありませんでした。

K: ロックミュージックを書いてるにもかかわらず、フォークバンドな
取られ方をしたんで、これは、やっぱりもっと明快なロックミュージックを
書かないとダメなんだなぁという思いで・・・・
やっぱり一番好きなスタイルで好きな曲調にいくのが、一番無理しなくていい
んだなって思ったんですけど、それが、デビュー曲が思ったような評価を受
けられなかった事で、そこの部分をすごく考えたんですよね。
それはすごく良かったと思うんですけどね。

T:そして、発表されたセカンドシングル。
るんるん「裏切りの街角」
 甲斐バンドと初の大ヒットとなり彼らのスタイルを決定づけた曲です。


T:甲斐さんがライブと共に大事にしていたのが、ラジオでした。
かつてDJをしていた「サウンドストリート」。
伝説のラジオ番組が今月、時を越えて復活しました。サウンドストリートは
80年代前半に放送されたラジオ番組です。毎週水曜日、甲斐さんが発信する
音楽やメッセージを全国の音楽ファンがラジオの前で熱中していました。

K:こんばんは。サウンドストリート21です。
今月は甲斐よしよろがお相手をすると始まりました。

T:甲斐さんのラジオを熱心に聞いていたリスナーの中には、現在、
ミュージシャンになった人もいます。世界的に活躍する押尾コータローさんも
その一人です。あこがれ続けてきた甲斐さんと今回「SONGS」で共演する
ことになりました。

押尾さん(O:)僕の中で甲斐バンドの甲斐よしひろさんというのは、
あまりしゃべらないイメージがあったんですけど。ライブで見てる時
「どうも、甲斐です」って・・・。
「甲斐です」しか言わないのに曲が始まったみたいな・・・・
すごくカッコイイ。でもラジオになったら、すごくしゃべってて・・。
全然変わってないですね。
僕は中学から高校ぐらいとだと思うんですけど、聴いてて、
甲斐さんのトークがたまに入ったりするのが、「いいぞ いいぞ!」とか
言いながら聴いたんですけど。

K:さりげない一言にチョー毒がある。僕 なんで、テレビに出ないで
ライブとラジオにしたかというと、テレビって良くも悪くもバストショットで
切り取られるんですよね。ライブは、ずっと動いていないと駄目だし、
武道館だって隅々まで動かないと皆の躍動感が出ないじゃないですか。
ラジオも実は全身使ってしゃべれる訳ですよ。
自分の中の全知全霊、全部使わないと無理なんですよ、ラジオって。
O:それが、サウンドストリートなんですよ。

T:1979年、リリースの「安奈」
胸にしみる詞の世界で、大ヒットとなった曲です。
今日は押尾コータローさんがあこがれの甲斐さんと世代を越えたセッションで
お送りします。
るんるん「安奈」聴いてください。


T:1978年、甲斐さんはカバーアルバムの先駆けとなる「翼あるもの」を
発表します。
 そして、2007年からは、自分より若い世代の名曲をカバーしたアルバム
「TEN STORIES」を発表します。
最後はそのアルバムの中から竹内まりやさんの名曲・・
るんるん「駅」を聴いてください。

---------------

コメント(7)

当時のままのテイストで、ノリノリのロック・・とっても懐かしく
時にホロリとする場面もあり、とても楽しめた30分だった。

るんるん安奈は、いつ聴いても、ほろりとくるなぁ・・・
しかも、今回は、押尾さんのギターをフィーチャーして、
とてもしっとりきたなぁ。。
 ちなみの今朝の「とくダネ」でも、ストリングスをバックに
るんるん安奈を歌っていました。朝から涙腺があぶなった(^^;
で、司会の小倉さんが「押尾さんの安奈も良かったけどね。。。」とか
SONGSをご覧になっていたんでしょうね。そんなおうなことも
しゃれでちょこっと言って談笑していました(^^

しかし、NHKが、昔の映像とはいえ、CMを全編ノーカットで
流すとは予想外だった(^^;
 もちろん、番組上、必要な映像ではあったのだけどね。
るんるんHERO は、ほんと一世を風靡しましたからね(^^

