ドクター・ハウスコミュの#３の８

ハウスは
刑務所送りになるのか？

鎮痛剤の乱用で！


さて
ドラマは
病院に来た
３人の兄弟愛がテーマのようでしたが

遺伝疾患の長兄が
弟の
骨髄移植を受けるかどうか

そこには
意外な事実が....

父親代わりになることに不安がある
いや
不満がある
長兄

療養生活を続けることで
人生から逃げようとする
長兄


今回も
２つのクライマックスを
最後に持ってきました

１つは
いつも悪役じみているフォアマンが
この長兄に話しかけます

これが
結構カッコイイのです

フォアマンの独演

実際は
カメラに向かって
長めのセリフを言っているでしょが

精一杯の演技をしてました

教え諭すでもなく
親切心からでもなく
これがこの状況の
フォアマンの心境なのです

思うような人生を送れなくても
重荷を負うような人生でも

゛誇りが持てる

と長兄に言います

フォアマンは
黒人ですから
役どころとしても
キャメロンや
チェイスとは一味違います

ハウスと
人生観や
生き様についても
他のメンバーより
いつも
突っ込んだ
やり取りをします

今回もそうでしたね

ジャックと言いう長兄を
否定ばかりしていると
ハウスを非難します

実は
ここからが
今回の
本題に入っていくわけです

ハウスに言います

゛相手に弱点を見せたくない
”負けるのが怖いんだ


しかもハウスは
腕の痛みをおぼえます

杖の使い過ぎということですが
これは鎮痛剤の使い過ぎにも
つながる設定だと思います

カディからも
指摘されます
ハウスも普通の人間だと
人の子だと



゛腕の痛みは杖のせいではない
　良心の痛みだ！

極め付きでした
ウィルソンから
痛烈に言われてしまいます

しかも
ウィルソンは
処方権のはく奪や
車や口座の凍結をされ
医者として
一般人として
支障をきたしており
すっかりまいってます

すべての原因は
そうです
あの
トリッターが仕掛けてきているのです
ハウスを何とか落とし込めようと


トリッターは
今回
場面には出てきませんでしたが
あの手この手で
ハウスに迫ります

ハウスにとっては
一番の弱点を突れた

親友のウィルソンが責められているからです


さて
肉親愛
友情（愛）

信頼
裏切りたくない
その葛藤

この共通項

二つのシナリオが
絡まり
展開します


ジョンという長兄

薬（鎮痛剤じゃない）をやっていたため
父親の交通事故死に
正常な判断ができなかった
（セリフでは笑ったということになっている）

そのために
親から信頼を得られてないと思い悩む

つまり
良心の呵責が続きます

ハウスも
鎮痛剤のやりすぎは分かっているのです
ウィルソンに迷惑がかかっていることも

つまり
良心の呵責

トリッターと言う
偏執狂な警察官の登場によって

そのことが
大げさなほど
明らかになってきました


さて
これからどうなるのでしょうか


勤務後の
病院の外で
ハウスがバイクで
ウィルソンの前を通り過ぎようとして
お互い目を合わせます

ウィルソンも何かを決意し
ハウスもあることを
決意したような場面でした


これは
当たらない推測ですが

もしかすると
ハウスは
トリッターのところへ乗り込むのかもしれません

あるいは
ウィルソンは
事実を告白するのではなく

罪を
一心にかぶる
（これはないかな）

とにかく
見逃せない状況に....


でもですよ
いくらドラマといえ

鎮痛剤の乱用ぐらいで
収監されたり
処方権の取り消しや
車や口座が凍結されるのでしょうか

もしそうなら
アメリカという国は恐ろしい！！

警察権が強すぎると思いませんか？？

警察犬が強いならいいのですがね

では
また