萌えるオカルトコミュの【レポート】神と悪魔の関係

某宗教では、神は羊飼い、人間は羊と成っていた

悪魔という狼から羊を守るため、または統率をとるため、天使という牧羊犬を使わせて悪魔から守り、正しい魂を正しい方向、正しい場所へと導く

ただ、今日ダンジョン飯を見ていて思った

何故悪魔は人の欲望を叶えるのかと

ついでに、バフォメットなど山羊みたいな悪魔がなぜいるのかと

私は考えた

んで、思った

人間は牧草なんじゃないかと

ただ単に、悪魔という家畜を肥させるための牧草なのではないかと

鶏が番犬みたいな役割からいつしか食用になったように

牛が、農耕用から食用に変わったように

天使は追放され悪魔になったんではないかと

そして、人間は

病気が蔓延る度に畑がやかれるように、災害に見舞われ

強い牧草を生育するために海水をかけられるように苦難に見舞われ

それを神の試練として受け入れ、ひたむきに己を強くする

羊のおしっこがかかった牧草が成長しやすくなるように、

悪魔に欲望を叶えられた人間は軟弱に成長し美味しく食べられる

神は人を見ていない、

牧草一本一本を見ている農夫が果たしているだろうか

天使は人をそこまで見ていない

駆け回り、寝そべるだけの牧草ははだ心地だけかんじられるんじゃないだろうか？

悪魔は人をよくみている

なぜならとても美味しそうだから

そうして、人は神の子供と自分達を呼んでいる

太陽の光を浴びて、そよそよと風を受けながら