それと、「ザ・ベストテン」の映像・・・
これは、はっきりとは覚えていないのだけど・。・
確か12月のゴダイゴの時も、同じ映像だったかと(^^
ほぼ同時代に活躍していたアーティストが、時を経て今でも現役で
バリバリと活躍されているっていうのはとてもうれしく思います(^^

でもって、ごめん。。。「駅」は、本家の竹内まりやさんのほうが
自分はしっくりときました。聴きなじみすぎている曲なんで。。
ホント ファンの方には、ごめんなさいなんですけど(ペコリ ペコリ)

それにしても、TVに出ないこだわり。。。やっぱり強烈な個性だなぁ。
改めてそういう一面を知り、とても楽しめた30分でした(^^
THANKS!

-----------
今回から、自分の感想は、こういうふうに、コメント欄であとで書き加え
させてもらうようにしました。トビ元は、番組の内容のみという感じにし
たいと思います。
改めて甲斐よしひろさんを見て若〜いって感じました。私より7歳年上です。
「HERO」もそしてやっぱり「安奈」です!!
青春時代を思い出させてくれます。
今も当時の迫力をSONGSで伝えられるアーチストの一人です。
SONGSに登場するアーチストへ期待する事は当時の感動をもう一度って感じで何時も観ています。
いい感じで年を重ねているアーチスト(グループ)は多いですが当時の自分に返してくれるアーチストは少ないです。
「ザ・ベストテン」の映像・・・ 覚えていませんでした〜?!
かるあきさん、改めて今回のレポに感謝です!!
実は、私は長年の甲斐ファンで、今でも毎年のライブに参戦していますあっかんべー

テレビ出演の際のコメントが物議をかもし出すことが多い人ですから
正直心配ではあったんですけど、今回はあっぱれNHKって感じですわーい(嬉しい顔)

>でもって、ごめん。。。「駅」は
  あははあせあせ でも確かに「駅」は違和感あるという声が多いようです。
  
ふーとんさん
 ほんと、SONGSに登場する50代のアーティストの皆さんは、
 甲斐さんも含めて皆さん、若いですよね(^^
 こだわりをもって一つの道を進んでる。。周りに流されないで確固とし
 た信念をもって、今なお自分の音楽を追求している。。。
 そのあたりが、若さの秘訣なのでしょうかね(^^ 素晴らしいですよね。

 まさに、ふーとんさんがおしゃっる通り、当時の感動や感傷の世界へと
 我々を呼び戻してくれますよね。
 安奈・・・そう、そんなような青春の時代もありました・・自分にも(^^;
 今ごろ、ほんとあの人はどうしているのか・・とか。。おっとっと(^^;^
 
 ザ・ベストテンは、1位と3位?だったかな。記憶に定かではないのですが。

しいさん
 どういたしまして! そう言っていただいてうれしく思います(^^
 やっぱりライブは、イイですよね(^^ しかも、毎回参戦していると、
 アーティストのメッセージがダイレクトに伝わってきて、さらに、その年に
 よって微妙に変化もあったりして、受け取る自分の気持ちだったり、
 アーティストの変化だったり。。。
 「ライブは生き物だ」とよく言われます?が、ほんとそう思います。
 
 しかし、物議をかもしだす。。。そうなんですかぁ?(^^
 でも、そういうハラハラ・ドキドキも、ファンの皆さんにとっては、
 たまらない?のでは?!(^^ 何事もなくて、一安心でしたね(^^ 
 自分はふむふむ。。なるほどと納得しながら見ていました。
 駅・・・・すみません(^^;;

トンボさん
  来週の月曜の深夜、火曜になったばかりの26日、真夜中
  26日(火) 総合テレビ 午前1:50〜です。
  BS2では、27日(水) 午前8:30〜 です。
 ぜひご覧になられるとイイですね。(^^
トンボさん
 どういたしまして(^^
 今日、これからです。ご覧になれるとイイですね(^^
 自分も、もう一度見るつもりでいます。その前に眠りコケなければ(^^;

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

SONGS 更新情報

SONGSのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング