自分をあきらめない！コミュのDNA鑑定開始

皆さん、いつも有難うございます☆

ボクシングマガジン１０月号から、袴田さんの記事をシェアしますね。

【袴田さん事件、DNA鑑定開始】

日本プロボクシング協会の袴田巌支援委員会は８月１８日、法務大臣や東京拘置所長、袴田巌死刑囚救援義援連盟に対し、袴田死刑囚の健康状態について姉の秀子さんに報告することなどを求めた要望書を、他の支援団体と連名で提出した。

８月１８日で、逮捕から４５年が経った。

袴田さんは昨年８月から全ての面会を拒否。

痴ほう症や糖尿病を患っていることから健康状態が不安視されているが、拘置所からは袴田さんの健康状態について誠意ある説明がないため、今回の要請にいたった。

新田委員長は
「昨年まで可能だった面会を拒んでいるのは、症状が悪化した証拠だと思う。

健康状態の説明だけでなく、早くしっかりした医療機関で治療を受けさせてほしい」と話している。

先月号で報じた裁判のカギを握る犯行着衣のDNA鑑定が、８月２９日に始まった。

この日は弁護側と検察側の鑑定人が、DNA鑑定をするために犯行着衣の一部を切り取る作業を行った。

鑑定の提出期限は１２月２２日。

犯行着衣から被害者の血液やDNAが検出されなければ、裁判は大きく動くことになる。

１２月２２日に出る予定の鑑定結果に注目だ。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 09月17日 08:40

素晴らしい前進ですね。もう誰も暗黙で知っている事実を一人の大切な命の時間を無駄にしてプライドを守る人々… どんなに償っても償い切れないと思えてならないです。

[2] mixiユーザー 09月18日 13:14

Ｒｉｃｏさん、有難うございます。

捜査機関による捏造など、あってはならないことですが…

この大きな進展で、今度こそ自由になって欲しいです。

弁護団の小川秀世弁護士は、
「００年のDNA鑑定は鑑定不能という結果に終わったが、技術が進歩したので現在なら鑑定は可能。

５点の衣類が犯行着衣でないことを証明できれば、検察側の描く事件の構図は崩れ、袴田さんの無罪が明らかになる」
と話している。

DNA鑑定が始まれば、半年ほどで結果が出る見通しだ。
(ボクシングマガジン９月号より)

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