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大分銀行対策協議会コミュの腐敗の目撃と参考記事の「奇策」に溺れた人権派弁護士

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「奇策」に溺れた人権派弁護士
2008/04/23 08:00

22日は朝刊編集長でした。野村証券でM&Aを担当していた中国人社員らによるインサイダー取引が発覚し、東京地検が3人を逮捕するという事件には呆れてものが言えませんでした。

証券会社の社員がインサイダーをやるっていうのは、200%勝つことが決まっているゲームみたいなもので、“究極のズル”です。モラルのモの字もないこうしたふざけた連中には、厳罰を科してもらいたいものです。

で、夕刊がない産経新聞東京本社版としては、夕刊帯のニュースをフロントページで扱うのは正直、辛いものがあるのですが、「これだけははずせない」と1面に残したのが、山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審です。

最愛の奥さんと娘さんを奪われた本村洋さんの求め続けていた判決がようやく実現し、犯行当時18歳だった少年に死刑が宣告されました。

9年という歳月は本村さんにとってはあまりに長かったと思いますが、妻子の無念を晴らすことを支えに頑張ってきた本村さんにとっては、まさしく待ち望んだ結果だったと思います。

それにしても、理解できないのが、安田好弘弁護士をはじめとする被告弁護団です。被告の元少年は安田弁護士らが選任された平成18年の上告審から、それまで認めていた犯罪事実について否認に転じました。

しかも、死後に遺体に乱暴したのは「生き返らせるため」だとか、遺体を押し入れの天袋に入れたのは「ドラえもんが何とかしてくれると思った」などと荒唐無稽な供述を新たに始めました。

元少年の精神状態や未熟さをアピールするなどの法廷戦術だったのでしょうが、遺族感情をこれほど逆なですることはないでしょうし、裁判所の心証も悪化させたことは間違いありません。

実際、この日の判決で楢崎康英裁判長は、元少年側の主張を「不自然で不合理」とことごとく退け、「死刑を免れようと虚偽の弁解を弄しているとしかいいようがない」と断罪。「反省していない」と言い切りました。

安田弁護士らは判決後の会見で「弁護活動については一番正しい形だと自信をもってやってきた」と強弁しましたが、「弁護団の主張は混乱を与えた。弁護士に対する信頼が崩れた」(諸沢英道・常磐大理事長=被害者学)や、「弁護側は被告が反省し苦しんでいることを立証すべきだったのに、逆の主張をした」(沢登俊雄・國學院大名誉教授=刑事法)など、法曹界でも戦術のミスを指摘する声が強そうです。

安田弁護士は強硬な死刑廃止論者で、オウム事件の主犯である麻原彰晃被告の一審でも、ただ裁判を遅らせるためだけに意味のない引き延ばしを展開したことで知られています。

僕は法治国家である以上、人の命を奪えばそれを償うのが当然であり、殺めた人の数や手口によっては死刑もあってしかるべきだと考えていますが、もちろん廃止論を持論にすることは自由です。

が、しかし、目的のために手段を選ばないというやり方には賛成はできません。そうした意味で、今回の裁判では弁護側が“奇策”に溺れ、『司法の良識』に手痛いしっぺ返しを食らったといえるのではないでしょうか。

「判決には満足しているが、喜ばしいことではない。厳粛な気持ちでこの判決を受け止めています。この重い判決を受けて、今後の人生をまっとうに生きていかなければならないと思います」

判決後の会見でこう話した本村さんは以前、「死刑を求めたという重い事実を抱えて生きていく」とも話していました。

本村さんの言葉の重さを弁護団はしっかりと考えるべきではないでしょうか。
*****
 9年もの長い間 耐えてきたことは被害者でないとわからない
 法廷で物をいうことにかけてはベテランがひとつ間違えば人の命より
 自分の立場と職業意識の強さに勝って当然の弁護士団は 
 事件の重さよりも判断を間違えながらもしてきたことは同じです
 より長く被害者をどん底に落としながら まだ終わらない事件がここにもある
 詳しい内容はhttp://blog.goo.ne.jp/keystatoin404に書いています

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