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機動警察パトレイバーコミュのオウム真理教事件の時・・・

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1995年・・・もう10年以上前の話ですが

劇場版パトレイバー1・2をご存知だったみなさんはドキッと
しませんでしかた?
テロ・毒ガス・ヘッドギア・・・・。
キーワードがと一致したのはもちろん偶然だと思いますが、
映画パトレイバーとはこの事件を予言したものだったのでは・・・
と妄想しておりました。

情報が錯綜していたあの当時、みなさんが感じたことを
聞かせてください。

コメント(21)

劇場版パトレイバー自体は毎度毎度
平和ボケと言う、あえて目をそらしてる現状を
的確に訴えてますね。

2で語られるPKOの無力すぎる問題もアレですし
3の遺伝子問題も今世紀中に何か起こってもおかしくない。
出渕氏、ゆうき氏、押井氏、伊藤氏(ヘッドギア)で
「ロボットものはいいねぇ」
と言う話で盛り上がっていた
そのロボットに桜の大門をつけ
設定を近未来にするという話で
初期OVAがスタートした

パトレイバーの有名な誕生秘話です

P1公開の1989年頃というと
PCが市民権を得始めたころと記憶してます

そして、P2公開の1993年頃は
米国が枯葉剤を散布したベトナム関係の特集が
数多く取り上げられていたと記憶してます

これらの時代背景を見ると
こういう話題が取り上げられて当然だなぁと思う私は
相当なおやぢなのでしょうか(苦笑

でも、私はP1、P2を見た当時、妄想してましたよ(爆
おぉ!なんて時代を先取りした作品なんだ!って(笑
破壊活動防止法という名前はP2で知っていたので、オウムに適用され、テレビで同法の特集が組まれたときは、パトレイバーはなんて時代を先取りした映画だと思ったものです。

東京に戒厳令というのも近いうちにあるのでは?と思っていましたが、どうやらそこまでには至らないようですね。小説のTOKYO WARの戒厳令の敷かれた東京の描写なんて、まるで本当にあったかのようなものでしたし。
当時の仕事場(某ショップ)でFMラジオをBGMがわりに流していたら、臨時ニュースで第一報が。
事件現場の一つが友人(兼、当時のお得意様)の職場のすぐ近くだったので、大慌てで営業のフリして安否確認。
幸いな事に、彼と先方の会社の方々は全員無事だったのですが、彼も私同様パトファンだったので
「P2が現実になっちゃったな」
と、お互い苦笑いしたものです。

その頃はNIFTY-Serve(現在のNifty)のコミックフォーラムで「深夜のチャット」(滝流れRT)を良くやっていたのですが、常連メンバーの一人だったシナリオライターの七月鏡一さんが
「ジーザスの中でも毒ガスでのテロを書いたけど(作中では明言しなかったけど)裏設定ではサリンと考えてたんだよね。まさか現実になるとは…」
と絶句されていた事を、今でも強く覚えてます。
脳が海綿(スポンジ)状になるという狂牛病報道のとき、
コミック版1巻の野明が「頭がスポンジーっ!」とか叫んでたのを思い出して、
「さすがゆうき先生、こんな事までご存知だったとは!」
とカン違いしてしまった私。

もちろん、コミックの方が遥かに前。
偶然の一致だったのでしょうが。
僕はオウム事件の時はなんとも思わなかったけど、2000年からこっちをみるとひしひしとしちゃうんだよね。
なんというか、2の最後に言われてる「この国の行く末に何があるのか」ってやつです。(セリフうろ覚えですみません)

ホント、よく出来た作品だと思います。
アルカイダの炭疽菌とかもありましたよね
あとは2001年問題にクローン羊のドリーちゃん
ウィンドウズをはじめとしたネットワーク社会

最近だと
ヤマハの無人ヘリの不正輸出
中国資本の台頭
サイバーテロの脅威

ゆうきまさみ先生ってほんと先見性に優れてますよね
オウムの人達が、パトレイバーを見て研究したって当時噂が出た記憶ありますよ!?
ちなみに当時のワイドショーのオウム関連のBGMにパトレイバーのサントラがよく使われてました。

フジは太田さんと遊馬がナレーションしてたし、日テレは香悠花が。

シンクロしてたのか狙ってたのか。
監督の押井氏をはじめとして、作品に携わった方たちは過去に学生運動に参加していたこともあって、警察のあり方の変遷に敏感だったのではないでしょうか。

敗戦を境に日本の警察組織は大きく変わり、その後50年の間で安保・学生運動・冷戦を経て続いたその組織と役割は、90年代に入って変化の兆しを見せていたと、ものの本で読みました。
オウムの事件はその過渡期に起きたものであり、見方によれば「起きるべくして起きた」と言えるのかも。

警察組織やそれに伴う社会の変化を一般人+表現者+思想家の立場から捉え描いたものを劇場版P2とするならば、実際に警察組織の変化の歪から派生・成長し具現化したものがオウム真理教。そんな感じがします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060920-00000003-mai-int
今朝、このニュースを見て劇場版P2を思い出しました。
どうも軍(反首相派)と警察(首相派)が対立してるようですね。
オウム事件が起きる前は、地上波の金曜ロードショーでmovie2が放送されてもおかしくないんじゃないかな?とか、作品のクオリティの高さに期待する所もありました。

けど、あの事件が起きた後はもはや地上波封印じゃないかと思うぐらい。
先見性に優れてるといえば、
個人的には原作の 映画撮影を身辺警備する会で
課長と後藤隊長が最後のページでしてる会話が印象強いです、

「一般人でもこんなものが簡単に手に入る方のが問題だ、」

ってやつ、
オウムの事件の時は、そこまで深く考えませんでしたが、言われてみると確かに…
いつの時代にも、野明達みたいに正義感の強い警察官が居てくれたら…ではなく、自分達もしっかりしないといけないんですね!
自衛隊だった当時、「地下鉄サリン事件」で後輩が出動して友人が被害にあいました(幸い、友人は事無きを得ましたが・・・)。

なので「P2」を見るといまだに複雑な心境になります・・・。

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