今週のダニカ選手は、2014 NASCAR スプリントカップ シリーズ第16戦ソノマ「TOYOTA - SAVE MART 350」にエントリーです。（ネイションワイド・シリーズで走る予定はありません）
今回のレーストラックは、シリーズを通してわずか2戦しかないロードコースのうちのひとつ、ソノマです。全長1.99マイルの常設ロードコースは2012年までインフィニオン・レースウェイと呼ばれていて、ダニカ選手はINDYCAR時代にもここを走った経験があります。
とはいえ、INDYCARのオープンホイール・マシンとNASCARを走るストックカーはまったくの別物。昨年のレースでは、セッティングがまったく決まらず苦戦（29位）してしまいました。昨年の走行データがどれだけ生かされるか？ 金曜日のプラクティスでの走りがかなり重要になってきそうです。
Wishing you the best of luck Danica!
＜スケジュール＞
06.20-Practice: 3:00PM-4:50PM【日本時間 6月21日(土) am4:00〜am5:50】FS1
06.20-Practice: 6:30PM-8:00PM【日本時間 6月21日(土) am7:30〜am9:00】FS1
06.21-Qualifying: 1:30PM-【日本時間 6月22日(日) am2:30〜】FS1
06.22-Race: 3:00PM-【日本時間 6月23日(月) am4:00〜】TNT
※写真はTony Gibson氏Twitterより
今回のレーストラックは、シリーズを通してわずか2戦しかないロードコースのうちのひとつ、ソノマです。全長1.99マイルの常設ロードコースは2012年までインフィニオン・レースウェイと呼ばれていて、ダニカ選手はINDYCAR時代にもここを走った経験があります。
とはいえ、INDYCARのオープンホイール・マシンとNASCARを走るストックカーはまったくの別物。昨年のレースでは、セッティングがまったく決まらず苦戦（29位）してしまいました。昨年の走行データがどれだけ生かされるか？ 金曜日のプラクティスでの走りがかなり重要になってきそうです。
Wishing you the best of luck Danica!
＜スケジュール＞
06.20-Practice: 3:00PM-4:50PM【日本時間 6月21日(土) am4:00〜am5:50】FS1
06.20-Practice: 6:30PM-8:00PM【日本時間 6月21日(土) am7:30〜am9:00】FS1
06.21-Qualifying: 1:30PM-【日本時間 6月22日(日) am2:30〜】FS1
06.22-Race: 3:00PM-【日本時間 6月23日(月) am4:00〜】TNT
※写真はTony Gibson氏Twitterより
|
|
|
|
コメント(3)
【2014 NASCAR スプリントカップ第16戦 ソノマ プラクティス１＆２】
金曜日に行われたプラクティス１＆２の結果です。
●プラクティス１
92.806mph 77.193秒（TOPとの差 2.154秒）の32番手タイム（42台中）を記録。
●プラクティス２
94.324mph 75.951秒（TOPとの差 1.317秒）の26番手タイム（42台中）を記録。
プラクティス１では、さっぱりの仕上がりだったものの、チームクルーのハードワークのおかげでプラクティス２では大幅なタイムアップが図れました。追い抜きが難しく荒れた展開になることが多い決勝レースのことを考えると、土曜日の予選ではなるべく上位に喰い込んでおきたいところですが…？
※写真はSHR公式およびダニカ選手公式より
金曜日に行われたプラクティス１＆２の結果です。
●プラクティス１
92.806mph 77.193秒（TOPとの差 2.154秒）の32番手タイム（42台中）を記録。
●プラクティス２
94.324mph 75.951秒（TOPとの差 1.317秒）の26番手タイム（42台中）を記録。
プラクティス１では、さっぱりの仕上がりだったものの、チームクルーのハードワークのおかげでプラクティス２では大幅なタイムアップが図れました。追い抜きが難しく荒れた展開になることが多い決勝レースのことを考えると、土曜日の予選ではなるべく上位に喰い込んでおきたいところですが…？
※写真はSHR公式およびダニカ選手公式より
【2014 NASCAR スプリントカップ第16戦 ソノマ決勝レース】
スカパー！ 日テレＧ+にて編集版放送のあった2014 NASCAR スプリントカップ第16戦 ソノマ「TOYOTA - SAVE MART 350」決勝レースの感想です。
予選の好調から11番手でスタートした#10 ダニカ選手でしたが、数周走行しただけでフレッシュタイヤのグリップが急激に落ちる症状に見舞われ順位を落としてしまいます。
それでもレース序盤は15番手〜20番手くらいでなんとか踏ん張っていたのですが、ピット作業でのセッティング変更でも不調は改善されず、他車との接触によるフロントフェンダーのダメージが影響してピットでのタイヤ交換作業に支障が起き、ハーフウェイを過ぎた時点で1LAPダウンの31番手までポジションを落としてしまいました。
しかし、75周目に#20 マット・ケンゼス選手と#88デールJr.選手の接触によって出たイエローコーションでラッキー・ドッグパスを得ると、その後はマシンの調子も戻ってペースアップ。最終的にはリードラップの18位でレースを終えました。
この18位は、これまでのロードコースでの最上位ポジションであり、レース序盤のセッティングミスや途中のアクシデントでのビハインドを取り返してポジションを回復した走りは評価できるものだったと思います。
＜レース最終リザルト＞
18位（11番手スタート）
次回、スプリントカップ シリーズ第17戦ケンタッキー「QUAKER STATE 400 PRESENTED BY ADVANCE AUTO PARTS」は6月28日（土）開催です。
※写真はSHR公式より
スカパー！ 日テレＧ+にて編集版放送のあった2014 NASCAR スプリントカップ第16戦 ソノマ「TOYOTA - SAVE MART 350」決勝レースの感想です。
予選の好調から11番手でスタートした#10 ダニカ選手でしたが、数周走行しただけでフレッシュタイヤのグリップが急激に落ちる症状に見舞われ順位を落としてしまいます。
それでもレース序盤は15番手〜20番手くらいでなんとか踏ん張っていたのですが、ピット作業でのセッティング変更でも不調は改善されず、他車との接触によるフロントフェンダーのダメージが影響してピットでのタイヤ交換作業に支障が起き、ハーフウェイを過ぎた時点で1LAPダウンの31番手までポジションを落としてしまいました。
しかし、75周目に#20 マット・ケンゼス選手と#88デールJr.選手の接触によって出たイエローコーションでラッキー・ドッグパスを得ると、その後はマシンの調子も戻ってペースアップ。最終的にはリードラップの18位でレースを終えました。
この18位は、これまでのロードコースでの最上位ポジションであり、レース序盤のセッティングミスや途中のアクシデントでのビハインドを取り返してポジションを回復した走りは評価できるものだったと思います。
＜レース最終リザルト＞
18位（11番手スタート）
次回、スプリントカップ シリーズ第17戦ケンタッキー「QUAKER STATE 400 PRESENTED BY ADVANCE AUTO PARTS」は6月28日（土）開催です。
※写真はSHR公式より
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
ダニカ パトリック 更新情報
-
最新のイベント
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
