俳優・女優（役者）になる！コミュの２１世紀の役作りとは？

明日、小林でび監督を講師に迎え、俳優・女優・役者の皆様、演出する側へ向けた映画講座を行います。明日は雨とのことなので、ロケ中止などもあると思います。お暇があれば是非お越しください。
https://www.facebook.com/events/941252525935896/
※参加希望の方は、イベントの「参加予定」に登録していただくか、メッセージ、メールなどで御連絡いただければありがたいです。
日時・8月29日（土）15時～18時
料金・4,000円
場所・秋葉原　エネグルーブ（秋葉原駅から徒歩3分）
http://enegroove.com/
主催・映像企画アマルコルド
申し込みお問い合わせ 03-6905-9199
horii-hikaru@nifty.com
『２１世紀の役づくりとは』
演技や役づくりに関して書かれている書籍はすべて古いものばかり！そんな本で役づくりを学んでも古くさい演技になるだけです。演技が２１世紀に入ってから大きな変化を遂げようとしている今、現場での役づくりも新しい方法に変わりつつあります。その方法の基礎的な部分をお教えします。
●Part１　演技とはそもそも何なのか？
①人が人を演じるときに必要な３つの要素
②「演者にとってのリアル」と「観客にとってのリアル」
●Part２　２０世紀の演技の歴史（演技には新しい古いがある）
①４０～５０年代ハリウッド黄金時代：スターの演技
②６０～７０年代アメリカンニューシネマ：テーマを演じる
③８０～９０年代のエンターテイメント映画：キャラクターを演じる
●Part３　そして演技の新しい流れ＝２１世紀の演技
①映画『バードマン』の徹底的に「今」のみを演じる演技
②映画『凶悪』に学ぶ日本映画のまったく新しい演技の流れ
③２種類の役づくり／演技法を使い分ける！
講師：小林でび
1966年生まれ。東京都出身。役者／映画監督／ミュージシャン。
作曲家として舞台や映画に関わっていたが、俳優・菅田俊との出会いに衝撃を受けて役者をはじめる。２００５年に自身が主演した監督作『シニミズハカセ』がぴあフィルムフェスティバルに入選。２００６年に『ムーの男』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターに入選。２００９年に『おばけのマリコローズ』２０１３年に『バナナvsピーチ』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭ファンタランド大賞（観客賞）を受賞。最新作は『キリミと魚人間』。近年はワークショップ講師としてENBUゼミナールやパフォーミング・アカデミーにおいて、演出家と役者の両方の視点からの演技指導で評判を得ている。