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表現は排泄だコミュの詩的文学:詩音編

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気ままに詩的な文学、もしくは小説?をつらねる。

詩音のみ書き込み

コメント(55)

なんで

どうして

痛いよぉ

痛いよぉ



躰が冷えてゆく

凍えてしまうよ

心が凍えてしまうよぉ







泪は枯れたから

泣くこともできない
空を見たいと言った女

「私」という一個体、夕闇を味方につけた私は最強

踏んではいけない地雷を胸に

蝋燭の僅かな光を頼りに歩いてみるという挑戦

人混みの中、同じ面した人たちに

「未来はあるのかい?」と問う

口走った言の葉は発された瞬間から真実となる

それは約束であったり

例えば贖罪である

誰かにとっては戯れ言でしかないモノもこの身には奥深きモノ

俯きながらブツブツと独り言を言う

目は虚ろに

涎を垂らしながら嘆くのは

無様な女でしかない

空を見たいと思った女は

その願いすら叶わず死にゆく
最近

遺書をしたためました

そんな女の

子守歌は

あふりらんぼでした
だいじょばないから生きている

だいじょばないから死んでみたい

感情が足りない

闇が増える

だいじょばないから大丈夫って言ってみた

だいじょばないからゴメンって言ってみた

言ってみただけだよ
心を哀しくさせていてください

心を貧しくさせていてください

星になって照らしてあげるから
心の闇の数ほど

僕の胸に音が響く

無数の夢のように

朧気に横たわる躰が砕ける

光があるから闇がある

闇があるから光がある

僕がいるから君がいる

君がいるから僕がいた
27歳

死ぬより生きるコトのが

辛いコトに気づく

簡単に死ねるコトに

気づく
死を描いて

暦を覗いて

夢に堕ちて

朱くなる

それ故

高まる孤独の鼓動
粉々に砕いてしまえ

ここで鳴り響く音に

嫌気がさしてきたのよ

なんで産まれてきたの

なんで死ぬことを許されないの

君が消えた

あの冬を

忘れることなんてできないのに

桜が咲いて

散ってゆく

短い命に悔いはない?

いつも泪の日には桜が咲いていた

そして消えていった

僕はこんなに弱いのに

桜よりも永く生きている

悔いばかりの毎日に

幸福なる月日が訪れる

君の為に生きてゆく

貴方の為に生きてゆく

ただの想い出で終わらせたくないのよ…
アタシは忘れない

誰かの一言を

アタシは忘れない

誰かの音を

アタシは忘れない

アタシは忘れない

アタシは忘れない




赦さない
「君の声に恋をした」

言いたい
言われたい

伝えたい
伝わらない
からくりコロコロ

はぐるまカチカチ

微かに鳴るは

時計の音色

夜に謳うは籠の鳥

虜になりし

君恋し
例えばアタシが普通で

例えばアタシが愛されていて

例えばアタシが狂った人間でなければ

もっと愛されたのか
アタシは幸せになるんです

そう願って

もう何年?
くだらない人間には

くだらないセオリーがつきまとう

自分のことだと思える内が華だった哀しみを知る
箱庭の中だけなら

うまく踊れたのに

僕はもう箱庭の扉を開けてしまった

今日も月が冷たい
命が続く限り

僕は唄う

君に届かなくても

僕は唄う

命の終わりを知ったならば

すぐに君へ伝えるだろう

君が幸せであれと
生きるも死ぬも最終的には自分次第。どのタイミングで闇に堕ち、その泥濘にはまるのか。本当は予想してるくせに見送っている。そうしている自分が一番、誰よりも嫌いなのに受け入れている己を糞以下だと知りつつも目隠ししてしまう。そんな時、自分の弱さをこうして躰に刻み込む。こんなことしかできない自分。こんなことで落ち着くなんて…そんなもの、なんの問題でもないんじゃないか。もっと苦しめばいいのか。もっと苦しみたおしてしまえば楽になれるのか?時として過去は自分を強くも弱くもするが、弱くなるコトの方が多い気がする。歳を重ねる毎にクソッタレになっている気がする。だいたい強さとはなんぞや。過去を忘れ何も感じないのが強さなのか?違う。過去は忘れちゃ駄目だよね。こんなにもきつくても無くしちゃいけないものを人間は持っている。元々持って生まれたのか、途中で神が与えたのかは分からないが確実に誰もが持ち合わせるべきもの。それを知らずに見ないふりをして生きていけたら、どんなに楽か。だけれど、そうやって逃げる人間にはなりたくない。けれど、なってるんかもしれない…
どんな犠牲をはらってでも、一度だけ。たった一度だけでいいから逢いたい人がいます。叶う事は一生なくとも…願わずにいられないのです。愛や憎しみを感じる事が生きる事ならば投げ出してしまいたい。何故あの日、君を亡くしてしまったのだろう。何故あの日、放棄してしまったのだろう。ただ一粒の灯火を消してしまったのはアタシなのに。何故あの日、アタシは生きていたのだろう。
泣きたい時には泣いてもいいよね

でも涙が出ないの

泣き虫だったアタシ

もう泣くことすら出来なくなってしまいました

哀しみを受け止めることができる人を

アタシは愛す
お願いだから

あの日を返して

何故ここにいるの

何故こんなに寂しいの
ありがとう

の言の葉を紡げる今があれば

幸せに感じる
闘う戦士

孤独と欲にまみれて

泥だらけの脚を

乾いた手拭いで拭く

黒く染まる白に

自分の毒を垣間見た
いつまで続けるつもり?

30までの幸福論者
哀しくはないんです

辛くはないんです

ただ少し

胸に針が刺さるだけ

チクっとして

でも、それで終わり

アタシが魂に還っても

ただ、それだけの違和感しかないのです
月への階段

一歩だけ踏み出した

あとは昇り続けていくだけ
哀しきかな篭の鳥

空は遠く

君も遠く

冬の空は高すぎる
ただ愛しくて

だけど怖くて

アナタが消えてしまいそうで

アタシを見つめて

そっと笑って

心に触れて

一秒が永久に感じて

あの日消えていったアナタを

また、じんわり

溢れ思い出す
もう無理

ほんと無理

やだ

もう自分の大切な人が死ぬのは

もういやだ

なんで皆アタシをおいてくの…
崩壊的に生きすぎ

と言われ

結局ダメなんだね

と思われ

この子は変わらない

と決めつけられた





そんなにアタシがおかしいか?
何もかも棄てることが

何もかも忘れることが

全てを憎むことが

青空を切り裂くことが

泣けない日も

泣きすぎた日も

雲に溜め息を張り付けることが

哀しみに打ち勝つことだと信じたアタシが

もう今さらなのに

悔しくてたまらない

遠すぎる君についていくには

まだ早すぎると云われた

それから10年…長過ぎた
誰も見てないでしょうが(笑)

詩音生きてます

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