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ポジティブ・シンキングコミュの微笑んでくれる

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『情熱力。』という本を読みました。

女子ソフトボール日本代表・投手上野由紀子さんのお話をまとめた本です。

上野由紀子さんは、
北京オリンピックで女子ソフトボールを金メダルに導いたピッチャーです。

「努力は裏切らない」

〜金メダルを目指す子供たちにメッセージを

「努力は人を裏切らない。
クラス対抗の試合のメンバーになりたいとか、
自分が立てた目標に向かって頑張り続ければ、
結果はついてくる。
夢は必ずかなう。
それが私がソフトボールに教わったことです」
(2008年8月25日 読売新聞)

この本では、
次の言葉が特に印象に残りました。

「最後の413球目には、
412球分の成長が加わっていたと思う。
1球目と413球では、
『ボールの重さ』が全然違ったと思う。
本当に仲間が支えてくれたから、
一球一球投げ込むたびに、
少しずつ進化していったのではないだろうか。」

上野投手が最後の打者を打ち取ったボールは、
彼女がこの北京オリンピックで投げた413球目でした。

普通なら、
ピッチャーは投げれば投げるほど、
体は疲れます。

しかし、
彼女は投げる度に進化し、
成長したとプラス思考でとらえるのです。

もちろん、
その間に失投したこともあり、
負けたこともあります。

それらをすべて含んで、
彼女は進化し、
成長したと考えるのです。

だからこそ、
準決勝では、
オーストラリア戦との延長十二回に
およぶ死闘を投げぬき、
翌日の決勝でも、
この大会で二度も負けている王者アメリカを相手に少しも臆することなく、
最後まで一人で投げきることができたのです。

すごい精神力です。

もう一つ、
印象に残った上野投手の言葉です。

「チームメイトに胴上げされなれながら、
『神様はいるんだな』と思った。
自分の全てを捧げるだけの強い気持ち
『情熱力』をもって一所懸命やり続ければ、
必ず神様が見ていてくれていて、
頑張った人間に微笑んでくれる」

彼女はオリンッピックという大舞台で神様を感じました。
自分の努力を神様はいつも見ていてくれていたと直感できたのです。

謙虚な人だなあと思いました。

ところで、
この点については、
わたしたちにも同じようなことが言えます。

神様はいつも見ていてくれるのです。

職場で、
家庭で、
学校での普段のわたしたちの努力やがんばりを・・・

そして、
たとえオリンッピックという大舞台に立たなくても、
神様は微笑んでくれます。

何かの出来事を通して、
誰かを通して、
ご褒美をくれます。

オリンッピックで金メダルを取れるのは、
一番の人だけ。

でも、
日常生活では一番でなくてもOKです。

一番でなくても、
微笑んでくれます。

一所懸命に仕事をしている人、
特に人を幸せしようとしてがんばっている人に、
 
きっと微笑んでくれています。

何かの出来事を通して、
誰かを通して・・・

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